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介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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Ainu rise up from the margins of Japanese society

2008-08-13 13:40:29 | 社会福祉
岩清水日記

でアイヌに関する記事(8月11日)を読みました。
*政府の有識者懇談会の発足。

Google で ”Ainu”で検索して

Ainu rise up from the margins of Japanese society

という記事を見つけました。

MALCOLM FOSTER という人の8月10日付論評です。

読んで印象に残ったことから。

○ Ainu とは、「人間」を意味することば。

○ 公式発表では、北海道には 24,000人のアイヌがいるとされるが、過小の数字と考えられる。日本全体の統計はない。

○ (政府の懇談会の触れて)8人の委員のうち、アイヌは加藤氏1人である。

○ Ainu Rebels というアイヌの若者が2年前に結成した舞踊チームが評価を得てきた。


*写真は、先週、勤務する大学のキャンパスで、雨上がり。図書館(右側)から5号館(中央)を望む。
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2 コメント

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マイノリティ問題に気がつかない (岩清水)
2008-08-13 21:15:52
英文記事を紹介していただきありがとうございます。懇談会についてはアイヌの人々も心配だと思います。麻生幹事長など、1国1民族だと言っていましたね。日本人の関心は大変薄いのですが国際的にみれば世界共通の大きなテーマですね。日本を少し知れば、日本人の国内マイノリティへの無関心さに驚くことになると思います。国際社会と日本社会の格差はこのようなところにもありますね。
社会福祉の原点 (bonn1979)
2008-08-14 08:17:25
コメントありがとうございます。

岩清水日記のおかげで
社会福祉の原点を見つめる機会が増えました。

マイノリティのどう向かい合うか。
国際社会の常識と日本の常識がどのようなわけで違ってきたのか。

アイヌ  ハンセン病 など
いずれも国際的視野でみないとはっきり理解できなかったものですね。

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