【威張らない発想】
「岩清水日記」1月19日付の記事で、広島の酒井保さんという方の講演を聞かれた内容が書かれてありました。
「ご近所福祉クリエーター」というネーミングで社会福祉協議会の方が話された内容は社会福祉の仕事が、他の専門職とは違ってるのでは?と考えさせられました。
【教室と社会】
1月15日、私が担当する学部1年生の発表会では、社会福祉を専門とはされていない一般の市民の方が真剣に受けとめていただいた。
*「鹿児島散歩」1月15日付記事でのgenesislifeさんのコメント。
この講義の「公開」にあたっては、ブログでも呼びかけたのですが、結果はゼロでした・・嘆いていました(1/16 第2114号)ら、tahi-ti さんからコメントをいただきました。ブログ世界にであって知ったことも多いと。
【社会福祉学の特徴】
1月18日付このブログの記事(第2123号)で、「社会福祉学」の範囲のようなことを書きました。整理された考えというよりは、「社会福祉学」が社会に対してどうしてもっと発言する力をもちえないか、という焦りを書き記したというエントリーでした。
Maa-chanさんからのコメント(1/19)やどりーむさんからのコメント(1/19)を読み、「社会福祉学」という学問は、
・「こうだ」とは決め付けない調整的な色彩が濃い
・それでいて、他の学問分野に対して「こうだ」といえる内容と方法が必要
・・というところまで考えつきました。
*写真は、鹿児島湾。対岸は、大隅半島の南端。1月3日、フェリーの「ぶーげんびりあ号」から。
「岩清水日記」1月19日付の記事で、広島の酒井保さんという方の講演を聞かれた内容が書かれてありました。
「ご近所福祉クリエーター」というネーミングで社会福祉協議会の方が話された内容は社会福祉の仕事が、他の専門職とは違ってるのでは?と考えさせられました。
【教室と社会】
1月15日、私が担当する学部1年生の発表会では、社会福祉を専門とはされていない一般の市民の方が真剣に受けとめていただいた。
*「鹿児島散歩」1月15日付記事でのgenesislifeさんのコメント。
この講義の「公開」にあたっては、ブログでも呼びかけたのですが、結果はゼロでした・・嘆いていました(1/16 第2114号)ら、tahi-ti さんからコメントをいただきました。ブログ世界にであって知ったことも多いと。
【社会福祉学の特徴】
1月18日付このブログの記事(第2123号)で、「社会福祉学」の範囲のようなことを書きました。整理された考えというよりは、「社会福祉学」が社会に対してどうしてもっと発言する力をもちえないか、という焦りを書き記したというエントリーでした。
Maa-chanさんからのコメント(1/19)やどりーむさんからのコメント(1/19)を読み、「社会福祉学」という学問は、
・「こうだ」とは決め付けない調整的な色彩が濃い
・それでいて、他の学問分野に対して「こうだ」といえる内容と方法が必要
・・というところまで考えつきました。
*写真は、鹿児島湾。対岸は、大隅半島の南端。1月3日、フェリーの「ぶーげんびりあ号」から。
弱いですね。
そこで、酒田保さんの話です。
「福祉」とは?という問いの結果について
話されていました。
年代で違うそうです。
小学生からは「豊かさ」という答えが、
大人からが「制度」という答えが返ってきたと
いいます。
私は福祉は、「幸福」のことであってほしいと思っています。
福祉を「豊かさ」や「幸福」と考えるか、制度
として考えるかで、「社会福祉学」も違ってくるのでは
ないでしょうか。
考えるだけで楽しいですね。