今日は、加世田(南さつま市)を調査訪問しました。
午前に高齢者施設、午後に病院。同僚の先生や院生と一緒です。
その昼休み、万世特攻平和祈念館を訪問しました。
万世特攻平和祈念館
詳しいことは、あらためて書きますが、
知覧特攻平和会館 (鹿児島に来た年の夏行きました。)
海上自衛隊鹿屋航空基地資料館(バスで何度も前を通過しましたがまだ中には入っていません)
に比べると、この万世特攻平和祈念館の方の知名度は低いですが、戦争末期の日本の様子を知る上で欠かせないと思いました。
昭和18年7月 万世陸軍飛行場建設着工
昭和19年末ごろ ほぼ完成した
昭和20年4月1日 米軍が沖縄本島に上陸
6月23日 沖縄玉砕
8月6日、9日 広島、長崎に原爆投下
8月15日 終戦
旧万世飛行場における出撃・戦没者
201人(うち、鹿児島県出身者は4人)
沖縄航空作戦の特攻攻撃は、陸・海軍合わせて、約1,894機
戦死者 約2,800人
* 知覧特攻平和会館には、陸軍関係1,036柱の御霊を合祀している。
沖縄戦における戦死者 約244,100人(住民 約94,800人)
鹿児島大空襲 前後8回 3,329人が死亡した。
*写真は、吹上浜から引き揚げられた零式水上偵察機。(同館1F)
午前に高齢者施設、午後に病院。同僚の先生や院生と一緒です。
その昼休み、万世特攻平和祈念館を訪問しました。
万世特攻平和祈念館
詳しいことは、あらためて書きますが、
知覧特攻平和会館 (鹿児島に来た年の夏行きました。)
海上自衛隊鹿屋航空基地資料館(バスで何度も前を通過しましたがまだ中には入っていません)
に比べると、この万世特攻平和祈念館の方の知名度は低いですが、戦争末期の日本の様子を知る上で欠かせないと思いました。
昭和18年7月 万世陸軍飛行場建設着工
昭和19年末ごろ ほぼ完成した
昭和20年4月1日 米軍が沖縄本島に上陸
6月23日 沖縄玉砕
8月6日、9日 広島、長崎に原爆投下
8月15日 終戦
旧万世飛行場における出撃・戦没者
201人(うち、鹿児島県出身者は4人)
沖縄航空作戦の特攻攻撃は、陸・海軍合わせて、約1,894機
戦死者 約2,800人
* 知覧特攻平和会館には、陸軍関係1,036柱の御霊を合祀している。
沖縄戦における戦死者 約244,100人(住民 約94,800人)
鹿児島大空襲 前後8回 3,329人が死亡した。
*写真は、吹上浜から引き揚げられた零式水上偵察機。(同館1F)
話がうろ覚えだったので調べました。
その実話をもとに高倉健さんと田中裕子さんが主演する
「ホタル」という映画がありました。
http://www.aritearu.com/7day/Spirit/Hotaru.htm
いつか鹿児島に行く機会があったら、訪問したいと思っています。
コメントありがとうございます。
今日は
仕事の報告書案を書くのに
時間がとられて
ほとんど地名程度の紹介ですが
順次書いていきたいです。
知覧は有名なのですが
特攻隊として
最後に飛び立ったのは
万世でした。
万世飛行場の建設には
朝鮮人労働者500人あまりが就労したといわれます。
鹿児島は
沖縄 広島 長崎
についで戦争の爪あとが残されていると
思います。
ホタルのことは
今日の万世でも聞きました。
特攻隊を賛美する人々に違和感があったからです。
しかし、きちんと知るべきことですね。
続編を楽しみにしています。
あの戦争で,どのようなことが行われてきたのか,をきちんと知ることは大切です。
知覧の特攻をはじめ,「回天」の関係,長野県上田市の「無言館」,沖縄,広島・長崎等,もっときちんと「戦争を知る」ということを意識しなければ,と思っていますし,もし可能であれば外国の戦跡(例えば泰緬鉄道,南京等)も訪ねることで,外国で行ってきたことも,きちんと理解する必要があると,改めて感じます。