テレビ戦争

旦那の過酷な仕事が始まった。
老体にむち、、、とはこのことである。
感謝している。申し訳ないほどに、、、、

月曜と木曜はそれでも早めに帰れるようであるのだが、、、、

昨日の娘、、、、、
気が向いたのか？？たまりにたまっている添削教材をやり始めてくれた。
ここに事実を書けないぐらい昔のものからのキャッチアップである。。。
もう、ここまでたまったら仕方ない。
わたしも夕飯を作るのを諦めて隣にすわった。
面白おかしく何とか本人を持ち上げて、、、、
娘はテレビを見ることもなくがんばり続けた。

さて、そろそろ旦那も帰ってくるだろうし、あたしは夕飯の用意をしなければならない。。。娘に、、、

”　テレビ見てもいいよ。夕飯作るから待っててね。　”

娘、、、、めちゃくちゃ嬉しそうにテレビをつけた。




そして、旦那帰宅。
実は、、、、この方もテレビを目指しての帰宅であった、、、、



娘、、、今まで勉強してテレビを我慢していた、、、、これからは自分のテレビが見たいと泣き出す。


旦那、こちらもめちゃくちゃ真剣な顔で、彼にとってどれだけ、この。　”　フットボール　ハイライト　”　の番組が大切なのかを真っ赤になりながら語り始めた。

”　○○はいつでもテレビなんて見ることができるじゃないか！！！自分のこのハイライト番組は1年に1度この時期しか見ることができないんだ。自分は月曜と木曜しか早く帰ってこられないんだ。自分がどれだけ大変な状況で働いているのかわかっているのか！！！アーーーだーーーーこーーーーだーーーーーーー　”


娘もあたしも目が点。
あたりは静かになり、、、、





テレビ戦争、、、、旦那の勝利であった。






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