横浜市港南区上大岡の整体 オステオパシー たかや治療院のブログ

横浜オステオパシー たかや治療院
痛みや不調を原因から解消へ

久々に施術のお話

2017-10-19 18:36:36 | 施術
※たかや治療院ホームページ内ブログより記事移植しました。

施術後の一休み

お知らせばかりで、オステオパシーや施術についての更新が少なかったですね。

今回は施術に関するお話です。



当院では施術が終わった後に、5分から長ければ20分ほど横になったまま

休んでいただくことが多くあります。



これは、施術が終わってもおからだでは治療反応が続いているためでして、

ひと段落するまで休んだまま待つ必要があるからです。



施術が終わったからといってすぐ起きて動き出さない方が良いです。





施術が終わると、大体の場合で私は席を外して受付で待っていて、

そろそろ大丈夫だねというタイミングでまた施術室に戻ります。



後は自然にお任せして、邪魔しないように患者さんのおからだが癒されるのを待っている感じです。



施術中から眠り始めて、休んでいただいている間もそのまま眠ったまま、

治療反応が落ち着いてきたかな?というタイミングで目を覚ます患者さんもいらっしゃいます。



ですから、私が席を外したことに気づかない方も多いです。



意識はあるけれど、まだ横になっていて動きたくないという感覚が続くこともあります。



気分良い感じで寝ていたい・・という事が多いのですが、

時折治療の働きによって痛みや不快感を感じるか

不快ではなく何とも言えない感覚を味わうこともあります。



痛みと不快感や不思議な感覚は、治療反応がひと段落するころには大体治まります。





不思議な感覚

どんな感覚なのか、施術の後に患者さんに伺うのですが、一人ひとり仰ることは違いますし、

一人の方が毎回の施術ごとに別なものを感じることが殆どです。

例えば、


●私が手を離して席を外しているのだけれど、
 誰かが触れてくれているような感覚(もう一対の手という現象)。


●自分では再現できないような動きがからだで続くような感覚。


●何かがからだにやってくるような、あるいは脱け出ていくような感覚。


●ジーンとしびれているような感覚。


●何かが広がってくるような感覚 etc、、、、まだまだ沢山あります。




このような不思議な感覚や痛み・不快感が落ち着いたタイミング、眠りから目を覚ました瞬間で

私が受付から戻ってくるので、更に不思議に思う方もいらっしゃいます。



私は患者さんと繋がってから施術を始めますので、少し離れていてもシステムの知らせを受け取れます。

受付にいても、「そろそろ良いかな」とか、「あ、終わった」というタイミングで知らせてもらえるので

そのようにできるのです。



今どのような状況なのかはっきりしないときは、確認のためにチラッとカーテンを開けて覗くこともあります。

そうすれば「まだ続いているな」とか「ああ、終わっているな」と判断できます。

途中で戻って来たりまた受付に行ったりするのは、このような時です。





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