【End of Life Care Strategy (人生の最後をケアする戦略)】
イギリス保健省
のサイトを見ていたら、
8月22日、保健省の Care Services 担当の大臣である
Ivan Lewis が緩和ケアの施設に2億円の資金を提供すると発表した、との短い記事がありました。
End of Life Care Strategy という28,600万ポンド(600億円前後)の . . . 本文を読む
第4章 MSW国家資格化の必要性と可能性
を読みます。
○ 1987年の社会福祉士及び介護福祉士法案の際に「精神保健福祉士を含めた広義の医療福祉士法案は実現せず、後に(1997年)精神保健福祉士分野の法案だけが通ることになった」p.37
○ 難病、臓器移植、ターミナルケアなどを視野に入れた在宅医療の推進という役割がある p.40
○ 「専門職」「専門性」「専門資格」は相互に影響しあってい . . . 本文を読む
2007年の
ドイツの死因統計が発表された。
Pressmitteiung Nr.303 vom 22.08.2008
(連邦統計局の8月22日付け記者発表)
をクリックください。
ドイツ語ですが、内容は統計表なので、単語を辞書で引けば理解できますね。
○ 2007年の死亡者数
827,155人
うち 男性 391,139人 女性 436,016人
(男女比率 47 . . . 本文を読む
第14章のタイトルは、「高度成長、低成長期の社会福祉」pp.305-323
です。
対象とする期間は、1958年(昭和33)~1980年前後。
私が、厚生省に在職したのは、1965年~1984年
なので、ほぼ重なることに。
*これまでの章と違い、吉田先生の記述を基礎に私のコメント(→印と*印)
【1973年が分水嶺】
1973年までは、「国民皆保険・国民皆年金」を代表とする拡大路線。
それ以降は . . . 本文を読む
今夜から
涼しくなったので
晩酌の「さつまの海」(鹿屋市の大海酒造)はお湯割りです。
*写真右下に小分けのボトル(西郷と大久保の似顔が書いてある)
スーパーで
「秋太郎」(芭蕉かじきの鹿児島名)を買いました・・2人で5切れ。
ご飯が黒い。近くの農学部の田んぼで取れる古代米を加えてある。
とんかつもスーパーの惣菜(これは黒豚ではないです)・・2人で分ける。
鮎の塩焼き(冷凍か)
小松菜の胡麻和 . . . 本文を読む
ドイツの
WELT ONLINEは
8月22日の記事で
Arzneimittelatlas(医薬品地図)の内容を紹介しています。
*WELTは「世界」の意味です。
失業者は病気になり肥える
*アップに少し時間がかります。
血圧降下剤
被保険者1人当たり
メクレンベルグ・フォルポメルン州 1年に52日分の処方
ハンブルグ市 32日分
2007年
健康保険 . . . 本文を読む
【合格者・登録者】
第3章 精神保健福祉士養成教育への期待
を読みながら、ウェブサイトを紹介します。
1997年にできた精神保健福祉士ですが、
国家試験の様子を直近の第10回の試験(2008年1月26日&27日)の結果から紹介します。
受験者 7375人
合格者 4456人
合格率 60.4% *社会福祉士の場合は25%前後。
2008年5月1日現在で
合格者累計 39950人
登録者累計 . . . 本文を読む
【いわゆる戦後】
いよいよ1945年以降現在まで
これを
第13章 1958年まで
第14章 1980年まで
第15章 現代まで *吉田久一の本は、2004年刊行された。
戦後の混乱期のテーマは、貧困対策でした。
生活保護法の制定までの動きが重要です。
この頃の特色は、占領下でしたからGHQとの折衝があります。
1956年(昭和31年)『経済白書』は、「もはや戦後ではない」といい
同年版の『 . . . 本文を読む
平均寿命(0歳の平均余命)は、その国の健康水準を示す総合指標です。
Googleのドイツ語版ニュースを見ていて
8月23日付
ドイツのオンライン新聞WELTの記事を発見。
連邦統計局の発表を伝えています。
以下は、
直接、連邦統計局にアクセス。
(いまのところ)冒頭にある
Pressmitteilung Nr.304 22.08.2008の記事をクリックください。
2007年ドイツの平均寿命 . . . 本文を読む
【今日で10回目・・】
京極高宣の
『医療福祉士への道』(医学書院、2008)を読んでいます。
これまで社会福祉について知らなかった人にもわかるように
と思いながら、ぐるぐる入り口をまわっています。
これまでのまとめを書いて、
第2章 精神保健福祉士法の成立 に入ります。
精神保健福祉士の現状については、
日本精神保健福祉士協会
をご覧ください。
【これまでの簡単なまとめ】
社会福祉につ . . . 本文を読む