入学式を終えて
午後は
雑用を済ませて
ゆっくり歩いて20分あまりJR坂之上駅へ
ホームにはまだ新入生とその家族がぎっしりなので
いったん駅を出て
ガヤコーヒーで一休みすることに
いつもケーキを作っているYさんが車で着いたところ
一緒に来ていたのが姪っ子のまりちゃん。
今度小学校だという。
Yさんが午後一時あずかりの様子。
Yさんが店の奥でケーキを焼いている間・・余談ですが、ガヤはコーヒーも美味しいですが
ケーキはお勧めです。
まりちゃんはぬり絵。
細かい作業を夢中でやっている。
その1枚をアップしました。
子どもの頃にもう夢中になれるものがあって
ある程度以上のレベルのものに出会った人は幸いですね。
何枚も仕上げていくぬり絵を見せてもらいました。
お聞きすると、おばあさんが東京で衣服関係のデザインだったか
工芸の仕事をされているという・・
朝
JRの中で読んだサンデー毎日(4月11日号)の
茂木健一郎のエッセイpp.68-69を思い出していた:
そのさわりが茂木のブログにアップされています。
「・・・日本では、外国語を習得するのは何歳からがいいのか、というような議論がある。しかし、何歳から始めようと、やり方によってはいくらでも伸ばすことができるのだという事実は、往々にして忘れ去られてしまう。日本人が外国語習得について宿命論を好むのは、怠惰の言い訳に過ぎないのではないかとさえ思う。
コンラッドは、二十歳を過ぎて英語という新しい言語に出会った。船で働き続ける中で、次第に文学を興味を惹かれながら、英語に習熟していった。その結果、苦労なく英語を使えるようになっただけではない。三十代も半ばを過ぎてからは英語で小説を書くようになった。やがて、コンラッドは、イギリスの文学史上、忘れることのできない大家の一人と評価されるまでになったのである。・・」
茂木が
このエッセイで言おうとしているのは
「遅くからでも努力すればできる」
というメッセージだが
69歳直前にして
まりちゃんのぬり絵の様子をみて
「子どもの頃に能力は現われる」
と思ったことでした。
ガヤ・コーヒーのマスターとYさんを加えて
そういった話をおしゃべりしたことです。
まりちゃんが大学1年生になったころは
どんな風になっていることだろうか?
午後は
雑用を済ませて
ゆっくり歩いて20分あまりJR坂之上駅へ
ホームにはまだ新入生とその家族がぎっしりなので
いったん駅を出て
ガヤコーヒーで一休みすることに
いつもケーキを作っているYさんが車で着いたところ
一緒に来ていたのが姪っ子のまりちゃん。
今度小学校だという。
Yさんが午後一時あずかりの様子。
Yさんが店の奥でケーキを焼いている間・・余談ですが、ガヤはコーヒーも美味しいですが
ケーキはお勧めです。
まりちゃんはぬり絵。
細かい作業を夢中でやっている。
その1枚をアップしました。
子どもの頃にもう夢中になれるものがあって
ある程度以上のレベルのものに出会った人は幸いですね。
何枚も仕上げていくぬり絵を見せてもらいました。
お聞きすると、おばあさんが東京で衣服関係のデザインだったか
工芸の仕事をされているという・・
朝
JRの中で読んだサンデー毎日(4月11日号)の
茂木健一郎のエッセイpp.68-69を思い出していた:
そのさわりが茂木のブログにアップされています。
「・・・日本では、外国語を習得するのは何歳からがいいのか、というような議論がある。しかし、何歳から始めようと、やり方によってはいくらでも伸ばすことができるのだという事実は、往々にして忘れ去られてしまう。日本人が外国語習得について宿命論を好むのは、怠惰の言い訳に過ぎないのではないかとさえ思う。
コンラッドは、二十歳を過ぎて英語という新しい言語に出会った。船で働き続ける中で、次第に文学を興味を惹かれながら、英語に習熟していった。その結果、苦労なく英語を使えるようになっただけではない。三十代も半ばを過ぎてからは英語で小説を書くようになった。やがて、コンラッドは、イギリスの文学史上、忘れることのできない大家の一人と評価されるまでになったのである。・・」
茂木が
このエッセイで言おうとしているのは
「遅くからでも努力すればできる」
というメッセージだが
69歳直前にして
まりちゃんのぬり絵の様子をみて
「子どもの頃に能力は現われる」
と思ったことでした。
ガヤ・コーヒーのマスターとYさんを加えて
そういった話をおしゃべりしたことです。
まりちゃんが大学1年生になったころは
どんな風になっていることだろうか?
夢中になることがある。
楽しいことがある。
人生に必要なことのように思います。
コメントありがとうございます。
実は
私に見せてくれたのは
全部で7~8枚でしたが
一番多色のものは
私のカメラが悪いなどしてしまいました・・
過分なお引き立てで
恐縮です。
なにぶんにも表へはでないタイプです。
冗談ではなく
厨房の皿洗いなど
やらせると喜んでやります。
コメント有難うございます。
私が鳥と見えたのは実はハートだった
というぬり絵も面白かったのですが
写真の出来が悪かったです。
早くから自分をつかんだ子どもを
みるのは楽しいですね。
まりちゃんも
小学生になれば
また違う世界ですね。