介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第1897号  不安感の底流はどこに

2008-11-27 06:15:26 | 経済
昨日、帰り道、坂之上4丁目の「カントリー雑貨さくらんぼ」に寄る。
(写真。第1889号で紹介しました)

小さなインデックスを買う。私の小さい贅沢ですね。

○ 年金問題
 厚生労働省の次期年金改正の審議動向も伝えられるが、大きな方向が見えにくい。
・まえから法律で政治家が約束してきた基礎年金への国庫負担の引上げはまったくの空手形であったこと。
・厚生労働省は、「社会保険方式」の堅持をいい、専門の学者もこの説の先生が多かった。
・しかし、年金記録問題がおきたこと、厚生年金の保険料改竄問題がおきたことから、問題は混迷に向かっています。
・長い間「国の年金はお徳」のような話ばかりしてきた政治家の責任も重いのですが(欧米の政治家の年金問題へのスタンスとの対比で)

○ 医療問題
 「MSW Lab Blog」 の記事(11/26)によると、このところ読売新聞が医療問題に精力的に取り組んでいるとのこと、講談社新書の11月刊の紹介もありました。

○ 児童福祉法の改正
 成立したとの記事。
 「きむら社会福祉士事務所」 11/26
 「研究のための覚書。」   11/26
に報道の引用とコメントがあります。  
*このブログ第1854号(11/16)・第1830号(11/11)に関連記事あります。

○ 介護問題
 ・2009年介護報酬改定については、専門家筋から疑問が呈されています 11/26 「masaの介護福祉情報裏板」
 ・「療養介護士構想」については、まだ、不明な点が残っていますね。
  (masa裏板11/25 記事)

○ セーフティネットワーク
 湯浅 誠氏のいう「溜め」がなくなってきた社会
 ←「遥香の日記」での私のコメントに対して 11/26 再コメントあり。
 
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