介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第1730号  「有料特養」は満員

2008-10-18 19:22:15 | 鹿児島
午後、天気もいいので
介護付有料老人ホームを見学。

A施設。すでに満員。
義母の様子(要介護3)を見てそろそろ在宅では無理という判断が出てきているので、見に行ったのです。
介護保険の給付が適用されるので、往時の「有料特養」とはちがう。
残念ながらかなりの待機者がある状況。地元の自治体の財政の関係で新設は認められていないとのこと。
満室なので部屋の中をみることはできなかったが
美容室(週1回)、カラオケルーム、しゃれた売店、見晴らしのいい喫茶室。
ちょうど月1回の映画会でカサブランカを上映中でした(無料)。
屋上のながめは素晴らしい。白い猫と戯れてご機嫌な連れ合いでした。

建設中のB施設も見る。(賃貸方式)
子供のいない我々夫婦の入居を想定。
桜島の見える側は料金が高い。温泉がわいている。
こちらの方は介護は予定していない。
その場合は、隣接のA施設への優先入所というが
A施設が満員という状況ではその条件の担保に課題が残る。
1階にクリニック。
モデルルーム2箇所を見る。
パソコンはOK。
いまどきは室内はバリアフリー設計。
オール電化の台所はわが家は苦手なのだが。

坂がきつく徒歩は無理か。金融機関などはかなり遠いようだ。
説明してくれたCさん、商売とはいえ、よく中味を知っているし、鹿児島らしからぬ(失礼)親切さでした。

帰りのタクシーで
病院の評判を運転手さんから「問わず語り」で聞く。
有名なD病院、E病院。儲け主義で医療内容もひどいようだ。
旧住民なら誰でも知っているという。
鹿児島の医療機関の数が人口比で高いのは有名だが
その内容もばらつきがあるようだ。
公的病院が緊急を受けないので、緊急患者はそのD、E病院へ運び込まれるという。

写真は、帰途、電車のストップを2つ手前で降りて鹿児島大学農学部内を歩いて帰った時に空を見上げて撮る。
銀杏の実がたわわに。下にもたくさん落ちていて特有の臭気を発していた。
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