僕といっしょ

猫と猫と漫画、時々ヅカな日々

激動の9月後半

2023-09-30 13:59:15 | ヅカ

9月後半はほんまに怒涛のように色んなことがあったなぁぁぁーー

イチバンのニュースはやっぱりアレ(阪神ちゃうで)やねんけど、

まずは時系列に綴ろうかなー。

 
 
 
千秋楽間際の月組「フリューゲルー君がくれた翼ー」「万華鏡百景色」を
観に行きました。
 
まずフリューゲルはサイトー先生のお芝居なので、
ほんまに期待は家に置いて出かけましたが、意外におもしろかった!(失礼)
 
冷戦下の西ドイツの歌姫と東ドイツの軍人の恋物語。
育った環境の違いから最初は反発し合うも次第に惹かれ合い・・・!?的な、
太古の昔からあるストーリー展開でわかりやすくて良かった。
しかし歌手うみちゃんの持ち歌のキーはもっと高くできんかったんか。
低くて出しにくそうで、こっちも苦しくなったぞ。
 
ラストはベルリンの壁が崩壊し、ふたりの間の障害はなくなりハッピーエンドでした。
ベルリンの壁が壊されていくシーン、ニュースで見た記憶あるもんなぁ・・・年がバレルヤン。




そしてそして、万華鏡百景色は、
以前観た「夢千鳥」ですっかり虜になってた栗田先生の大劇場デビュウ作品。
決まった時から超楽しみにしておりましたよ。
 
ぃやー・・・すごかった。
さてはオタクでしょ?アナタ。と思わざるを得ない。
東京を舞台に、江戸時代から令和まで時代が移り行く、お芝居交じりのショーでした。
 
冒頭花魁のうみちゃんと逃げるれいこさん、
足抜けは死罪・・・(やっけ?)
わーなんか栗田先生の世界観始まったーってニヤニヤしてしまいました。
 
着流しでセクシィにもだえる芥川龍之介になったちなつさんと
夢千鳥のソラカズキが私の脳内で重なった。
これが・・・地獄っ・・・
バーーン!(効果音)
下調べをしていかなかったので意味不明やったけど、狂気にゾクゾクしました。
 
ショーにしては意味合いが深すぎて頭カラッポにして見ていられない感はありましたが、
今までにない感情に打ち震えたので最高でした!
 
 
この後退団発表のあったふたり。
いつ退団を決めたか、相手役にいつ伝えたか、って話はいつでも泣けてくる。
そうかぁーそうやったんかぁーって思う。
 

 
パスタさんでピラフも食べたよー
この日の日替わりはエビピラフのコーン乗せ。コーン大好き
わかってたけどすごいボリュームで、途中からフードファイト状態
この日は晩ご飯抜きでした。
 
 
そして~

 
数日後また来ました宝塚。
向かうは宝塚ホテル。
 

 
数か月前から楽しみにしてた、潤花ちゃんのディナーショーの日がついに来たのです。
この日まさかの真彩ちゃんのファンミと日程かぶり。
体力的に両方には行けず・・・
無念すぎて唇をかみちぎりました。
 
宝塚を卒業し、これから新しい芸能活動を始めるかのちゃんの、
「Starting Now」を体感してきました。


 
ピンクのカクテルの名前は「Starting Now」。
この日二日酔い気味でお酒はやめとこうかと思いましたが、せっかくなのでね。
 
テーブルマナーにワタワタして、「ぅおーい箸くれい!」と思いましたが、
なんとか正解はわからないままに完食しました。
いつも思うねんけど、右利きやから右手でナイフ使って、
口に運ぶのは利き手じゃない左手って食べにくくなーい?
 
ひとりでの参加だったので黙々と食していましたが、
隣り合った方々となんとなく話始め、気が付けばきゃいきゃい話が弾む
 
かのちゃんは現役時代と変わらず底抜けに明るくて、
歌ってトークしてクイズを出題したりケタケタ笑って、最っ高に可愛かった・・・トクン
テーブル間を練り歩いてみんなとハイタッチもあり、
色々と今まで聞く機会のなかったお話も聞けたり、楽・し・か・っ・た・・・
 
そして、終了後話し足りなかった同じテーブルだった方々と、
まさかの2次会へ。
それぞれの宝塚沼遍歴を聞いたりかのちゃんの素晴らしさについても語り合い、
終電まで盛り上がりました。
 
また会う事を約束し解散。
この年で新しい出会いがあり興奮してなかなか寝付けませんでした。(飲みすぎたせいも)
 
 
 
そして・・・そろそろ直近の爆弾ニュースに触れるか。
 
ソラカズキ様の退団発表。
 
「雪組退団者」の名前の中の「和希そら」の文字が目に飛び込んできた瞬間、
マジで周りの音が無音になった。
え?
どうして?本当に?という気持ちでいっぱいになって、しばらく放心してしまいました。
トップになる人でしょ?
どうして?
ってか2月までって・・・来年のベルばら出んってことぉー??
あーさオスカルとソラカズキアンドレを夢想してウホウホいってたのはどうしてくれるのー!?
ハテナで埋めつくされた。
 
寝て起きたら世界が変わっているかも?
と思い翌朝まず携帯を見たけど、残念ながらやはりこの世界はソラカズキ様が退団を選択した世界のようです。
 
まだため息が止められんけど、
スーパーポジティブソラカズキ様のことだからマイナスにとらえてはいけないんだ。
悲しいけど決断を受け入れるしかない。
うわーん!!
 
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