本棚に爆弾

ボマーの、まあ読書やら二次創作やらなんやら。

分岐制?

2008年12月29日 15時02分49秒 | パロロワ
 万が一、LSが分岐制になったら……もうLSでは書かないと思う。うん。残念だけどねー。  実は○も1作だけ書いたけど、分岐ってことになって離れたんだ。だからこれは、書き手としてのマイルールみたいなもの。  分岐制で頑張ってるロワ、頑張ってる書き手さんは応援したいけど……そこに参加するかどうかは、また別の問題だから。うん。 . . . 本文を読む

初心者対策は難しい……。

2008年12月28日 20時40分35秒 | TRPG
 SW2.0の話。  前の記事で、既に出版済みのシナリオ集についてのダメ出しを少ししましたが……  しかし、改めて考えてみても、「対初心者」の本作りというのは難しい。  ま、難しさを配慮した上で、さらにそれでも看過しきれない欠点があのシナリオ集などには多数あるわけですが。  ま、ドラゴンマガジンなど関連雑誌を今は全く追っていない私ですが……それでも、容易に見抜けることがあります。  それは、S . . . 本文を読む

メディア・リテラシーについて、良い入門書ないかなぁ

2008年12月27日 23時02分16秒 | 雑記
 いや、私が読むためでなく、人に紹介する用として。  それもできれば、安く広く入手可能な新書か文庫で。  一応、岩波文庫にそのまんまなタイトル「メディア・リテラシー 世界の現場から」というのがあるにはあるんだけど、これ8年前の本(2000年8月に出版)だしね。当時の時代性も考えると「その時期に出した」ことは評価高いのだけど、今読み返すと少し物足りない。  TV番組のヤラセ問題とか、健康番組のデ . . . 本文を読む

SW2.0でちょっとキャラメイクしてみた

2008年12月26日 22時01分07秒 | TRPG
 ここ数日続けてきた「ラノベ考」は、少しお休み。  いや、ラノベが宿命的に抱える欠点を検証し、「その上で」その問題点を克服した・あるいは逆手に取った名作を再評価しよう、という思惑だったのですが……  ちと、欠点の検討ばかりが続くと、書いてるほうも気が滅入るのですw  なわけで、大いに気分転換して全く別の話。  (と、書こうとして……書きかけた文章の半分以上が電子の海に消えたのが昨日の話ですw イデ . . . 本文を読む

トンだ…… orz

2008年12月25日 23時48分57秒 | 雑記
 ……書きかけの記事が一気にトンだ……orz  SW2.0の記事、書いてたのに……。かなりの量書いたのに……。  ということで、今日の更新は電子の海に消えました。うう。気力が回復したらまた書き直します orz . . . 本文を読む

ラノベ考 その3 終わりが見えない物語~終われない物語

2008年12月24日 23時36分31秒 | 本:ラノベ
 ほとんど独り言、というか、書きながら考えを纏めてるような感じになってますが…… その1 その2 の続き。  ラノベはその「商業上の都合」のために、ヒット作は「引き伸ばし」されやすく、さらには最初から「引き伸ばし」を前提とした仕組み・仕掛けが仕込まれやすい……結果として、いくつかのパターンに陥りやすい。  ここまでが、前回の話でした。  で、今回予告していたのが……  「引き伸ばしに気を配るあ . . . 本文を読む

ラノベ考 その2 引き伸ばしを前提とした2大パターンの存在

2008年12月23日 18時03分47秒 | 本:ラノベ
 その1の続き。  常に打ち切りを恐怖せねばならず、一方でヒットした際には引き伸ばしを喰らう――作者本人の思惑とはまた違う次元において。これがラノベの抱える欠点の1つ、「漫画文化に良く似た特性」だということが前節までの話。  あるいはこれは、ラノベに限らず娯楽小説全般が抱える問題なのかもしれないけれど……例えば、「シリーズ物の推理小説」などは相当ラノベに「近い」構図を持っていると思うのだけど…… . . . 本文を読む

ラノベ考 その1 ラノベとは「漫画的な」小説のこと……いろんな意味で。

2008年12月22日 12時22分46秒 | 本:ラノベ
 シャナの記事を書いてたら、どうにも話が広がるようなので、別個の記事として……。  ライトノベルとは何か。  定義論を始めると荒れること必至のこの単純な問いかけに、明確な決着をつけることは難しいとは思います。実際、2chの「ライトノベル板」の冒頭に掲げられたローカルルールでは、この点についての論争を予め避けるよう念押しまでされています。  ただ、「多くのラノベにはこういう性質がある」と挙げてい . . . 本文を読む

灼眼のシャナ その1 

2008年12月21日 21時44分41秒 | 本:ラノベ
 ちょっと思うところあって、現在一気に再把握中……。  ふむ。実は序盤の数巻あたりで、一度切ってしまってたのだけど……こうして一気読みしてみると、この大量の巻数を重ねてるだけの理由・意味が見えてくるなぁ。  ま、改めてこの世界観を軽く触れてみると。  「歩いて行けない隣」の世界「紅世(ぐぜ)」から来た、人間の存在を喰い散らかす異邦人「紅世の徒(ともがら)」。それと戦う「フレイムヘイズ」。人々が知 . . . 本文を読む