「本の町プロジェクト」ブログ

日本にも「ヘイ・オン・ワイ」のような本の町があったらいいな、から始まった物語。高遠での活動を経て次のステップを準備中。

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マンリン書店

2007-11-30 12:28:55 | Weblog
「本の家」当番が終わったあと愛知県にでて、東京に帰る途中ではちょっと寄り道して蔵を使ったブックカフェに行きました。

場所は愛知県の真ん中あたり、豊田市から伊那谷の飯田へ抜ける街道筋の足助(あすけ)町というところ。付近には紅葉で有名な香嵐渓があって、平日なのに観光客で賑わっています。

足助の町並みは宿場町の雰囲気が残っていていい感じです。その町並みの中ほど、綺麗なディスプレイでひときわ目立つ建物が目指す店。
道路に面した手前が新刊書店と女子向け小物を扱う書店。真ん中にカフェ、さらにその奥が小さな美術館のようなギャラリーになっていて、カフェ部分は吹き抜けの高い天井が印象的でした。

ギャラリーでは12月24日までクリスマス展を開催中。そんな感じの展示がオッサンの一人客にはやや気恥ずかしかったのですが、カップルで行ったら楽しいかも。

書店のほうも含めて女性スタッフ中心の運営のようで、本は女性関係、まちづくり、田舎ぐらし、エコ関連などある程度絞り込んだ品揃えでした。この町はそんなに大きくないのにもう一軒新刊書店があるので、こうしたセレクトは住み分ける意味でも店の性格づくりでも自然な選択なのでしょう。

山の中の宿場町とはいえ、名古屋からなら猿投グリーンロード経由で2時間かからずにいけます。機会があれば町歩きとともにお楽しみください。

「マンリン書店」、「蔵の中ギャラリー」木曜定休




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「高遠 本の家」と「本の町」

2007-11-04 18:57:17 | Weblog
引き続き斉木が書きます。

このブログはスタッフが入れ替わり時系列でダラダラと書いているので、今ある「高遠 本の家」と将来の「本の町」の関係がどうも理解できにくい、というご指摘があります。
確かに自分で読み返してみてもわかりにくい。

「本の家」サイトのほうできちんと系統だてて書いてあればよいのでしょうが、そちらも素人の手作りですのでなかなか旨くできません。サイトづくりは出来る人にデザイン含めて作り直してもらうつもりでおります。というより誰か募集中。


それまでのつなぎで、今日はこちらで簡単にご説明させていただきます。

我々の計画の最終的な目標は、日本のどこか(できれば首都圏から車でいける範囲)に「本の町」を創る、ということです。それ以外の活動は、いわば寄り道だったり学習過程の副産物です。
「高遠 本の家」についても、最終的に「本の町」を実現するための一ステップとして捉えておりました。

もともと、今の場所で古民家を使った古本屋を始めたのも、かなり偶然の産物です。
今年(2007年)の4月下旬、田舎物件の紹介サイトを見ていたスタッフの一人が、賃貸に出ている長野県伊那市高遠町の物件を見つけました。そこは、東京からだと車で3時間半、ちょっと遠いなという感じ。しかも私以外は誰も高遠の町に行ったことが無かったという状態でした。
でも写真でみた感じはよかったし、そもそも古民家が賃貸で出るというのはかなり珍しいこと。なので諏訪あたりの温泉にでも浸かりながら日帰りドライブのついでに見てこよう、ぐらいの軽いノリで出かけました。
実際に物件を目にするととてもいい!ここで古本屋をやったとしたら・・・というイメージが次々と湧いてきて、帰りの車中ではすっかり借りるという前提で話が進んでいたのでした。

そんなわけで高遠で一軒の古民家を借りて古本屋を開業、ということは決定しました。ですが、それがそのまま最終的に「本の町」へ直接つながるとは考えていませんでした。
というのも、この物件には現在は事情で別の場所にいらっしゃる大家さんがいつの日か自身のお住まいとしてお使いになるかもしれない、という話もありましたし、アクセスや駐車場のサイズ、騒音(店の前は幹線道路で大型車が通るといささかうるさい)など若干(?)私個人の持っていた「本の町」のイメージと異なる部分があったからです。
ただし、この点ではスタッフの間でも意見の相違があり、ここを基盤とした「本の町」を考えているメンバもおります。

そういう次第でいろいろ不確定な要素があったのですが、まずは何でも形にしておくというのはとても大切なことに思えましたので7月20日のオープンを決定。
とりあえずしばらくはやってみないと分からない問題点を出し合ったり、スタッフ6人の共同運営の方法を試行たり、地方で暮らすということの諸々に慣れたりといった試行錯誤を繰り返しつつ、最終的に「本の町」をつくることになる場所を探していこう、という計画が立てられました。

そして開店以来3ヶ月。我々が予想していたよりもはるかに多くのお客さまにご来店いただき、またこの店や「本の町」に対する関心をお寄せいただいている、ということも強く感じた三ヶ月でした。


そんなある日、詳しくは未だ書けないのですが、ひとりの地元の方から将来につながっていきそうなご提案をいただきました。それによれば、もしかすると高遠の町がそのまま「本の町」になっていく可能性を含んでいるものです。これは現在の「高遠 本の家」とは別の場所なのですが、「本の家」をも含んだ計画になっていくかもしれません。
先週現在のメンバー全員が久しぶりに東京に集まって話し合いをしました。そこでは、ご提案いただいたことを前向きに考えていくという結論がでました。
「高遠 本の家」と「本の町」はイコールではありませんが、「高遠」=「本の町」にはなるかもしれません。ここ1・2ヶ月はいろいろ考えることがたくさんありそうです。それも、自分たちだけでなく地元の方を中心にいろいろな方のご意見をおききして。

ですので、ちょっとの間ブログのコメントを受付可にします。
いつもは更新頻度からお察しのように、あまりマメにケアできないのでお返事ができなくては失礼にあたると思いコメント不可にしております。
今回もお返事がおくれることがあるかもしれませんがお許しいただき、もし差支えが無ければご意見をいただければ嬉しく思います。
















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