介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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修士課程 高齢者福祉学 第4講のまとめ

2008-05-10 04:31:08 | 介護福祉
【第4講】
修士課程1年生 「高齢者福祉学」の第4講 
昨日 5月9日 7時間目 19時40分から21時10分まで

院生は3人。いずれも社会人です。
A 知的障害児の療育をテーマ(施設での勤務経験あり)
B 音楽療法と社会福祉(音楽家として演奏している。フルート)
C 運動療法(中国からの留学生)

それぞれの修士論文テーマをもつ。
それぞれ論文指導の専門の先生が決まっている。
AさんとBさんは、心理学。Cさんはリハビリテーションの専門の先生。
*院生からのこのブログへのコメントを参照ください。

【用語についての確認】
老人 高齢者 後期高齢者
介助 介護 看護
・・それぞれについて、英語と中国語の扱いを比較した。

【質疑】
○ 介護保険法の下における居宅事業者の資格・基準
 *同一法人における施設の許可と居宅事業所の許可要件
○ 要支援など軽い人たちを「取り合っている」が・・
 *同一経営体からの「お客」とそれ以外の「お客」
○ 後期高齢者医療制度と障害者
 *これまでの思想と今回の制度改正の問題点

【話題】
○ 臨床心理士と臨床発達心理士の相違
○ 「食べる」という表現の日本語と中国語の相違
○ 昨日6時間目(この講義の直前)に行われた(秋卒業者の)修士論文中間報告会の評価

【次回以降の進め方】
高齢者への基本的な給付を定める介護保険法を基本的な条文に即して学ぶ。
・自分で勉強を深めることができるように法体系を詳しく学ぶ。
(法律・政令・規則・通知などを体系的に)
・現実の政策の理解、問題点の確認
・引き続き、討論に重点を置く。
・修士論文テーマに関連した話題や質問をとりあげる。
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