シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感

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映画「三日月とネコ」5月24日公開

2024-05-18 21:46:19 | 2024年関西公開作
 
©2024 映画「三日月とネコ」製作委員会
©ウオズミアミ/集英社
 
映画「三日月とネコ」
 
<概要>
熊本地震をきっかけに出会った
同じマンションに住んでいた書店員の灯、
精神科医師の鹿乃子、
アパレルショップ店員の仁は意気投合し、
やがて共同生活をすることになる。
年齢も職業も境遇も違う3人だが、
共通しているのはみんなネコが好きなこと。
「普通ではない生活」をしている
今の暮らしが一番好きという灯、
「ふたりといる今が一番マトモ」だという仁、
他人と暮らすことに抵抗があったものの
「今とても安定している」と思っている鹿乃子、
3人とネコとの共同生活は、大いに癒され、
それぞれの心の拠り所となっていた。
<高橋裕之のシネマ感>
2016年の熊本地震から始まります。
3人の出会いが描かれ
その後、2年後の
話からスタートします。
一番年上の
灯(安達祐実)が
小柄なのが作風に合っている。
3人それぞれの
パートナー話も理解できる。
想いが「三日月的」
3人で「三日月的」でもある。
3人の共同生活が
描かれているのが
なんとなく良い時間を
会話を聞いているだけでも
観客も一緒に
過ごすことが出来る。
思いがけない
それぞれの出会いの
エピソードも。
網田すみ江先生(小林聡美)
の存在も大きい。
”同性愛””無性愛”の要素も。
そして、それぞれの別れ
3人の別れも・・・
どうゆう状況であれ
ヤハリ”親身”になれる人が
居ることは大事だと思った。
鑑賞後は
”たこ焼き”を食べながら語ろうね。
 
近畿公開劇場
TOHOシネマズ 梅田
TOHOシネマズ なんば
TOHOシネマズららぽーと門真
TOHOシネマズ 二条
イオンシネマ和歌山
OSシネマズ ミント神戸
TOHOシネマズ 西宮OS
 
 
 
 
 
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ドキュメンタリー映画 「アントニオ猪木をさがして」amazonプライムビデオ配信中

2024-05-18 20:45:22 | 2023年関西公開作品
(C)2023 映画「アントニオ猪木をさがして」製作委員
 
 
ドキュメンタリー映画
「アントニオ猪木を探して」
 
https://gaga.ne.jp/inoki-movie/
 
<概要>
 
2022年10月1日。
ひとりの国民的スーパースターが
この世を去った。アントニオ猪木―。
プロレスラーの枠にとどまらない、
希代のエンターテイナーであった彼の名は、
世代の枠を超え、
誰しもの耳に轟いていたに違いない。
「バカヤロー!」
「元気があれば何でもできる」。
猪木が放った名言の数々に叱咤され、
勇気を貰った人々も
多いのではないだろうか?
あの日から1年、
猪木が波乱万丈の人生を通じて
伝えたかったメッセージを
「さがす」ための 1本の
ドキュメンタリーフィルムが誕生した。
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
観終わって叫ぶ。
「元気ですか?」「元気になりました!」
力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木。
ゆかりのある人の証言や
猪木ファンである人の語り。
70年代80年代
短編ドラマも。
プロレスを理解し愛してたことが
過去の映像を見て思った。
落語風での描写もあり。
政治家になってからの事も。
アントニオ猪木の魅力あふれる
ドキュメンタリー映画でした。
交流の合った方の証言や、
ファンだった方の語り、
ドラマパート、
落語的表現と観ていてあきませんでした。
猪木ファンは当然、プロレスファンにも
そして「元気」を、もらいたい人に
観て欲しい作品だと思いました。
 
〈あとがき〉
1回だけ
アントニオ猪木さんと
ご一緒させて頂いた事があります。
MBS「ちちんぷいぷい」の
中継スタッフバイトの時に
“ちちんぷいぷい展“の
ゲストで来られた時に
控室から中継点まで
誘導しました。
話ことは出来ませんでしたが〜
 
 
ご一緒に
「1.2.3.ダー!」
 

 

 

 
(C)2023 映画「アントニオ猪木をさがして」製作委員会
 



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