BLUES-BOY

ES335tdとVibrolux Reverbに魅せられた52才のブルースマン 猫記事もあったりして

クリーム再結成DVD

2006年01月23日 | CD DVD Live YOUTUBE レビュー
今、クリームCreamの再結成DVDにはまっている。

一番最初に買った洋楽レコードがクリームの4曲入りレコードでホワイトルーム・サンシャインオブユアァブ・英雄ユリシーズ・エニイワンフォーテニスが入っていた。

中学の時、兄とレコード屋に行った時に、兄が店員にクリームの・・・と言ったけど置いてなく、しばらくして1人でレコード屋に行った時に、店員が「何かお探しですか?」と気いったので、聴いたこともないけどどうせないだろうと思って「クリームの・・」と言ったところ、「ハイ」と渡されレコードを買わざるを得なかった、それが私の音楽・ギターの原点・クリームであった。それ以来クリーム⇒クラプトンにどっぷり。

毎日、ベッドに入ってDVDの音だけ聞きながら眠っている

ある音楽誌で、ストーミーマンデイだけがクリームの曲じゃなく、エリック・クラプトンがソロになってからの持ち歌なので興ざめした・・・云々の記事があったけど・・・
ブルースブレイカー時代に、クラプトンとジャック・ブルースと共演した音源があり、(ドラムはジンジャー・ベイカーでなく、エインスリー・ダンバー?)クリームの3人が出あったジョン・メイオール&ブルースブレイカーズ時代に3人で当然演奏はしていると思うので、クリームの楽曲ではないけど、そこらへんを考えるとこの曲を再結成ライブで演奏したことは興味深い。(スタンダードのブルースで、ブルースセッションといえばストーミーマンデイ!!疾風ブルースバンドでもやってる)

ベースマガジンを読んだら、ジャック・ブルースが「クラプトンが最も力量を発揮できる曲なので、クリームの曲ではないけどセットリストに自分が加えた」とあり、クラプトンではなくジャックの要望であったらしい。

映像を見るとクラプトンの足元にはワウペダルが見えるがDVDではホワイトルームでもワウは使用していなかったのが残念。

でも、クロスロードのオリジナルに近いテンポでの再演はゾクゾクッとします。
クイーンのブライアン・メイも観客としてニコニコしながら聴いてます。

音楽性の不一致・不仲説で解散した3人が年老いて(失礼)角がとれて、ニコニコしながらお互いアイコンタクトをとりながら、本当に楽しそうに演奏している映像を見て、疾風BBも末永く続けられたらなぁ と思います。


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