※以下の文章は、古本屋「書肆月影」大塚が書きました。
掃除旅行二日目は、古民家の土蔵の整理から。疲れてはいたが、朝八時くらいから始める。
土蔵は一階二階とあるのだが、今日は一階部分のみ手を付けることとする。なにしろいろいろなものがあって、農作業の器具から、古い着物から、手づくりの鳥籠から、少しカビの生えた漆器から、千差万別。それを使えそうなもの、そうでないものに分けていく。価値のありそうなものは二階へ、古民家のオブジェに使えそうなものはまた戻しておいた。
蔵のなかというのは、価値のあるなしは別にしてタイムマシンの到達地みたいなものだから、昨日の苦行に比べたらはるかに楽しい。しかし、効率も悪くて、使い途のわからない珍妙なものが出てきたりすると、すぐに作業が止まってしまう。時代を感じる紙の束が出てきただけで、すわ古地図か古文書かと人がたかってくる・・・。(結局、無地の紙束だった・・・)
とりあえず、引越の時に本を運び入れるだけの空間は確保できた。
土蔵の作業が終わったところで、食堂に行き、早めの昼食をご馳走になる。コロッケ、ハム、味噌汁、漬物などなど。
また古民家に戻り、軽く部屋の掃除をした後、帰京することにした。
途中、下諏訪に立ち寄り、共同浴場「遊泉ハウス児湯」で汗を流したあと、諏訪大社をお参りする。
掃除旅行二日目は、古民家の土蔵の整理から。疲れてはいたが、朝八時くらいから始める。
土蔵は一階二階とあるのだが、今日は一階部分のみ手を付けることとする。なにしろいろいろなものがあって、農作業の器具から、古い着物から、手づくりの鳥籠から、少しカビの生えた漆器から、千差万別。それを使えそうなもの、そうでないものに分けていく。価値のありそうなものは二階へ、古民家のオブジェに使えそうなものはまた戻しておいた。
蔵のなかというのは、価値のあるなしは別にしてタイムマシンの到達地みたいなものだから、昨日の苦行に比べたらはるかに楽しい。しかし、効率も悪くて、使い途のわからない珍妙なものが出てきたりすると、すぐに作業が止まってしまう。時代を感じる紙の束が出てきただけで、すわ古地図か古文書かと人がたかってくる・・・。(結局、無地の紙束だった・・・)
とりあえず、引越の時に本を運び入れるだけの空間は確保できた。
土蔵の作業が終わったところで、食堂に行き、早めの昼食をご馳走になる。コロッケ、ハム、味噌汁、漬物などなど。
また古民家に戻り、軽く部屋の掃除をした後、帰京することにした。
途中、下諏訪に立ち寄り、共同浴場「遊泉ハウス児湯」で汗を流したあと、諏訪大社をお参りする。