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A24とCJ ENMの初共同製作 「パスト ライブス/再会」宝塚シネピピア6月21日公開

2024-06-19 18:23:24 | 2024年関西公開作
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宝塚シネピピア
6/21(金)から7/4(木)上映決定!
 
A24とCJ ENMの初共同製作
「パスト ライブス/再会」
<あらすじ>
ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソン。
ふたりはお互いに恋心を抱いていたが、
ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。
12年後24歳になり、
ニューヨークとソウルで
それぞれの人生を歩んでいたふたりは、
オンラインで再会を果たし、
お互いを想いながらもすれ違ってしまう。
そして12年後の36歳、
ノラは作家のアーサーと結婚していた。
ヘソンはそのことを知りながらも、
ノラに会うためにニューヨークを訪れる。
24年ぶりにやっとめぐり逢えたふたりの再会の7日間。
ふたりが選ぶ、運命とはーー。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
アメリカのA24と
韓国のCJ ENMが
手を組んだ作品なんで
良いに決まってます~
 
A24だから24年前の
12歳の時の想い出から
始まって10分ぐらいで
初々しい切なさが・・・
ナヨンがソウルからカナダのトロントへ
親の移住に伴う。
 
24歳の想い出へ
ヘソンは大学→兵役→自由に。
ナヨンは英語名のノラで
立派な女性になり劇作家に。
ふたりはFBで再開し
オンラインで再開
(すでに今風)
BGMが良い。
恋愛映画って感じ。
ソウルの街並み
ニューヨークの街並みが
対な感じに。
再会の駆け引きが切ない。
ノラはアーサーに出会う。
 
後半の1時間
 
そして36歳
51分頃の映像が好きだ!と
一人叫んでしまった。
 
24年ぶりのリアル再会へ
良いのか?悪いのか?
行方を気にしながら鑑賞。
ここからも映像センスに
惚れ惚れしてしまう。
話も良い感じが継続する。
作家同士の夫婦の会話が
滅茶苦茶好きです、ハイ。
シチュエーションが
凄かったりもする。
夫の前で・・・
 
何故?アカデミー賞に
ノミネートされたかは
鑑賞すれば解かります。
 
特に脚本賞。
 
アメリカと韓国の
バランスの取れた合作でした。
 
 
 
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