介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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ジャン・ジャック・ルソーのビバルデイ「春」

2007-12-18 13:21:57 | 音楽ケア→別ブログ
昼休み
研究室で
ジャン・ジャック・ルソーのビバルデイ「春」
のCDを聴いた。
(2006、King International Inc.)¥2800(税込み)

幸い、
他の先生方もおられないようなので
ヘッドホーンをつけずに聴いた。

演奏は、
フルートのソロです。
難波 薫。1999年、日本フルートコンクール第3位。

ビバルデイの四季は有名で、私でも知っています。
ですが、一般の人に知られるようになったのは
1941年(なんと私の生まれた年)ローマ聖チュチュリア音楽院
管弦楽団が最初の録音を出してからだという。

今日聞いたジャン・ジャック・ルソーによる編曲は
1775年だという。なんという先見。

ちなみに、
ジャン・ジャック・ルソー(1712-1778)は、
社会思想家
あるいは
教育思想家
として知られ、中学校でも習うが
博士課程(国際文化研究科)のN さんによれば、
音楽家としての側面こそ重要だという。
(「社会福祉概論Ⅱ」でNさんに、ゲスト・スピーチとギターの生演奏を
お願いしたときのことはこのブログでも報告しました)

その編曲ですが
専門的な解説(どこをどのように編曲したか)は読んでもわかりませんが(「曲目解説」は、YMとなっている)
第2楽章などは、「日本の横笛を連想させるような夜の音楽」とある。
私も、イ・ムジチの華麗な感じよりはこのフルート・ソロの方がぐっと好きです。

「春」第3楽章までで9分30秒。
昨日に続いての♪の日となりました。

これから、
1440―1610 修士2年
1620―1750 修士1年
の演習です。
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