knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

幽霊様ウエルカム

2008-05-20 11:00:33 | 生活独り言
うちは60平米ちょっとの賃貸マンションに住んでいる。

玄関はいってすぐ右手に4畳ちょっとの部屋があり、ここが一応、娘の部屋。
昔使っていたセミダブルのベッドをむりやり押し込み、後は彼女のおもちゃや本が置いてある。もうそれでいっぱいいっぱい。

反対側には洗面所とお風呂。それを通り過ぎて左側に窓のないトイレ。
そしてでてくるのがリビングダイニング。ちょっと別になって窓なし台所がくっついている。そして左右に畳の部屋、なんちゃってフローリングの部屋がひとつづつあり、その向こうにはベランダ。

こんな狭い空間での生活にも関わらず、うちの娘は一人で自分の部屋で寝られない。おもちゃも取りにいけない。トイレも怖い。暗闇が怖いらしいのだが、とにかく、トイレに行くにも見ていてほしいと頼んでくる。もちろん、あたしは切れる。

そして、その原因が判明。(というか、もっと早く聞いてやれ!!だったのだが)

こちらに引っ越してから3日目に、うちの娘は自分の部屋で幽霊を見たというのだ。本当なのか作り話なのか、、、?でもその幽霊が怖くて、一人で暗いところに行けなかったらしい。そんな話を聞きだしたうちの旦那に今回は花丸。二人は幽霊に名前をつけたらしい。

でもわたしはそこでコメント、、、多分、その幽霊は、、、

旦那のお母さん、うちの娘にとってはおばあちゃんかも (17年前に50歳で亡くなる。)、、、いや、わたしの友達かも(2年前に43歳で亡くなる。)それとも、わたしの大好きだったおばさんかも (わたしが高校のときにやはり43歳で亡くなる。)いやいや、わたしがお世話になった塾の先生かも(20年以上前になる、、、33歳で亡くなった。)

いろんな人がうちの家族の無事を願って、この家にふらふらしているんだよ。
幽霊なんてちっとも怖くないんだよ。

いやあ、この数日、いろんなことが続けてあった。これは長い人生のうちでも、とても特殊な精神的ダメージにつながった。というのも、それは自分に対してではなく、子供や子供の学校関係のことであったから、、、。

わたしは、いろんな人にヘルプを求めまくった。(何度も変なメールを送ったことお許しください)いろんな人というのは、例のもうこの世にいない人も含めてだ。

わたしのメール、電話を真剣に受け止めてくださった皆様、
本当にありがとうございます。本当にありがたかった。
自分はなんて幸せ者なのでしょうか。

昨日、ひとつの問題は解決。今後、このような問題が再び起こったとしても、もう大丈夫。絶対に大丈夫。

幽霊さまもウエルカム!
このまま、未熟なこの家族をお守りください!!!

ははああああー掃除にはもう少し、力いれまするうううう