どの曲も会場全体が手をたたき、曲が最後に向かうにつれ立ち上がって席の脇で踊りだす人もいるくらい。
最後はハイな曲が続き、お客も興奮してステージの前に出て踊る人がたくさんいた。ボリビアと同じジャン!
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入り口に貼っていたポスター。
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コンサート中は写真が撮れないので、(カメラを出すと脇で見張っているガードマンが飛んでくる!)休憩時間にステージを撮った。
何しろこの日は一番前の席だったので、グループ唯一の日本人奏者誠君の顔も良く見えた。
カルカスはボリビアの代表的なフォルクローレのグループ。
18年ぶりの来日で全国11ヶ所回って16日の亀戸が日本での最後のコンサートだった。
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若い人からおばさんおじさんまでとにかくボリビアのフォルクローレ大好きという熱狂的なファンがいっぱい。
ボリビアフォルクローレが日本人の中でこんなに好かれているとは想像以上だった。
特にこの亀戸のカメリアホールは南米音楽の拠点になっているかのように様々な南米音楽コンサートが開かれている。
サンポーニャ、チャランゴ、ギター、ドラムと歌。
ボリビアのこのような楽器を習う人がたくさんいるらしくこの夜もそういうお客が多くいた。
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これはボリビアの新聞に載ったカルカスの記事。
日本人誠君の記事も右のページに出ている。
久しぶりのフォルクローレに感激して雷のなる雨風の中をものともせず楽しい気持ちで帰路についたのだった。