介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

明日25日夜の大学院講義(第3講の予定)

2008-04-24 10:26:58 | 介護福祉
明日4月25日、7時間目(1940~2110)
は、「高齢者福祉学特講」第3講。

○ 引き続き、修士論文研究テーマと方法
について院生から発表すること。

○ 「高齢者福祉政策」に関連して、
このブログのカテゴリ「ケア(介護)」の最近の記事を読んでおくこと。
*今日は、院生の身近にある「高齢者の生活」を導入の話題としたいとおもいます。

○ 院生Bさんの研究テーマに関して、
このブログのカテゴリ「音楽療法」の記事を読んでおくこと。
社会福祉学の分野ではまだなじみが薄いという意味では、
音楽療法と近い位置にある「園芸療法」について、
とくにその効果の測定に関する記事を読んでおく。
(このブログのカテゴリ「園芸療法」)

○ 次回は、連休明け(5月9日)になるので、
それ以降のこの講義でのテーマについて院生側の意見と希望をお聞きします。
*高齢者のケアに関しては、介護保険法の仕組みと問題点を欠かすことはできないので、その概略をお話し、議論できれば・・と、今のところ考えています。

*教室は、6号館2階208号室です。
*写真は、今朝、鹿児島中央駅近く、甲南通りで。
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2 コメント

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本とブログを読ませて頂きました。 (Bです。)
2008-04-24 23:18:20
「ダンス・セラピーの理論と方法」を読ませて頂き、誠に有難うございました。古瀬先生の着眼点の鋭さに感服致しました。
音楽療法は臨床の場で、対象者に音や音楽を機能させるために、セラピスト自身が提供する音や音楽がどのように伝わっているのかを、理解していなければなりません。そのためにセミナーを通して、ダンスについても、実際に体を動かして、心と体にどのような影響があるのかを学びます。しかし、感覚として理解しても、多くのセラピストは文章にすることは苦手だと思います。お恥ずかしい話ですが。
ですから、この本は力強い味方であり、多くの気づきと自信を与えてくれました。
実際のセッションでは、リズムムーブメントとしてダンスを取り入れています。高齢者の方も、自由に体を動かして下さいますが、その自己表現は鹿児島県の中でも地域差が有り、選曲を変えています。
音楽療法も園芸療法も、また、その他の療法も、対象者が必要としている分野があると思います。その対象者をサポートするために、これからも臨床と効果の研究、事例検討を重ね、必要として下さる方々の力になりたいです。
明日の講義も今から楽しみです。どうぞよろしくお願い致します。
八月踊り (bonn1979)
2008-04-25 08:49:17
Bさんへ
ブログお読みいただき
コメントも書いてもらったので
講義は金曜夜の90分だけではなく
「年中考える状態」?になってきそうで
ブログを始めたときの夢に近づいてきました。
先週はAさんからのコメントでしたね。

ダンスの自己表現に地域差がある・・
と知り
急に2006年秋に大隅半島の高山町(当時)
でみた
八月踊りの不思議な雰囲気を思い出しました。

どこの世界でも深く堀れば他の世界に通ずる・・といいますが
音楽を通して世界を知ることができるのは
奥深いようで展開が楽しみです。

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