『10年後のあなた』
p47-p50
副題:金持ちと富まざる者の貯蓄の使い道
○ 書いてあること
・家計の保有する金融資産 2006年末 1541兆円 過去最高
・家計の貯蓄率 2005年度 3.1% 1955年以来最低の水準
[2000年度 9.1% 1970年代の半ば 20%を超えていた!]
・金融資産増加の要因 株価の上昇
・1年間と比較した貯蓄残高(2006調査)
40歳代の 42.1%
50歳代の 45.3% は減少(取り崩し)
・所得のジニ係数 0.35 < 資産のジニ係数 0.6
[1.0に近いほど不平等。つまり、資産格差は所得格差より大きい]
・増大する「資産難民」
消費者金融業者から融資を受けている人:1400万人(2006年5月)
多重債務者(5社以上から借りている):200万人以上
自己破産者:年間 約20万人
経済・生活苦を理由とする自殺者:年間約8000人
○ アメリカに日本のおそるべき未来がみえると・・
アメリカかでは貯蓄率はマイナス!
(日本はすでにアメリカについで低い)
unbanked または underbanked という概念
口座をもてない階層 1000万世帯
○ 社会保障・社会福祉の視点から考えること
生活保護の整備といったことを超える課題があることがわかる
p47-p50
副題:金持ちと富まざる者の貯蓄の使い道
○ 書いてあること
・家計の保有する金融資産 2006年末 1541兆円 過去最高
・家計の貯蓄率 2005年度 3.1% 1955年以来最低の水準
[2000年度 9.1% 1970年代の半ば 20%を超えていた!]
・金融資産増加の要因 株価の上昇
・1年間と比較した貯蓄残高(2006調査)
40歳代の 42.1%
50歳代の 45.3% は減少(取り崩し)
・所得のジニ係数 0.35 < 資産のジニ係数 0.6
[1.0に近いほど不平等。つまり、資産格差は所得格差より大きい]
・増大する「資産難民」
消費者金融業者から融資を受けている人:1400万人(2006年5月)
多重債務者(5社以上から借りている):200万人以上
自己破産者:年間 約20万人
経済・生活苦を理由とする自殺者:年間約8000人
○ アメリカに日本のおそるべき未来がみえると・・
アメリカかでは貯蓄率はマイナス!
(日本はすでにアメリカについで低い)
unbanked または underbanked という概念
口座をもてない階層 1000万世帯
○ 社会保障・社会福祉の視点から考えること
生活保護の整備といったことを超える課題があることがわかる
金持ちでも「いい人」はいるでしょうし、
金の無いものにも(それが原因のことは多いにせよ)
「悪い人」はいますね。
悪い意味での「アメリカ化」は困りますが
向こうの金持ちは、大学や病院に巨額の寄付をしますね。そして、大学の名前や病院の入り口に
寄付者の名前が沢山書かれてある。
キリスト教では
たしか
金持ちは天国に行きにくいとか
どこかに書いてあったようですが・・