ひきつづき斉木が書きます。
開店前日になって看板がないことに気がつく。
文庫センターからもらった電飾はあるんですが、それはあくまでも夜間の補助用。
ちゃんと屋号を記した看板が必要。
いろいろと案はでていました。
大きな木の板に筆文字で書くとか、暖簾に染め抜くとか。筆文字案は字の上手い人がいないのと、「なんか重過ぎない?」という意見でボツ。暖簾はコスト面で無理。どっちにしても翌日までに完成させるのは不可能というので仕方なく、切り貼りで制作することに。
ハートランドの正面カウンター上にあった正方形の板に黒い荷造りテープを切り出して文字を貼り付けているところ。線状に切って重ね貼りすれば簡単なのはわかっていても、最初から字の形に切り出すことに何故か拘る私。
開店前日になって看板がないことに気がつく。
文庫センターからもらった電飾はあるんですが、それはあくまでも夜間の補助用。
ちゃんと屋号を記した看板が必要。
いろいろと案はでていました。
大きな木の板に筆文字で書くとか、暖簾に染め抜くとか。筆文字案は字の上手い人がいないのと、「なんか重過ぎない?」という意見でボツ。暖簾はコスト面で無理。どっちにしても翌日までに完成させるのは不可能というので仕方なく、切り貼りで制作することに。
ハートランドの正面カウンター上にあった正方形の板に黒い荷造りテープを切り出して文字を貼り付けているところ。線状に切って重ね貼りすれば簡単なのはわかっていても、最初から字の形に切り出すことに何故か拘る私。
喫茶コーナーで出す予定のメニューを試作中の北尾さんと大塚さん。
「高遠 本の家」では座敷が喫茶コーナーを兼ねています。
店の周りには飲食店がない(徒歩10分くらいのところに食堂あり)ので、出来れば食事もとれるようにしたいのですが、人手と資金の不足でなかなかそこまでは手が廻りません。営業許可は飲食提供も可能な形で取得していますし、設備的にも問題ないんですがソフト面がね。
いづれ何とかしたいとは考えているのですが、救世主が必要かも。
というわけで、開店直前にメニューに載せるコーヒーや紅茶など飲み物だけを試作しているところです。北尾さんはこのところ毎年夏に「北尾堂カフェ」をやっていたのでコーヒーの淹れ方などは一家言(というほど大層なもんじゃないけど)あり。いろいろ細かい指導があったようです。
特訓の成果のほうは実際に店でお確かめください。ご注文のたびに一杯づつ豆を挽いてからお淹れしてます。あ、でもサービスコーヒー(本1000円以上お買い上げで一杯無料、10月31日まで)はくみ置きのときがあります、悪しからず。
将来の「本の町」では喫茶や食事、イベントスペースなどは別棟にして独立した運営にすればある程度のものが出来ると思うのですが、規模が小さいと経営としては成り立たたず。ですので、現在の「本の家」の規模で喫茶と古本の店をやるとなると、どうしても本の比重が高くなります。
現状可能な範囲でもう少し充実させることを考えていきます。
あと、タイトルでバリスタって言ってますけど今のメニューにエスプレッソ系はありません。紛らわしくてすまんです。しかもギブスとか無いし。(斉木)
「高遠 本の家」では座敷が喫茶コーナーを兼ねています。
店の周りには飲食店がない(徒歩10分くらいのところに食堂あり)ので、出来れば食事もとれるようにしたいのですが、人手と資金の不足でなかなかそこまでは手が廻りません。営業許可は飲食提供も可能な形で取得していますし、設備的にも問題ないんですがソフト面がね。
いづれ何とかしたいとは考えているのですが、救世主が必要かも。
というわけで、開店直前にメニューに載せるコーヒーや紅茶など飲み物だけを試作しているところです。北尾さんはこのところ毎年夏に「北尾堂カフェ」をやっていたのでコーヒーの淹れ方などは一家言(というほど大層なもんじゃないけど)あり。いろいろ細かい指導があったようです。
特訓の成果のほうは実際に店でお確かめください。ご注文のたびに一杯づつ豆を挽いてからお淹れしてます。あ、でもサービスコーヒー(本1000円以上お買い上げで一杯無料、10月31日まで)はくみ置きのときがあります、悪しからず。
将来の「本の町」では喫茶や食事、イベントスペースなどは別棟にして独立した運営にすればある程度のものが出来ると思うのですが、規模が小さいと経営としては成り立たたず。ですので、現在の「本の家」の規模で喫茶と古本の店をやるとなると、どうしても本の比重が高くなります。
現状可能な範囲でもう少し充実させることを考えていきます。
あと、タイトルでバリスタって言ってますけど今のメニューにエスプレッソ系はありません。紛らわしくてすまんです。しかもギブスとか無いし。(斉木)
開店直前の準備中写真を少しづつUPしていきます。
土間の照明がやや暗かったので新しく追加。あと座敷の照明も入れ替えと増設を行う。
古い民家の特徴として電源が異常に少ない。コンセントは各部屋に1つぐらいなので、照明部分だけでなく電源をどこから目立たないように取ってくるかにも工夫が必要。
これらの準備と作業はレイドバックの平野さんが殆ど一人で黙々と(っていうか、なんかブツブツ独り言いいながら)こなしていた。
