本日、10月25日 17:20~19:20開催されている厚生労働省の
第11回高齢者医療制度改革会議資料
このうち、冒頭は 資料1 本日の議題に関する基本資料
です。(16ページ)
目次:
○国保の都道府県単位化の進め方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
○費用負担に関する論点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
○財政安定化基金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
難しいですが重要ですので、以下、その骨子をコピーします。
詳細は、原資料をご覧ください。
○国保の都道府県単位化の進め方
第一段階(平成25年度~)においては、75歳以上について都道府県単位の財政運営とする。
※ 後期高齢者医療制度の施行に際し、市町村国保から後期高齢者医療制度に移行した多くの高齢者の保険料が減少し、保険料格差も5倍から2倍に縮小した。したがって、単純に市町村国保に戻ることとなれば、この逆のことが生じることから、75歳以上については都道府県単位の財政運営とする。
○費用負担に関する論点
75歳以上の財政運営を都道府県単位化する第一段階(平成25年度~)においては、現行の財政調整の仕組みを踏襲することが適当。
・75歳以上の医療給付費については、75歳以上の高齢者の保険料(約1割)、公費、各保険者が74歳以下の加入者数等に応じて負担する支援金で支えるとともに、
・65~74歳の偏在による保険者間の負担の不均衡を調整する仕組み(現行の前期財政調整)を継続する。
※全年齢を対象とした都道府県単位化(第二段階)の際の財政調整のあり方については、第二段階の前に、保険料のあり方等と併せて具体的に検討し、再度、法改正を行う。
上記のほか、費用負担に関する論点は、①高齢者の保険料の負担率、②公費のあり方、③被用者保険者間の按分方法、④保険者間の財政調整、⑤患者負担割合、⑥特定健保組合のあり方。
参考資料
(22ページ)は、制度の現状に関する説明など。
☆写真は、10月22日21時30分ごろ、神戸港埠頭にて、私が写したもの。紙芝居屋さんの一幕でこのあと私が「でんでん虫」を歌うことになった。
第11回高齢者医療制度改革会議資料
このうち、冒頭は 資料1 本日の議題に関する基本資料
です。(16ページ)
目次:
○国保の都道府県単位化の進め方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
○費用負担に関する論点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
○財政安定化基金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
難しいですが重要ですので、以下、その骨子をコピーします。
詳細は、原資料をご覧ください。
○国保の都道府県単位化の進め方
第一段階(平成25年度~)においては、75歳以上について都道府県単位の財政運営とする。
※ 後期高齢者医療制度の施行に際し、市町村国保から後期高齢者医療制度に移行した多くの高齢者の保険料が減少し、保険料格差も5倍から2倍に縮小した。したがって、単純に市町村国保に戻ることとなれば、この逆のことが生じることから、75歳以上については都道府県単位の財政運営とする。
○費用負担に関する論点
75歳以上の財政運営を都道府県単位化する第一段階(平成25年度~)においては、現行の財政調整の仕組みを踏襲することが適当。
・75歳以上の医療給付費については、75歳以上の高齢者の保険料(約1割)、公費、各保険者が74歳以下の加入者数等に応じて負担する支援金で支えるとともに、
・65~74歳の偏在による保険者間の負担の不均衡を調整する仕組み(現行の前期財政調整)を継続する。
※全年齢を対象とした都道府県単位化(第二段階)の際の財政調整のあり方については、第二段階の前に、保険料のあり方等と併せて具体的に検討し、再度、法改正を行う。
上記のほか、費用負担に関する論点は、①高齢者の保険料の負担率、②公費のあり方、③被用者保険者間の按分方法、④保険者間の財政調整、⑤患者負担割合、⑥特定健保組合のあり方。
参考資料
(22ページ)は、制度の現状に関する説明など。
☆写真は、10月22日21時30分ごろ、神戸港埠頭にて、私が写したもの。紙芝居屋さんの一幕でこのあと私が「でんでん虫」を歌うことになった。