流れる時間・・・のんびりいきましょ

一人暮らしの日々。とてもお気楽だけど介護の職場では汗だくで…そんな毎日を綴ります。

困ったわ…

2018-03-15 21:44:34 | 一人の毎日
相変わらずお出かけできず。

こんな良いお天気で、桜も咲きそうな勢いなのにね~


昨日、「少しお話が」と上司に呼ばれ。

2回目だわ、この状況、と思ったら案の定移動のお話で。

2階から3階に出戻りすることになっちゃった。

3階は施設に就職してから7年間お世話になってたから、別に良いんだけど。。。

認知症の階で、今は昔よりセンサーだらけになってるからねぇ、

2階のオムツ交換が多いのとどちらが良いかというと、難しいわ。

なにより、家族のいないわたしは、仲良くしている方たちと離れるのが悲しい

まぁ、会えなくなる訳でもないし、お仕事なんだし、と割り切っていかないとね~



4月からだそうで。

わたしも新入に戻るのね、頑張らねば!



介護あるある…なんですが。

わたしが夜勤の夜だけ(ほぼ)とっても困ったさんになってしまうおばあちゃまがみえます。

ほぼ寝たきりだけど、スイッチが入ると起きあがってベッドから落ちたりしてとても危険。

「看護婦さーん、歌ができたから書いて下さいー」深夜です。わたしは2首メモりました。

確か1時間ほど車いすに座って、

「新聞にこの詩をのせてくださいー」と新聞紙を握りしめてみえました、投稿する気?

またある夜はナースコールを連打。

「看護婦さーん、ビニールと紙の袋がありませんー、キュウリとナスがなくなったー」

いつ買い物にでたのでしょう???

コールを握りしめて離してくれなくて、いつ起きあがるかもわからないので

車いすに乗せてフロアでお茶を飲んでもらったけど、その夜はずっと目がランラン

新聞紙を握りしめ、「ここにお金があるで預かってください!」

「ダメです、なくすとダメだから持っててください」

あとで取られたと言い出しそうで怖い…で、寝てから2夜とも新聞紙がそばに置いてあるので笑われます。

「絶対ぶるぅさんを誰かと間違えてるんですよ、他の人の時はそこまでひどくないですよ」

ですって。



でも、それも3月いっぱいね。

なんだか寂しく…ないけど