写真の土間中央の照明は、剥き出しの照明器具本体に半透明のアクリルカバーをつけたもの。素材は新しいけど木造家屋によくマッチしている。実はこのアイディアは平野さんが半月ほど前に遊びに行った木曽の古民家カフェでみたものをパクり、じゃなくてアレンジしているのだとか。
他所の店の照明をちょっと見ただけでどういう構造になってるのか直ぐに分かるのがスゲーと思ったけど、元々彼は技術力で世界的に有名な某メーカー勤務。こういうときには頼りになります。
なんか平野さんはこの準備期間中ずっと脚立に乗ってゴソゴソやっていた印象がある。
(斉木)
土間の照明がやや暗かったので新しく追加。あと座敷の照明も入れ替えと増設を行う。
古い民家の特徴として電源が異常に少ない。コンセントは各部屋に1つぐらいなので、照明部分だけでなく電源をどこから目立たないように取ってくるかにも工夫が必要。
これらの準備と作業はレイドバックの平野さんが殆ど一人で黙々と(っていうか、なんかブツブツ独り言いいながら)こなしていた。
写真の土間中央の照明は、剥き出しの照明器具本体に半透明のアクリルカバーをつけたもの。素材は新しいけど木造家屋によくマッチしている。実はこのアイディアは平野さんが半月ほど前に遊びに行った木曽の古民家カフェでみたものをパクり、じゃなくてアレンジしているのだとか。
他所の店の照明をちょっと見ただけでどういう構造になってるのか直ぐに分かるのがスゲーと思ったけど、元々彼は技術力で世界的に有名な某メーカー勤務。こういうときには頼りになります。
なんか平野さんはこの準備期間中ずっと脚立に乗ってゴソゴソやっていた印象がある。
(斉木)
こんにちは、なかなか梅雨が明けない東京に戻ってきた斉木です。
またしばらく更新が滞ってしまったのですが、本の町計画の第一歩である「高遠 本の家」は7月20日に無事開店いたしました。
ご協力いただいた皆様、見守っていただいている皆様ありがとうございました。
というわけで開店準備やら開店後の店の様子をお伝えしようとおもったのですが、「本の家」店主の大塚さんが別のブログ(「伊那谷 高遠 ふみぐら日誌」)にて詳しく書いているようですので、そちらを是非ご覧ください。
こちらにはそのときの写真を中心にUPすることにしますね。
2つあって紛らわしいのですが、「ふみぐら日誌」のほうは高遠の店やそこでの生活あれこれを店主が綴っていく、というかたち。こちらの「本の町 準備ブログ」は高遠を含む本の町計画全体の動きをスタッフ全員からお伝えする、という目的ではじめました。
とはいえ、現状では「高遠 本の家」立ち上げで手一杯ですので、結構かさなる部分が多くなってしまってます。
本の家サイト(しょぼいですが一応公式サイト)との関連も含め、ちょっと整理することになるかも。
引き続きよろしくお願いします。
またしばらく更新が滞ってしまったのですが、本の町計画の第一歩である「高遠 本の家」は7月20日に無事開店いたしました。
ご協力いただいた皆様、見守っていただいている皆様ありがとうございました。
というわけで開店準備やら開店後の店の様子をお伝えしようとおもったのですが、「本の家」店主の大塚さんが別のブログ(「伊那谷 高遠 ふみぐら日誌」)にて詳しく書いているようですので、そちらを是非ご覧ください。
こちらにはそのときの写真を中心にUPすることにしますね。
2つあって紛らわしいのですが、「ふみぐら日誌」のほうは高遠の店やそこでの生活あれこれを店主が綴っていく、というかたち。こちらの「本の町 準備ブログ」は高遠を含む本の町計画全体の動きをスタッフ全員からお伝えする、という目的ではじめました。
とはいえ、現状では「高遠 本の家」立ち上げで手一杯ですので、結構かさなる部分が多くなってしまってます。
本の家サイト(しょぼいですが一応公式サイト)との関連も含め、ちょっと整理することになるかも。
引き続きよろしくお願いします。
本棚に色を塗る北尾さん。
実はこれももらい物。高円寺文庫センターのもの。
文庫センターからいただいた本棚については、入って右側の部屋に集中的に設置。そちらについては元の白い色のまま使用することにしている。
少し小ぶりの一部の棚については座敷の部屋に設置する予定のため、梁や柱の部分に合わせて色を変えているところ。
しかし、折からの強い雨でなかなか乾いてくれないのだった。
実はこれももらい物。高円寺文庫センターのもの。
文庫センターからいただいた本棚については、入って右側の部屋に集中的に設置。そちらについては元の白い色のまま使用することにしている。
少し小ぶりの一部の棚については座敷の部屋に設置する予定のため、梁や柱の部分に合わせて色を変えているところ。
しかし、折からの強い雨でなかなか乾いてくれないのだった。
これは「高円寺文庫センター」からいただいた電飾の看板を加工している大塚さん。カメラ目線の写真もありましたがちょっとアレなんで却下。
店名の部分を紙やすりで削り、そこに「高遠 本の家」と入れる予定。
周りは住宅だけで夜はとても暗いので、こうした電気の看板はとても目立っていいです。文庫センターさん、ありがとう!
