冬らしく、大根と豚バラ肉の煮物(昆布だし)を作っていたわけですが。
面取り・隠し包丁を済ませた旬の大根を米のとぎ汁で下茹でして、豚バラは軽く両面焼いて余分な脂をペーパータオルで拭き取って、揃って鍋に投入して、昆布を出汁の中心に砂糖・味醂・酒でじっくり煮込んで、アクを丁寧に取って……
さあ、最後の味の調整だ、と思ったところで、醤油が切れていたことに気がついた。
俗にお料理の『さしすせそ』 . . . 本文を読む
無思慮な商業主義が、恐るべき戦争の引き金を引こうとしているようです。
問題のアドレス
当ブログは特定の陣営に組することなく、冷静に事態の推移を見守ろうと思います。
(なお、この記事のカテゴリーは『食を愉しむ』です) . . . 本文を読む
……これはないわ。
「しそ」も「きゅうり」も美味しく頂いてしまったゲテモノペプシ大好きな私だが、うん、これはないわ。
蓋を開けた時に鼻を突く香りが、まず「飲み物」じゃない。反射的に身構え想定してしまうのは、最低でも「ぜんざい」程度の緩さの粘度ある「食べ物」。なのに実際に口に注がれてくるのはサラサラの液体、弾けて軽い炭酸飲料。もちろん、ゆで小豆や餡子のような歯応えや口ざわりはない。これが落ち着 . . . 本文を読む
いやー、凄いものだ、これは。
「ペプシしそ」。しその部分は平仮名。
色はかつてのキューカンパーを思い出させる鮮やかな緑。
味わいはまさに紫蘇。紫蘇としか言いようがないw でも確かに合う、ような気がする。夏の暑さにも合う、ような気がする。
うん、1本目でマジ惚れした。飲めるうちに飲んでおこう、これは。
連絡事項っつーか報告。
まあ既に今も片足突っ込んでると言えなくもないの . . . 本文を読む
久しぶりに食べ物の話。
メーカーの回し者ってわけじゃないけど、最近お気に入りなのがコレ。
紅とかいて「あか」とルビ。「紅の梅だれ」。「金のごまだれ」と同じミツカンのもの。
こいつが、非常に使い勝手がよろしい。意外なまでに応用が広がる。
元々、梅肉というのは意外と幅の広がる調味料。豆腐、鶏のむね肉・ささみ肉、豚肉スライス、長芋、きゅうり、などとの相性が良い。程よい酸っぱさと香りが食欲を . . . 本文を読む
ふと思い立って、年末年始のもち(毎年結局喰いきれずにカビらせてしまう)を処分するため、ちょっとした気紛れで「お餅を美味しく食べる用の醤油」なる醤油を買って見たわけだが。
……これ、便利だわぁ……。
焦がし醤油の香りとたまり醤油の旨み、そしてざらめやみりんで甘みを、というコンセプトの合わせ済み調味料なわけだが……これ、別にお餅以外にも思いっきり応用効く組み合わせ。
普通に鶏肉と絡めて照り焼き . . . 本文を読む
独り暮らしで自炊する際、個人的にコツだと思ってるのが……「諦める部分を意識する」ことですかねー。
なんというか、家庭の主婦が毎日やってるようなコトは、そのまま丸ごと自炊生活では再現できません。時間的余裕も少ないし、料理の腕自体もそう高くない。でもって食べる人が自分だけなら気合入れ過ぎても疲れるだけ。「ほどほどに」手を抜く必要が出てきます。
その「ほどほど」のラインの引き方を間違えると、 . . . 本文を読む
今日はちょっとほろ酔い気分で、酒の話。
1人で飲む時は、甘い酒。
大勢で飲む時は、辛い酒。
それが私の基本路線ですねー。
酒の味、という意味では、辛口の方が基本的には好きなのですけど。
ただ1人で辛い酒を飲んでると、アルコールが「悪いところ」に落ちて「悪い酔い方」しちゃうんですよw 寂しさが募って嫌な思い出ばかりが頭を過ぎって、鬱っぽい気分に落ち込んでしまうw
だから、デザート気 . . . 本文を読む
……美味しいですw
いやまあ、レシピなんてあってないようなものなんですが。
和風の煮物って、1つ身につけると色々応用が効いてバリエーションつけられます。1人暮らしでも、沢山作って冷蔵庫に入れとけば数日は楽しめますしね。
ここのところ寒くなってきて、ホカホカの大根を食べたいな、と思って……普段ならここで「豚バラと大根の煮物」にするところなんですが、豚バラの塊肉がちと店頭になく、たまたま国産 . . . 本文を読む