介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第2737号 修士課程の私の講義が始まりました

2009-04-15 10:05:45 | キャンパスの四季
4名の受講者のうち、A君は、全盲です。それで、今日で写真を撮ることははばかられました。

写真は、穂高駅で停車中の電車から。安曇野カンポンLIFE の4月14日付記事からお借りしました。

【4人の院生】
今年入学した1年生は、9名でした。
オリエンテーション(4月4日)で、9名の研究テーマを聞いています。
自分の研究テーマに近い科目だけを絞って受講し、修士論文の作成にエネルギーを投じること、という指導方針なので、その段階で、今年は、私の受講者は少ないと覚悟をしてはいました。

4人のうち、中国からの留学生は2人。
視覚障害のA君。

4人のなかには、高齢者福祉関係を研究テーマとする人はいない。

【視覚障害の院生を中心に】
昨日は、事前に、A君用に講義概要(パワーポイントで6枚分)の点訳を用意しておいた。(彼は、事前に読んでいた)
私自身は、まだ、パソコンを音声で聞くことはできないのですが、A君は、パソコンからインターネットを検索して、読んでいるとのこと。
とすれば、このブログでの私からの連絡を読み、コメントの形で私に質問することもできます。

【今後の講義の進め方】
いつもの年よりは、基礎的な事項を話し、4名の研究テーマの進行に資するような事項を随時とりあげる。A君は、勉強熱心なので、彼への情報提供の方法を工夫する。

【時間割の変更】
この大学院の授業時間は、原則として夜間です。昼間、勤務する社会人の院生を念頭に運営しているからです。
他の科目の講義時間との調整で、次回からは、月曜日の6時限に変更となりました。(18:00→19:30)
*次回(4/20)は、休講。4月27日に第2講となります。
院生諸君は、是非、コメントをお願いします。
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