店名の部分を紙やすりで削り、そこに「高遠 本の家」と入れる予定。
周りは住宅だけで夜はとても暗いので、こうした電気の看板はとても目立っていいです。文庫センターさん、ありがとう!
店は無いけどハートランドの斉木です。
「高遠 本の家」開店まで一週間となった9日から13日にかけて、東京組が相次いで高遠入り。準備作業を行った。
作業日はどうしてもバタバタしているのでリアルタイムにブログの更新が出来ないのが辛いところ。後追いですみません。
作業の順番とか細かいことはもう忘れてますが、写真は去年の10月まで西荻窪にあった子どものための本屋さん「かもめブックス」さんからいただいた本棚を組み立てているところ。
左が「本の家」店主の大塚さん。真ん中が平野さん。右手前が私です。
素人目にはビール片手にサボっているように見えるかもしれませんが、作業を大局的に見て的確な指示を出しているところです。
「高遠 本の家」開店まで一週間となった9日から13日にかけて、東京組が相次いで高遠入り。準備作業を行った。
作業日はどうしてもバタバタしているのでリアルタイムにブログの更新が出来ないのが辛いところ。後追いですみません。
作業の順番とか細かいことはもう忘れてますが、写真は去年の10月まで西荻窪にあった子どものための本屋さん「かもめブックス」さんからいただいた本棚を組み立てているところ。
左が「本の家」店主の大塚さん。真ん中が平野さん。右手前が私です。
素人目にはビール片手にサボっているように見えるかもしれませんが、作業を大局的に見て的確な指示を出しているところです。
文雅新泉堂の野崎が書きます。
いよいよ、高遠での店名が決まりました。
「喫茶と古本 高遠本の家」
となりました。
開業日は、7月20日(金)午後3時からオープン。
平日の営業時間は、午後3時から午後8時まで
土日祝の営業時間は、午前10時から午後6時まで
となります。
定休日は毎週火曜日・水曜日です。
所在地 :長野県伊那市高遠町長藤7053
電話&FAX 0265-96-2677
交通 : 中央道諏訪I.Cより国道20号経由
茅野市から国道152号(杖突街道)
・中央道伊那I.Cより国道361号経由
旧高遠町市街から国道152号(杖突街道)
・JRバス高遠駅よりバス(古屋敷行)
バス停<伊那栗田>で下車徒歩1分
いま、メンバー全員がさまざまな準備作業に突入しています。
取り急ぎ、ご報告まで。
いよいよ、高遠での店名が決まりました。
「喫茶と古本 高遠本の家」
となりました。
開業日は、7月20日(金)午後3時からオープン。
平日の営業時間は、午後3時から午後8時まで
土日祝の営業時間は、午前10時から午後6時まで
となります。
定休日は毎週火曜日・水曜日です。
所在地 :長野県伊那市高遠町長藤7053
電話&FAX 0265-96-2677
交通 : 中央道諏訪I.Cより国道20号経由
茅野市から国道152号(杖突街道)
・中央道伊那I.Cより国道361号経由
旧高遠町市街から国道152号(杖突街道)
・JRバス高遠駅よりバス(古屋敷行)
バス停<伊那栗田>で下車徒歩1分
いま、メンバー全員がさまざまな準備作業に突入しています。
取り急ぎ、ご報告まで。