櫻井BLUES農場

わたくしのおもうこと、すきなこと、じっさいしていること。

江戸農法 聞き書き想起です。

2012-10-17 02:49:21 | 日記
関東ローム層の地にて三百年つづいてきた

『さんとめ江戸農法』
よこやますすむさん。

木を植えることがたいせつ。

地域によって適した植生が、さまざまある。

世界地球は2012年砂漠化がたいへん進行している。

樹木の伐採も地球規模で、伐採してしまっている。

化学肥料を使用し大規模化して機械化し潅漑設備を整備した農法は、数十年は作物が収穫できるが、たとえばインドの緑の革命などの例のように、
塩害や、砂漠化、により、食糧収穫できなくなってしまっているのが世界の現状。
持続不可能な事例がみえる。

現状の農の仕組みで、どうして日本の農家が、これほど激減してしまっているのでしょうか。


《化学肥料を利用しました農法は、ドイツの化学者さんでしたか、が尿素を精製できた20世紀初頭からの歴史のようです。詳しくはご追証くださいませ。:櫻井BLUES農場 注釈》

自然循環型の農法は、本来人類に永くながくつづいてきた、いきるしくみ。

葉っぱを堆肥にすることがたいせつ。

世界中から農の研究勉強なさるみなさまが『さんとめ江戸農法』を、視察にいらっしゃる。

実際に、からだをつかってやる人がふえることがたいせつ。
本だけ読んで話しだけ聞いたばかりでは、知ったことにならない。

実際にからだをつかって江戸農法を、実体験することによって知ったことになる。

本当は、
大豆を収穫するためには、
やまで落ち葉堆肥あつめから、
たねまき、
くさとり、
クワでつちよせ、
収穫、
そして収穫した大豆でお豆腐づくりまで、
学習する課程がある。

それをまなぶことにより、たくさんのひとが、
食糧自給について、知ってほしい。

本を読んだだけでは、地球砂漠化も、食糧自給や食糧危機もどうにもならない。

自分自身がたねをまき実践することによりよりよい解決の道はひらける。

島国日本で食糧自給達成できず、海外から食糧を購入する図式が、いつまで持続できるのだろうか。

ひとの一生を左右するたいせつなことは、四つあると、南方戦線で戦争を生き抜いた叔父から教わった。
『産まれかた、育ちかた、生き方、死にかた。』

その中で、
『生きかた』だけは、自分自身で決めることができる。

とのことです。

聞き書き想起のため、わたくしの私見解釈も混入しております。

NHKラジオ深夜便さまの尊番組拝聴や関連誌面ご参照を、ご推奨いたします。

また寝ます。

イタリアのみなさまを第二次世界大戦の敗戦から支えましたのは『唄』でした とのことです。
カンツォーネ特集いまNHKAMさま。

櫻井BLUES農場 拝