介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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床屋談義:魚の養殖業の人は養殖の魚は食べない

2008-03-28 14:19:53 | 鹿児島
来週は入学式
というわけで登校前に近所の床屋さんへ。

床屋さんには黙ってやる人とおしゃべりしながらやる人がいますね。
あるいは、お客さんとのコンビか。

私の場合、5週間に1度ですが、おおむね、聞き役。
床屋さんのネタは、お客さんから仕込んだもの。
それぞれ専門の人たちが、気分はいいし、床屋の親父の他に聞いている人もいないせいか、ついついほんとのことを話してしまう。

○ 養殖の魚
 抗生物質などを使う。死んでいる魚をもぐって処理する。
 自分自身は、養殖は食わない。

○ 有名な水の話
 これは、水質検査の人か。よく世の中に「名水○○選」といって、湧き水を組んでいる人がいる。たしかに、昔はそこの水はうまかった。ところが、いろいろの水を検査すると、いまでは水道の水が一番美味しいし、綺麗であると。
 水源の上のほうに団地ができたとか・・最初のイメージだけを信じている人たち。
 
○ 100円野菜といって
 これもテレビなどで私が作った野菜です、と大々的なやっている。たしかに、最初は、化学肥料など使ったりしなかった。ところが、次第に評判になって、販売量が増えてくると、化学肥料とか殺虫剤とか使い出すという。他方、いまどきはスーパーなどは、一度信用を失おうとそれまでだから結構しっかり検査して売っている。

というわけで
・ごみ処理(勝手に指定日以外に出す人。カラスのこと)
・竜巻が鹿児島にも(昨日)
・中国餃子の顛末は
・屋久島も汚れてしまって
・子どものころは杉の木の下で遊びまわった・・お客さんにスギアレルギーは多い
と、40分程度ですが、あっという間です。
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2 コメント

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床屋さんは事情通? (genesislife)
2008-03-28 20:55:14
 中々興味深いですね、どの話も。

 床屋さんはしっかりした知識と相手を観察する能力を併せ持ってないと勤まらないようですね。

 相手が間違った事を言っても「それ違う!」とは言わず肯定する心の広さも必要ですし。

 不器用で心の狭い私には絶対無理な商売です。

 「100円野菜」の話は興味深いですね。

 それに対して鹿児島の酒造メーカーの殆どは鹿児島県産のサツマイモ(黄金千貫が主)に拘り他県産や輸入ものは決して使わずブームだからといって増産は余りしないようです。

 中国餃子の件に関しては決してうやむやにして欲しくない問題です。

 現状では中国からの輸入を完全にストップ出来ないわけですから中途半端のままでは納得行きません。

 世界一外交の下手な日本の外務省ですが今回は是非とも一念発起して頑張って欲しいものです。
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焼酎はそうですか。一安心。 (bonn1979)
2008-03-30 05:10:33
鹿児島の一番いいところですね。

無骨で正直。
調子にのらない。

風景と違って
そういう薩摩のよさは時間をかけて
地元の友人を得てようやくわかってくることですね。

このとこやさんには
ほんとに鹿児島のこと、社会のことを教わります。
(確か、30年ほど前に岐阜あたりからこられた。おくさんが薩摩だったと聞きました)
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