写真は、只今、かごしま徘徊中の11月19日の記事からお借りしています。
『世界の介護保障』を読んでいます。
*その4 11/17
高齢社会を国際的に展望した本は多いのですが、この本はアジアにも視点があります。
2ページに統計が掲載されていますが、
ちょっと要約してみますね。
65歳以上の人が全体の人口に占める比率の推移です。
1950年 → 2000 → 2050
日本 4.9% 17.3 39.6
中国 4.5 6.8 23.7
韓国 3.0 7.4 38.2
○ 世界の人口の動向の中で
アジアの高齢化は、大きな課題となっていく。
中国や韓国は日本の行く末を見ているが、日本にはモデルはない。
○ 前回見たとおり、アメリカは移民の流入があって、日本ほどの深刻さはない。ですから、アメリカの政策の様子を見ていても、日本の参考にはならないです。
○ 話はそれますが、介護保険制度の介護認定のデータ・方法はアメリカの真似でしたが、これなどは、政策の基本を見ないで技術だけを(民間への○投げで)アメリカの真似をした悲劇ですね。
『世界の介護保障』を読んでいます。
*その4 11/17
高齢社会を国際的に展望した本は多いのですが、この本はアジアにも視点があります。
2ページに統計が掲載されていますが、
ちょっと要約してみますね。
65歳以上の人が全体の人口に占める比率の推移です。
1950年 → 2000 → 2050
日本 4.9% 17.3 39.6
中国 4.5 6.8 23.7
韓国 3.0 7.4 38.2
○ 世界の人口の動向の中で
アジアの高齢化は、大きな課題となっていく。
中国や韓国は日本の行く末を見ているが、日本にはモデルはない。
○ 前回見たとおり、アメリカは移民の流入があって、日本ほどの深刻さはない。ですから、アメリカの政策の様子を見ていても、日本の参考にはならないです。
○ 話はそれますが、介護保険制度の介護認定のデータ・方法はアメリカの真似でしたが、これなどは、政策の基本を見ないで技術だけを(民間への○投げで)アメリカの真似をした悲劇ですね。