まちづくり 残るものは…

岡山の文化 観光のコアになる地域から、近隣市町村まで動きを変えます。企業誘致、移住定住促進なども("^ω^)・・・

岡山市出石町の備前焼工房撤退:今後の計画

2011年09月03日 | 和気の家


出石工房の運用(案)
1、アート&アンテナショップ(若手アーチスト集団編成)
  〇岡山発の釉薬陶芸 創作発信(Key plan)
  〇烏城焼 後楽園焼
  〇若手アーチスト、実験・発表の場(ギャラリー)
  〇岡山市の新しい物産企画・・・市の公式記念品
2、ホスピタリティ
  〇来訪者(観光客)おもてなし、住民ガイド
   名産、グルメ、イベント情報発信
  〇お茶のおもてなし(住民協力)
3、アーカイブ
  〇行政と住民のまちづくりの取組みがワンストップで閲覧
  〇岡山市の「都心創生事業」(カルチャーゾーンのビジョンつくり)
    並びに県、市、国(河川課)町内会の取組みが見られる
  〇このエリアの歴史的価値を伝える資料、現状、抱える問題点
   等の情報が見られ、後世に残し伝える
  〇「カルまち」のマップ(ショップ、イベント含む)歴史文化芸術
    の概略資料が閲覧できる
※この案は今後詳細に詰めると、市に対して一応は申し入れした。

岡山市経済局から7月に出石へお出ましになり(次長さん)まちで考えて頂けないだろうか、さもなくば市の指定管理者に投げかけ、入札等により運営を委託する、と申し出られた。
この工房を市が借り上げた事については、まちの疲弊食い止め、まちの活性化が目的であった。しかし市は観光協会に丸投げ委託、年間2千万円の赤字が出たこともある。
これは不思議、家賃20万円弱と聞いた、こんな赤字が出るはずはない。誰かが食い物にしているに違いないと誰もが考える。