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映画「違国日記」宝塚シネピピア 9月13日(金)公開

2024-09-08 11:07:53 | 2024年関西公開作
(C)2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
 
 
宝塚シネピピア
9/13(金)から9/19(木)上映決定!
 
映画「違国日記」
 
<あらすじ>
大嫌いだった姉を交通事故で亡くした
35歳の小説家・高代槙生(新垣結衣)は、
姉の娘の15歳の朝(早瀬憩)を
勢いで引き取ることに。
そんな時、槙生がまっすぐ言い放った。
「あなたを愛せるかどうかはわからない。
でもわたしは決してあなたを踏みにじらない」
ほぼ初対面のふたりの、
少しぎこちない同居生活がはじまった。
人見知りで片付けが苦手な槙生の職業は少女小説家。
親友の醍醐奈々や元恋人の笠町信吾が支えていく。
人懐っこく素直な性格の朝にとって、
槙生は間違いなく初めて見るタイプの大人だった。
対照的なふたりの生活は、当然のことながら戸惑いの連続。
それでも、少しずつ確かにふたりの距離は近付いていた。
だがある日、朝は槙生が隠しごとをしていることを知り、
それまでの想いがあふれ出て衝突してしまう――。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
ヤマシタトモコの
コミックの映画化です。
 
人見知りな女性小説家と
人懐っこい姪の
共同生活を描いていますが
設定も特有ですが~
笑いに転ぶのか?
ヒューマンドラマになるのか?
予想外に
ほんわりムードで進んでいきますが
急に一緒に住むのは難しいね。
 
親友の醍醐奈々の存在も
高代槙生にとっては重要。
 
朝の高校生活が始まる時期の
話になっていく。
 
高代槙生の行動や
朝の行動に惹きつけられて
話の展開を見守る。
 
ラスト25分
少し事件が・・・
 
「誰かの事を1番と思うことは
簡単じゃない」
というセリフが印象的。
 
派手さはないが良い作品。
 
高代槙生と朝の成長物語でした。
 
大人友達?は
親子よりも親身になれるか?
 
終わり方もGOOD!
 
明日の”朝”は来るよ!
 
瀬田なつき監督作としては
今までで一番大きい公開
ガッキー(新垣結衣)も
年齢に合った役だが
難しい演技を熟していた。
 
早瀬憩も新人とは思えない演技
「あのコはだぁれ?」にも出演。
 
 
 
 
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