北京へ

友人が10月から北京勤務になるので久しぶりに彼女にあう。

同僚という形で知り合ったのが10数年前の話。
彼女との関係も長い関係になってきている。

わたしに子供ができたときもまっさきに覗きにきてくれた。
慣れない母親業でぼろぼろになっているわたしだったのだが、彼女は忙しい中、遊びにきてくれてご飯まで作ってくれた。お客様を台所に立たせ、あたしは左側に子供を抱きおっぱいをあげながら、右手にお箸をもっておいしいおいしいとすばらしいお昼ご飯をいただいた。娘のおむつがえも興味深く見てくれて、子供がいない友人が多い中、それでも子供に興味を持って接してくれた彼女にとても嬉しかったことを今でもよく覚えている。

今でも覚えている事はまだまだある。一人暮らしの彼女が洗濯をしている間に部屋に野良猫が進入。ベッドの下に潜んでいたのが、、、、なんと、彼女の部屋にのみを持ち込んだ。部屋の中はあっという間にのみだらけ。彼女は全身のみにさされて大変なことに。カーペットを切り刻んで捨てることになった。

アパートの上の人の洗濯機の操作間違いか何かで、2階から水がでてその下の彼女の部屋が水びだしになったり、、、。泥棒に入られたり、、、公明党のポスターがいきなりドアに貼られていたり、、、そして、このとき彼女のお父様が亡くなられた、、、、

その後、思い切って引っ越した彼女。
方向がよかったのか？？時期がよかったのか？それからの彼女はすべてにおいてぐんぐん右肩上がりの時間をすごしているのではないかと思う。そして、今度の北京行き。

ものすごくリラックスして自分のこの先を見つめている彼女。
やることはちゃんとやる！！彼女。
階段をしっかり上っているという感じがする彼女。
話を聞いていても本当にすごいなあと思うばかり。
北京はちょっと遠いけど、彼女にとって、絶対に大きなドアが開くはずだと思う。

週末会うことはできなくなるのは残念だけど、応援してます！！
時間のあるときはあたしのブログで笑ってください！！
異国でもがんばれ！！

あたしもがんばりますううう