介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第3789号 ネット断想

2010-07-10 04:26:24 | ネットの世界
写真は、安曇野。安曇野カンポンLIFE の2010.07.08付け記事から。この日の記事はしっとりとパパの気持ちが語られています。


【自宅で7時間倒れたままの2人】
鹿児島。介護する人とされる人が7時間も・・・

「2010-07-09 18:55:21
私の母が伯母の在宅介護をしています。先月、夜中2時ごろに伯母がトイレからベッドにもどる途中倒れてしまい、怪我などはしていないのですが、母が手伝っても体力的に伯母をベッドまで動かすことが出来ず、119番に電話したようです。
でも、「伯母を病院に搬送するわけではないので、ベッドに運ぶだけでは行けない、現在行っているデイケア施設に電話してみては?」と言われたようです。

すぐ施設に電話してみたが、「真夜中で職員もいないので、明日朝、職員が着てから向かいます。」との事だったようです。

伯母と母は仕方なく、倒れた場所で職員が来るのを7時間以上待ったようです。
このように、足の悪い要介護2の伯母が自宅で倒れ、動かせない場合、どこに助けを求めたらいいのでしょうか?

老々介護の難しさを感じた出来事でした。」(ハッピーさんのコメント。第3783号)


【時間】
金曜日は、私が仕事らしいことをする週のうちでは一番時間が大事な日です。

朝、家を8時に出て、大学に着いたのは10時過ぎ。いつもは1時間はかからない。
雨のためJRが間引きをしていて、中央駅からタクシーに乗った。これが60分。3850円。

2時間目。「社会福祉概論」第13講。来週は、ゲストをお迎えしての発表ということでパワーポイントの練習をする予定でしたが、結局、どのチームも時間切れで発表はできず、ぶっつけ本番となる。学生のコメントにその焦りが。(第3784号)

7時間目。大学院修士課程。私の「高齢者福祉学」。「日本の介護福祉士」というテーマで議論する予定でしたが、90分のうち80分は私がしゃべる。Cさん、Nさんに申し訳ない。8月1日に横浜で話すテーマなので力が入る。パワポの内容を大幅に簡素化した修正案を用意した。次回は、Nさんから、日本の課題、次々回は最終回で中国の課題とする。


【破顔一笑】
どりーむさんのブログコメント。
太田先生の笑顔。私も何度か先生の笑顔に接しました。固いこころが溶ける感じがしますね。(「想い・思い・おもいver2」第507回記事)


【学びほぐす】

「言葉と介護」に関する拙稿(第3788号)へ寄せられたMaachanさんのコメントは、
多くの海外体験の結論として、
ソーシャルワークと言葉(語学)は似ているとされる。
昔、同じことを師の伊部英男さんがつぶやいておられた。


そして、最後にご紹介する今朝のネット記事:

unlearn 学びほぐすということ gitanistさんの7月9日付記事です。
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