経済危機には社会保障で対応すべき
遥香の日記12月6日付記事
は、提案しています。経済と社会を共に見据えた骨太の論調です。
ここで展開されている事実と対応策をすべての政治家に理解して欲しいです。
今朝の、日本経済新聞は、1面トップで、自社の年金改革案を発表しています。
(写真。鹿児島版で、1面、2面社説、6面+7面)
年金に限定されていますが、底流には「遥香の日記」と共通の認識があるようで興味深く思いました。
遥香の日記はずばり現在の政権への批判が鋭いです。
これに対して、日本経済新聞は、良くも悪くも、財界や政府の代弁者としての役割を果たしています。
【日経案のポイント】
日本経済新聞は、すでに「消費税による基礎年金」を骨子とする案を発表していて、このブログでも紹介しました。
2008.01.09 1月7日付の案の紹介
2008.01.18 専門家による解説記事の紹介(その1)
2008.01.18 〃 (その2)
○ 基礎年金の月額を現在価格66,000円を維持する
○ そのための消費税引き上げ幅は、6.5%
これを踏まえて、今回の(第2次)提案では、
厚生年金の部分積み立てを提案しています。
○ 1.5%の積み立て年金を導入
○ その掛け金の原資は、基礎年金の税方式化で浮く企業の保険料を充てる
○ 賦課年金は、給付を2割程度減らし、その分保険料は軽くなる
○ パートやフリーターを含め、勤め人はすべて厚生年金に加入
【年金改革の議論を深める・・】
専門家による解説記事が(12/16)予定されている由、また、今日の記事のp.6 & p.7は、まだ詳しくは読んでいないので、続きは、次回に。
社会福祉学資料集 5 年金に日経記事アップしています。
1970年年代の給付の大盤振る舞い(必要な保険料はとっていない)と急速な少子化という年金制度の構造的な問題点を把握している点を評価したいです。
☆このブログのカテゴリ「年金」に収めてある記事を参照ください。
☆厚生労働省の年金部会の審議が進んでいます。
*2008.11.27付け第1899号記事。
遥香の日記12月6日付記事
は、提案しています。経済と社会を共に見据えた骨太の論調です。
ここで展開されている事実と対応策をすべての政治家に理解して欲しいです。
今朝の、日本経済新聞は、1面トップで、自社の年金改革案を発表しています。
(写真。鹿児島版で、1面、2面社説、6面+7面)
年金に限定されていますが、底流には「遥香の日記」と共通の認識があるようで興味深く思いました。
遥香の日記はずばり現在の政権への批判が鋭いです。
これに対して、日本経済新聞は、良くも悪くも、財界や政府の代弁者としての役割を果たしています。
【日経案のポイント】
日本経済新聞は、すでに「消費税による基礎年金」を骨子とする案を発表していて、このブログでも紹介しました。
2008.01.09 1月7日付の案の紹介
2008.01.18 専門家による解説記事の紹介(その1)
2008.01.18 〃 (その2)
○ 基礎年金の月額を現在価格66,000円を維持する
○ そのための消費税引き上げ幅は、6.5%
これを踏まえて、今回の(第2次)提案では、
厚生年金の部分積み立てを提案しています。
○ 1.5%の積み立て年金を導入
○ その掛け金の原資は、基礎年金の税方式化で浮く企業の保険料を充てる
○ 賦課年金は、給付を2割程度減らし、その分保険料は軽くなる
○ パートやフリーターを含め、勤め人はすべて厚生年金に加入
【年金改革の議論を深める・・】
専門家による解説記事が(12/16)予定されている由、また、今日の記事のp.6 & p.7は、まだ詳しくは読んでいないので、続きは、次回に。
社会福祉学資料集 5 年金に日経記事アップしています。
1970年年代の給付の大盤振る舞い(必要な保険料はとっていない)と急速な少子化という年金制度の構造的な問題点を把握している点を評価したいです。
☆このブログのカテゴリ「年金」に収めてある記事を参照ください。
☆厚生労働省の年金部会の審議が進んでいます。
*2008.11.27付け第1899号記事。
当方の日記を紹介して頂きありがとうございます。
12月9日付の日記で年金の国庫負担引き上げを窓口に社会保障財源について書いてみました。
日本経済新聞社の年金改革案の資料を日記のエントリー作成の参考にさせて頂きました。また時間があるときに精読したいと思います。いつも有益な資料ありがとうございます。
多少お役に立てて嬉しいです。
日本では
政党に政策の理解力がないために
ついつい霞ヶ関に依存しがちですね。
ところが、昨今の記録問題などで、行政の信頼も低下すると、政策の論点を形成する役割を残った「第4の権力」であるメデイアが持ってしまって、これでは世の中に批評する係りがいなくなってしまいますね。
私自身は、読売などはフォローしていませんが、世論への影響力がありますから要注意ではありますね。
貴ブログの方を読ませていただきます。