走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

道後温泉をお散歩

2014-08-21 17:35:17 | おでかけ
休日に道後温泉にやってきました 



日本最古の道後温泉を、ボルトと一緒にお散歩してみよう  





道後の高台にある「伊佐爾波神社」から見ると 




道後温泉駅と、遠くに松山城を望むことができます 




一本道を歩いて、「道後温泉駅」にやってきたよ 




明治の面影を残した「道後温泉駅」は道後温泉の玄関口



坊ちゃん列車がやってくるのを、たくさんのカメラマンが待っているよ 



「坊ちゃんカラクリ時計」と「放生園」の足湯前から商店街、通称「ハイカラ通り」を歩きます

アーケードがあるので、雨の日でもワンコも濡れずにお散歩できるかな 





途中、道後温泉本館の姉妹湯「椿の湯」前を通って





少し歩くと「道後温泉本館」が見えてきたよ 





道後温泉のシンボル、明治27年に建てられた「道後温泉本館」は多くの入浴客を迎え

平成6年に温泉施設としては初めて、国の重要文化財に指定されたんだって 

平成21年、ミシュラン日本ガイドで☆☆☆になってから、ますます観光客が増えたみたい 





入浴客の行列はいつものこと 

今日こそは勇気を出して、パパママ交代で入浴しようと思ったけど、あまりの人に意気消沈 


入浴は断念して、本館のまわりを歩くことにしました 


本館の2階、3階では温泉客が休憩できるようになっていて、

浴衣に着替えて、名物坊ちゃん団子とお茶を楽しめるようになっているんだよ 





道後温泉のシンボルはシラサギ、足を痛めたシラサギが温泉で傷を癒したのが始まりとされています

いちばん上にあるのは、太鼓楼の「振鷺閣」





そしてこちらは、「又新殿」入口  皇室専用の湯殿です





道後の功労者、伊佐庭翁が「道後温泉本館」を見守っています






やっぱり風情があるね 



さて、道後ハイカラ通りにある愛媛のお土産は
みかんのお店  竹細工
(今の季節、生の温州みかんはハウス栽培のものでびっくりするお値段、
露地物は極早生みかん、早生みかんと順番に収穫が始まり、10月にはみかん狩りができるよ
写真の黄色の柑橘は、和製グレープフルーツと言われるみしょう柑) 

 


このお店の坊ちゃん団子は、ジャンボサイズもあるよ

 


タルト屋さんで

 

タルトというと愛媛では、カステラで小豆あんを巻いた「の」の字の和菓子のこと

お店によって、味が少しずつ違います

他にも愛媛のご当地銘菓は薄墨羊羹、しょうゆ餅、母恵夢など色々

ハイカラ通りの写真は人波に呑まれて、ボルトが写っていませんでした  



近くには「松山市立 子規記念博物館」



松山市は正岡子規 生誕の地です


俳句の町 松山では、市内各所に俳句ポストが設置され、誰でも気軽に投稿できるんだよ

 

「春風や ふね伊豫に寄りて 道後の湯」 柳原極堂

『ホトトギス』は明治39年、柳原極堂が松山で創刊した俳誌です


創業400年と言われる老舗旅館「ふなや」前





実はボルト家、本館に入浴したのは、いつだったかずいぶん前のこと・・・

行列を見てあきらめています 

道後温泉のお湯は周辺のホテルにもあるので、入浴券付きホテルランチが定番

安上がりだね 



夏目漱石の『坊ちゃん』の登場人物と一緒に 



ボルトにとっては、ちょっと迷惑なお散歩だったかなぁ 

じゃ、またね