今回は「身体のねじれ」について一つの理論をご紹介します。
ご紹介するのは、アメリカのオステオパスDrジンクが臨床研究や実験から導き出した理論で、オステオパシーをやっている人は、ジンク先生に敬意を表してジンクパターンとかジンクの理論だとかで呼んでいます。これはごく大まかに言うと、①頭と首 ②首と胸 ③胸と腰 ④腰とお尻 の境目部分で、身体のねじれのパターンを分類し、健康状態をみるというものです。
パターンの例:
◎健康な人あるいは体に不調を感じない人 → 交互にねじれるパターン
8割の方は 上から①左②右③左④右
2割の方は 上から①右②左③右④左
このような人たちは、病気やストレスに対して耐性があるそうです。
◎不調を持つ方、不調になりがちな人 → 同じ方向に連続してねじれるパターン
例えば
①左②左③右④右
①右②右③右④右
①右②左③右④右 などなど
こういった状態ですと呼吸や循環、内臓の働きの低下がみられ、病気や疲れからの回復も遅くストレスへの耐性も弱くなります。症状でいうと肩こりや腰の痛み、関節が動きにくい・動かすとひきつり痛む、むくみ、水がたまる etc.
なぜ連続したパターンになってしまうかは、大きく分けて1遺伝,2胎児期,3出生時,4姿勢に要因があるそうですが、姿勢の問題は多いのではないでしょうか。例えばゴルフをされている方では①左②右③右④右というように動作や作業によって、ある程度似通ったパターンをよく見かけます。
私は「調子が悪くなくてもたまに施術を受けにおいで下さい」と言いますが、理由の一つとしてこのような面での調整を行っているからです。やっぱり予防・備えが大切です!
もちろん連続パターンでも問題ない方も多いので、気にしすぎる必要はありません。
ご自分で自身のねじれをチェックするのは難しいですし、あまり実用的ではありませんのでやり方はあえてお知らせしません。が、施術者の私にとって、お身体の状態や施術の効果を判断するのに非常に役に立ちます。
たった一か所の施術でもまるでシツケ糸がほどけたかのように、身体のパターンが交互になる方もいらっしゃってなかなか感動的ですよ。
ご紹介するのは、アメリカのオステオパスDrジンクが臨床研究や実験から導き出した理論で、オステオパシーをやっている人は、ジンク先生に敬意を表してジンクパターンとかジンクの理論だとかで呼んでいます。これはごく大まかに言うと、①頭と首 ②首と胸 ③胸と腰 ④腰とお尻 の境目部分で、身体のねじれのパターンを分類し、健康状態をみるというものです。
パターンの例:
◎健康な人あるいは体に不調を感じない人 → 交互にねじれるパターン
8割の方は 上から①左②右③左④右
2割の方は 上から①右②左③右④左
このような人たちは、病気やストレスに対して耐性があるそうです。
◎不調を持つ方、不調になりがちな人 → 同じ方向に連続してねじれるパターン
例えば
①左②左③右④右
①右②右③右④右
①右②左③右④右 などなど
こういった状態ですと呼吸や循環、内臓の働きの低下がみられ、病気や疲れからの回復も遅くストレスへの耐性も弱くなります。症状でいうと肩こりや腰の痛み、関節が動きにくい・動かすとひきつり痛む、むくみ、水がたまる etc.
なぜ連続したパターンになってしまうかは、大きく分けて1遺伝,2胎児期,3出生時,4姿勢に要因があるそうですが、姿勢の問題は多いのではないでしょうか。例えばゴルフをされている方では①左②右③右④右というように動作や作業によって、ある程度似通ったパターンをよく見かけます。
私は「調子が悪くなくてもたまに施術を受けにおいで下さい」と言いますが、理由の一つとしてこのような面での調整を行っているからです。やっぱり予防・備えが大切です!
もちろん連続パターンでも問題ない方も多いので、気にしすぎる必要はありません。
ご自分で自身のねじれをチェックするのは難しいですし、あまり実用的ではありませんのでやり方はあえてお知らせしません。が、施術者の私にとって、お身体の状態や施術の効果を判断するのに非常に役に立ちます。
たった一か所の施術でもまるでシツケ糸がほどけたかのように、身体のパターンが交互になる方もいらっしゃってなかなか感動的ですよ。