時代の閉塞感
といわれて久しいですが
2020年夏には
世の中は少しは動いているでしょうか?
江戸時代が250年続いておきたことは
それまで階級では下のランクの青年たちが時代を動かしたことですね。
明治維新ものドラマへの根強い人気は
現代と江戸末期を重ねてみている時代風潮を映しています。
第二次大戦の終了後も
占領軍による「追放」によって次の若い世代が世の中を回しましたね。
それが活気につながった。
なんどかこのブログでもいってきたことですが
支配階層が変わらない限り時代は動かない。
今の政界の与野党問わず世襲議員が中心に動いているのは
末世としかいいようがないですね。
医師は自分の子弟に診療所を継がせようとする。
医学部の入学時の膨大な支度金。
小中学校の教員採用に教員である親が金銭で処理しようとした。
こういったことが
起きないような制度的なシステムをどのように構築できるのだろうか。
*スポーツのように成績が衆人環視のなかではっきりする場合は
(二世であっても、多少の「七光り」があっても)許されるでしょう。
*ビジネスの世界も、成績がはっきり残るし、評価のシステムが明快だから陰湿な感じは少ないですね。
知事4選なども
そろそろやめて欲しいですね。
アメリカ大統領が2選までとしていることは知られていますね。
かくいう私も20年余り世話になっている大学教育の世界。
昔、行政法の講義で、「特別権力関係」という法理を学びましたが
大学教員をしていて実感することがありました。
いわゆる「パワハラスメント」「アカデミックハラスメント」ですね。
この問題の困難なことは、管理的な立場の方の横暴をチェックするシステムが働かないことですね。私立大学では、一層困難です。
派遣社員やパートなど労働の世界の不平等の是正なども
世の中のシステムが開かれているかどうかに依存します。
高齢者など弱い立場にあるものが虐待を受けることのないように
後見人制度などが確立していくことも2020年には明確になっていて欲しいですね。
*写真は、奄美大島。高知山へ続く道。
徒然なる奄美
の2008年8月3日付記事からお借りしました。
といわれて久しいですが
2020年夏には
世の中は少しは動いているでしょうか?
江戸時代が250年続いておきたことは
それまで階級では下のランクの青年たちが時代を動かしたことですね。
明治維新ものドラマへの根強い人気は
現代と江戸末期を重ねてみている時代風潮を映しています。
第二次大戦の終了後も
占領軍による「追放」によって次の若い世代が世の中を回しましたね。
それが活気につながった。
なんどかこのブログでもいってきたことですが
支配階層が変わらない限り時代は動かない。
今の政界の与野党問わず世襲議員が中心に動いているのは
末世としかいいようがないですね。
医師は自分の子弟に診療所を継がせようとする。
医学部の入学時の膨大な支度金。
小中学校の教員採用に教員である親が金銭で処理しようとした。
こういったことが
起きないような制度的なシステムをどのように構築できるのだろうか。
*スポーツのように成績が衆人環視のなかではっきりする場合は
(二世であっても、多少の「七光り」があっても)許されるでしょう。
*ビジネスの世界も、成績がはっきり残るし、評価のシステムが明快だから陰湿な感じは少ないですね。
知事4選なども
そろそろやめて欲しいですね。
アメリカ大統領が2選までとしていることは知られていますね。
かくいう私も20年余り世話になっている大学教育の世界。
昔、行政法の講義で、「特別権力関係」という法理を学びましたが
大学教員をしていて実感することがありました。
いわゆる「パワハラスメント」「アカデミックハラスメント」ですね。
この問題の困難なことは、管理的な立場の方の横暴をチェックするシステムが働かないことですね。私立大学では、一層困難です。
派遣社員やパートなど労働の世界の不平等の是正なども
世の中のシステムが開かれているかどうかに依存します。
高齢者など弱い立場にあるものが虐待を受けることのないように
後見人制度などが確立していくことも2020年には明確になっていて欲しいですね。
*写真は、奄美大島。高知山へ続く道。
徒然なる奄美
の2008年8月3日付記事からお借りしました。
大企業優先の考えを脱却し庶民優先の政治への転換が今必要だと痛感します。
※以前そう言っていた政党も政権与党に
なると大企業の味方になりましたね。
※※昔はB/SやPLなんて知らない
(それどころか文字さえ知らない)
おっちゃん、おばちゃんが商売を
していました。
しかしbonn1979さん今朝は過激ですね!