全国高齢者ケア協会
の機関誌『老人ケア研究』第30号 2008.9.21発行が届いた。(写真)
理事長の鎌田ケイ子による基調講演
「介護と看護の連携で何を生み出すか」pp.3-41から。
○ 高齢者のケアは、医療よりも福祉から手がけられた。
○ 介護福祉士の誕生は重要:
欧米:「ナーシングホーム」=看護職が管理者
とすれば、日本の特養(特別養護老人ホーム)=「寮母ホーム」
を認めなければならない
○ 一部の医療行為を介護職が行うことが認められた(平成17年)
→現状の追認!
○ 高齢者ケアの現場 医療に依存したケアからの脱却
○ 介護職と看護職 お互いがお互いを必要とする
○ 予防ケア→観察が大事 介護職と看護職が一緒にかかわる中で自然に見えてくるもの
○ 教育の重要性 日常のふれあいの中で学ぶ
学んだことが実践で生かされることで学ぶ喜びを感じる
このあとのシンポジウム(p.42-p.70)は、専門的なので省略しますが,
(看護職である)鎌田先生が、
○ 介護保険ができたことが、介護の専門性を確立していく大きなチャンス
特養の施設長は介護福祉士がなるべきだ p70
と明言していることに注目したい。
の機関誌『老人ケア研究』第30号 2008.9.21発行が届いた。(写真)
理事長の鎌田ケイ子による基調講演
「介護と看護の連携で何を生み出すか」pp.3-41から。
○ 高齢者のケアは、医療よりも福祉から手がけられた。
○ 介護福祉士の誕生は重要:
欧米:「ナーシングホーム」=看護職が管理者
とすれば、日本の特養(特別養護老人ホーム)=「寮母ホーム」
を認めなければならない
○ 一部の医療行為を介護職が行うことが認められた(平成17年)
→現状の追認!
○ 高齢者ケアの現場 医療に依存したケアからの脱却
○ 介護職と看護職 お互いがお互いを必要とする
○ 予防ケア→観察が大事 介護職と看護職が一緒にかかわる中で自然に見えてくるもの
○ 教育の重要性 日常のふれあいの中で学ぶ
学んだことが実践で生かされることで学ぶ喜びを感じる
このあとのシンポジウム(p.42-p.70)は、専門的なので省略しますが,
(看護職である)鎌田先生が、
○ 介護保険ができたことが、介護の専門性を確立していく大きなチャンス
特養の施設長は介護福祉士がなるべきだ p70
と明言していることに注目したい。