流れる時間・・・のんびりいきましょ

一人暮らしの日々。とてもお気楽だけど介護の職場では汗だくで…そんな毎日を綴ります。

今夜から

2018-03-29 22:00:03 | 楽しい休日
月末月初でお休みをかためて、なんとか5連休とれました。

なので久々に出かけます、車中泊。

これから寝て夜中に出発、関西の込み合いそうな所を夜のうちに抜けるつもり。

お天気はほどほど良さそうなので。。。

寝るつもりだけど、遠足前の子供のように、多分寝れなくて

そのまま出発になる予感。

それはそれで、よしとしましょ。


2年ぶり

2018-03-29 21:43:35 | 一人じゃない日
忘れてました、3月お出かけしました。

Hさんと一緒に鳥羽の浦村の牡蠣食べ放題に。

Hさんは去年も別のお店にお姉さんと一緒に行ったのですが

わたしはちょっと当たるのが怖くてパス。

でも今年はなぜかその気になって。。。

Hさんが、予約するのに100回以上電話をかけ続けてくれたので気が引けたってこともあり。

     

          

ほどほどに食べました、Hさんは結構早く限界が来るので様子を見ながら。

残すのはルール違反ですものね、食べ放題では。

「もう無理!お願い!」

頑張りました、最後の一個。

「もう牡蠣の食べ放題は満足したかな!」とHさん。

助かる、元からわたしは普通のレストランとかで普通に定食で食べたら

ちょうど良い満足感が得られると思っていたので。

お得感が良いと言うHさん、牡蠣が大好きなんだと信じ込んでいたらある日、

「別に好きじゃないけど、食べ放題はお得でしょ?」と。

わたしは牡蠣好きなので、ショックでした~。

でも今回でようやく納得してくれたので良かった良かった。








2階最終日

2018-03-29 21:10:03 | 一人の毎日
4月から3階へ移動するって事で、今日が2階勤務の最終日。

寂しいなぁ、みんなに覚えてもらえてるのに…

3階から2階に移動した経験がある同僚も

「利用者さんに名前を呼んでもらえて、わたしも嬉しかったもの、

 寂しいって気持ちわかるわぁ~」

って言ってくれた。

3階は3階で面白いんだけど、「ねーちゃん、ねーちゃん」くらいだものね。

でも、切り替えて頑張らなくちゃ



今日のあるある。

「おとーちゃぁん、おかぁちゃーん」

っていつも呼んでいるAさん、勿論90代、ご両親はみえません。

「おとーちゃんはどこにいるの?」

「天国だと思うよ」

「天国ってどこ?」

「…」

わたしも最近感じるんだけど、年をとって子供も独立すると

自分が子供の頃の、両親に守られている頃を思い出す人もいるみたいで。

「さぁ、晩御飯までちょっと寝て休もうね」

と臥床してもらう時

「おっかさんのおっぱいが欲しくなったらどうしたらいい?」

って聞いてみえて、さすがに返事に詰まってしまった。

赤ちゃん返りなのかなぁ、

「おっかさんーって呼んでみたらいいかなぁ」

「おっかさん、来てくれるかなぁ」

「きっとね」

これもねぇ、言っていいのか悪いのか。

悩むところではあります、

とりあえず、朝までぐっすり休まれたとのことで、ほっとしました。




困ったわ…

2018-03-15 21:44:34 | 一人の毎日
相変わらずお出かけできず。

こんな良いお天気で、桜も咲きそうな勢いなのにね~


昨日、「少しお話が」と上司に呼ばれ。

2回目だわ、この状況、と思ったら案の定移動のお話で。

2階から3階に出戻りすることになっちゃった。

3階は施設に就職してから7年間お世話になってたから、別に良いんだけど。。。

認知症の階で、今は昔よりセンサーだらけになってるからねぇ、

2階のオムツ交換が多いのとどちらが良いかというと、難しいわ。

なにより、家族のいないわたしは、仲良くしている方たちと離れるのが悲しい

まぁ、会えなくなる訳でもないし、お仕事なんだし、と割り切っていかないとね~



4月からだそうで。

わたしも新入に戻るのね、頑張らねば!



介護あるある…なんですが。

わたしが夜勤の夜だけ(ほぼ)とっても困ったさんになってしまうおばあちゃまがみえます。

ほぼ寝たきりだけど、スイッチが入ると起きあがってベッドから落ちたりしてとても危険。

「看護婦さーん、歌ができたから書いて下さいー」深夜です。わたしは2首メモりました。

確か1時間ほど車いすに座って、

「新聞にこの詩をのせてくださいー」と新聞紙を握りしめてみえました、投稿する気?

またある夜はナースコールを連打。

「看護婦さーん、ビニールと紙の袋がありませんー、キュウリとナスがなくなったー」

いつ買い物にでたのでしょう???

コールを握りしめて離してくれなくて、いつ起きあがるかもわからないので

車いすに乗せてフロアでお茶を飲んでもらったけど、その夜はずっと目がランラン

新聞紙を握りしめ、「ここにお金があるで預かってください!」

「ダメです、なくすとダメだから持っててください」

あとで取られたと言い出しそうで怖い…で、寝てから2夜とも新聞紙がそばに置いてあるので笑われます。

「絶対ぶるぅさんを誰かと間違えてるんですよ、他の人の時はそこまでひどくないですよ」

ですって。



でも、それも3月いっぱいね。

なんだか寂しく…ないけど








なかなかね…

2018-03-06 23:01:41 | 一人の毎日
少し暖かくなってきた今日この頃。

今日は啓蟄だったようで。。。虫はあんまり出て来てもらいたくないんだけど。

お出かけも出れそうで出られません、

一日おきに実家へ猫の世話をしに行かなきゃいけないので。

行けば「みやぁ」と可愛いんだけど、仕事終わりで通うのは結構辛い。

でも弟にもお願いしつつ頑張らねばね。



ネタがないので老健あるある。

急に腰やら足が痛いから起き上がれなくなったTおばあちゃま、

90代でも気はとってもお若くて、井戸端会議でも中心メンバーのしっかり者。

「ひねったりしたんですか?」

起きれないからベットでご飯を食べると言い張るので聞いてみた。

「これはなぁ、うちの家の庭に猫が入ってきて糞をしていくから、

 そのせいでわしの腰が痛むんやわ!」

「?????」

猫の祟りらしいんだけど、ホントに痛そうで。

3、4日そんな状態が続いて、「猫のせいやぁ!」と寝込んでいて

ちょっと困ったなぁ、手を打たないとと思っていたら、

やっぱり同じ事を考えたスタッフがいたんでしょうね、

夕方様子をうかがいにお部屋へ行くと、

「あら?起きれるんですか?」

しっかりベットに座ってみえる。

「息子がなぁ、猫が嫌がる物置いたら来なくなったって!良かった、わしも起きれるわ」

あはは、息子さんに頼んだのね、きっと。

すっかりお元気になられて、猫の祟りもなくなったみたいで。

その後すっかり良くなったみたいで、毎日噂話に花を咲かせて見えます、

良かった良かった。