櫻井BLUES農場

わたくしのおもうこと、すきなこと、じっさいしていること。

あ! バレンタインは、クリスチャンさんの聖人の日の筈。

2012-02-14 23:35:39 | 日記
ゆきおろしばっかしで一日暮れて、せめてベック読みながらウェイトレスさんのかわいいあの店にいこうとおもっていたら、ガキンチョのころからのバイク&釣り&プラモ&モデルガン&マンガ仲間からたてつづけに長電話ぐわ~~(笑)。
たのしかったけど(笑)。
今年は義理すら。

本当は、聖バレンタインさんの、こころ洗われるうつくしいおはなしの日でございます。

おやすみなさい佳い夢を。

櫻井BLUES農場 拝

【科学】東海、東南海、南海連動巨大地震の新想定 日本国発表

2012-02-14 22:34:15 | 日記
南海トラフ 東海、東南海、南海巨大地震の新想定


産経新聞さまからの2012年2月14日のYahoo!さま記事を下敷きにさせていただいております。
産経新聞さま、Yahoo!さま、たいせつなおしらせをいつもありがとうございます。感謝と尊敬を捧げます。

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■高い津波、強い揺れ拡大 防災対策 見直し急務

東海大震災、
東南海大震災、
南海大震災、
が起きる震源地帯であります南海トラフ(浅い海溝)沿いの、上記の巨大地震について、
国の新たな想定が公表なされましたそうです。

震源域を、従来までの研究予想の約2倍に拡大し、
高い津波が起きる津波地震との連動を初めて想定いただけましたそうです。
マグニチュード(M)は、
東日本大震災と同じ9・0と推定しており、
太平洋沿岸の大震災該当地域自治体などは、
防災対策の見直しが必要とのことです。

東海地方と西日本の太平洋側に伸びる南海トラフは、
太平洋沖合のフィリピン海プレート(岩板)が、日本陸地側のユーラシアプレートの下に沈み込む場所だそうです。
両プレートの断層境界部は、
プレート同士の、ひずみの蓄積が限界に達すると大きく滑り、
約100~150年間隔で
東海大震災、東南海大震災、南海大震災を何度も何度も繰り返します地殻変動歴史がございますそうです。

2011年3月11日の東日本大震災では、
プレート境界の深い場所に加え、
ごく浅い場所も同時に動いて『津波地震』が発生し、北海道から関東の広大な地域にて甚大な被害が出ました。

これを受けて日本の内閣府の検討会は2011年末、
従来の
東海、
東南海、
南海地震
の3連動に加え、
『津波地震も同時発生する新たな想定』を公表なさいました。

平成15年に日本国が策定した東海、東南海、南海3連動地震の想定地震エネルギー(M8・7)と比べて、

2011年日本内閣府新想定では
震源域は約2倍に拡大しており、
津波の高さや強い揺れの範囲が東日本大震災以前の想定値よりも大きくなるのは確実とのことです。
震源域から求めた地震の規模はM9・0だが、津波地震が連動した場合はさらに大きな規模になるようです。




2011年策定の新たな想定は、歴史記録に依存する従来の発想を転換し、最新の研究成果を反映させたのが特徴とのことです。

震源と考えられます南海トラフのプレート境界は、
深さ10~30キロで強く固着し、ひずみを蓄積しているとされ、
東日本大震災以前では、この範囲を震源域としていました。

しかし、近年の高感度観測で、もう少し深い場所でもわずかな固着があり、
『低周波地震』と呼ばれる特殊な微小地震が起きていることが判明いたしました。

2011年末の新たな想定では、この連続大震災が起きる陸側の深部まで震源域を拡大なさっていらっしゃいます。

『低周波地震』を発見なさいました
東京大学地震研究所の小原一成教授は、
「深部が大きく滑ることは考えられないが、巨大地震のときに同時に破壊される可能性があり、震源域の拡大は妥当だ」と、ご解説いただけております。

一方、東海、東南海、南海大震災の震源域の南西側は
九州東部沖の日向灘へと広がりました。

日向灘と同様に巨大地震の記録がなく、プレート境界は強く固着していないとされた福島、茨城両県沖が東日本大震災では現実に連動したことを重視し根拠となさいました。

南西側の端は海底山脈の九州・パラオ海嶺までとした。
この付近はフィリピン海プレートが厚く、地殻構造が異なることが最近の調査で判明したためで、さらに西への連動は起きないと判断なさいましたそうです。




日本国内閣府新想定に基づく津波の高さや震度の大きさは、2012年3~4月に公表されますそうですが、

地域自治体ごとで独自に想定を見直す自治体も出始めました。

新たな想定津波は
徳島県が最大20・2メートル、
三重県が同19・16メートル、
など、
従来予測の2倍以上で、
東海、東南海、南海大震災当該地域の太平洋沿岸では、
軒並み
20メートル級の巨大津波が襲うシナリオが、予測なされています。

九州では
大分県が日向灘への震源拡大を見込んで最大
12・48メートル
の津波を新たに想定し、避難経路の確保など防災対策の策定に着手なさいました。


宮崎県も2011年11月、
「日向灘を震源地とするM9・0」を想定する方針を有識者会議で決定なさいました。
2012年3月末までに津波高を推計する計画で、国より厳しい想定になる可能性もありそうだそうです。

原子力発電所も大震災と大津波に対して万全の備えが求められます。

以前から東海地震の想定震源域の直上にあり、菅直人前首相の要請で運転を停止した中部電力の浜岡原発(静岡県御前崎市)は、
これまでは沿岸にある高さ10~15メートルの砂丘で8メートルの想定津波を防げるとしていましたそうです。

しかし、大震災後の緊急安全対策で
15メートルの津波
を考慮することになり、
年内完成を目指して高さ18メートルの防波壁の建設を進めている。中部電力は「新たな知見が得られれば必要な対応を行う」としている。

四国電力の伊方原発(愛媛県伊方町)は、今回の新想定で震源域の境界線上に乗りましたそうです。
東日本大震災後、想定津波を最大4・25メートルから13・5メートルに引き上げて対策工事を実施。
ストレステスト(耐性検査)の1次評価結果を国に提出した3号機は、14・2メートルまで原子炉の冷却機能を維持できるとしましたが、高さの余裕は70センチしかありません。
東海、東南海、南海大震災が連動して発生した時の揺れと津波を含めた対策の再検討をなさったほうが人命と財産を万全に護ることに近付く可能性があるようです。

みなさまおやすみなさい佳い夢を。

産経新聞さま、Yahoo!さま、いつもありがとうございます。

櫻井BLUES農場 拝