まごまごたまご
4つのお話に分かれていますが、1冊で完結するようになっています。
私は子どもがいなく従って孫もいないので、(大人になって)童話を読んだことはないのですが、著者の語り口に引き込まれます。
「いじわるばあさん」の心境というか日常は、来週68歳となる私にそっくりでまずびっくりします。
堅くいえば、世代間、地域間の付き合いを増していきたいなぁ という寓意が込められていますが、子ども達にもそして年寄りにも読んでほしいと思いました。
4つのお話に分かれていますが、1冊で完結するようになっています。
私は子どもがいなく従って孫もいないので、(大人になって)童話を読んだことはないのですが、著者の語り口に引き込まれます。
「いじわるばあさん」の心境というか日常は、来週68歳となる私にそっくりでまずびっくりします。
堅くいえば、世代間、地域間の付き合いを増していきたいなぁ という寓意が込められていますが、子ども達にもそして年寄りにも読んでほしいと思いました。
鹿児島は小中高と十数年を過ごし、現在も母の介護で月一、二回通っている故郷です。
共に暮らすことの少ない小さな人達に老いていくことも一生懸命生きる姿勢なのと伝えてみたいのですが、マンガ主流の今、字数の多いものは届きにくいとのこと、この10日よりも母の世話を兼ね、紀伊国屋書店などへお願いに参ります。
コメントありがとうございました。
読み終えて、坂之上(大学があるところ)の「私設公民館」を目指している「ガヤ・コーヒー」の本棚におきましたら、子ども達が手に取っていました。