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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

片岡凛の多彩なるバリエーション!

2024-11-25 20:45:05 | TVドラマ

朝ドラ『虎に翼』の美佐江役で大ブレイクした若き女優、片岡凛。その後も今クール2つのドラマに登場しており、大きな話題となっている。

まずは少し前にも取り上げた月9の『嘘解きレトリック』の第4話と5話の2週にわたって片岡凛がゲスト出演。朝ドラでは美佐江と美雪という親子2役を演じ分けたが、今回は日本人形のような怪しい美しさで、三つ子というまた難しい役どころを見事にこなし、美佐江とは違った凄みのある怪演を見せてくれた。

更に今クールは、大きな話題となっている日曜劇場の『海に眠るダイヤモンド』にも登場!軍艦島こと端島と現代を舞台にした、スケールの大きなドラマとしても話題だが、宮本信子演じる主人公の一人、いづみの孫の千景役を演じている。今度はクールな医大生を演じているが、今までの“怪演”とは少し違った明るい、ポジティブなキャラクターを演じているのが特徴だ。朝ドラではちょっと怖いサイコパス的な演技が魅力だったが、これまた違った片岡凛の一面を見せてくれた。

それにしても、片岡凛はなかなか美しい。これ以上細くならないで欲しいが、名前の通り、とても凛とした美しさと芯の強さみたいなものが演技からも確認出来る女優だ。純粋にかなり好きなタイプである(笑)。

まだ脇を固める役どころが中心だが、これからは主役級の役なども得るチャンスがあると思われ、ドラマや映画でこれから益々ブレイクするような気がしている。間違いなく、来年も楽しみな女優の一人である。


2024年参戦ライブ 総括!

2024-11-25 19:08:35 | 音楽

今月参戦したDua Lipaのライブをもって、今年予定していたライブ参戦が全て終了した。昨年に引き続き、今年も素晴らしいライブの数々に参加することが出来た最高の1年となった。今年参加したライブは下記の通り全7公演。一昨年に比べて数は減ったものの、どれも甲乙つけがたい、記憶に残る感動的なライブとなったので、それぞれ改めて寸評を記載してみた。今年は7公演の内、なんと3公演でアリーナ席をゲットし、またDua Lipaの席もかなりステージに近いいい席で、座席的にもラッキーな1年となった!

3月20日(水) ジャネット・ジャクソン (横浜K Arena)

今年最初のライブは、初めて訪れた横浜みなとみらいのK Arena。なかなかの収容人員を誇る最新のアリーナだが、客席の構成もとても見やすかった。ジャネット・ジャクソンはこれまでにもアメリカで1回、そして日本でも6年前に武道館で参戦しているので、今回が通算3回目のジャネットライブとなった。さすがのジャネットもそれなりに歳をとって、体のスケール感も増しているが(笑)、歌声とダンスを交えた演出は健在。そして何よりも多くのヒット曲を持つ彼女ならではの豪華なステージとなった。マイケル亡きあと、やっぱりジャネットにはこれからも現役で頑張って欲しいと思えたライブであった。オープニングアクトがTLCだったのも感動!

5月15日(水) COMPLEX (東京ドーム)

元々BOOWY、そして布袋寅泰の大ファンでもあり、布袋のライブはロンドンでのライブ含めこれまで何度か参加していたが、今年は吉川晃司との伝説のユニットCOMPLEXが、能登半島地震の復興支援を目的に立ち上がり、2011年以来の再結成という最高の機会が到来。この歴史的イベントに何とか参加する為、布袋のファンクラブにも正式に入会し、幸運にもなんとアリーナ席(!)をゲットすることが出来た。2日間で10万人を動員した東京ドームのステージは、アラカンな2人とは思えないパワフルなパフォーマンスで、感動的な一夜となった。そして自分もまだまだ頑張らなければと思える、パワーを貰えたライブとなった。

6月27日(木) NewJeans Bunny Camp (東京ドーム)

昨年参戦したBlackpinkと共に大好きなK POPグループのNewJeans!昨年からファンクラブに入ってこの日が来るのを待ち望んでいたが、初の単独ライブ公演、且つK POPアーティストとしてはデビューから最速となる東京ドーム公演でチケットを入手出来たのは本当に感激してしまった。キュートながら、しっかりした歌唱力とダンスを披露し、初々しさの中にもプロ根性を痛感したが、足のケガでへインがフル参加出来ない中でも部分的な参加が間に合ったことや、ハニちゃんが『青い珊瑚礁』を歌ってくれたりと、見どころ満載の感動的なライブとなった。今年は若い世代のみならず、様々な世代を巻き込んだ一大NewJeansブームを巻き起こす結果となった。

7月6日(土) 松田聖子 (日本武道館)

毎年の恒例行事として楽しみにしている聖子ちゃんのライブ。昨年はついに松田聖子のファンクラブに入会し、今年は友人夫婦と4人でのライブ観戦となったが、日本武道館でのアリーナ席をゲットすることが出来た。還暦を超えても可愛らしさが変わらない“永遠のアイドル”松田聖子は本当に僕の青春の1ページで、彼女のパワーは尊敬に値するが、観客も安定の同世代が中心で、女性比率がやや高いのも特徴的。聖子ちゃんはファンサービスが旺盛で、毎回エンターテインメント性の高いライブを披露してくれるのが往年のファンとしては嬉しい限りだ。聖子ちゃんは誰もが知るヒット曲が実に多いことが最大の強みで、特に後半の怒涛のヒット曲メドレーはまさに圧巻。安定したクオリティを毎年楽しめるので、恒例行事としては完璧なライブである。

8月24日(土) 藤井風 (横浜 日産スタジアム)

若手アーティストの中ではダントツにお気に入りの藤井風。これまで2022年の大阪のパナソニックスタジアム、2023年のさいたまスーパーアリーナと2年連続で参戦しているが、今年は日産スタジアムで12万人を動員した2 daysライブに参戦することが出来たので、3年連続での参戦となった。毎回箱が変わるのでそれぞれ違った感覚のライブとなったが、日産スタジアムでのライブもなんとアリーナ席をゲットし、暑い夏の日ではあったが、夜空の下で最後は花火などもあがり、夏の締めくくりに相応しい、圧倒的な迫力のライブとなった。やっぱり藤井風の歌唱力はライブでも映えるし、ダンスや凝った演出なども増えて、以前よりもエンタメ性が増した。これまでの集大成として感動的なライブを今年も届けてくれた!

10月3日(木) 森高千里 (KT Zepp Yokohama)

森高千里のライブも昨年に続き、2年連続での参戦となったので、次第に恒例行事になりつつある(来年もぜひ参加したい(笑))。昨年は人見記念講堂でのライブだったが、今年はZepp系ツアーとなり、箱が若干小さくなったことで、また更に観客と近い、密着感のある濃厚なライブとなった。森高千里も、松田聖子に次いで昔からファンであり、同い年ということもあって妙に昔から親近感を持っている。しかし、今もその美貌と美脚は55歳とは思えないクオリティで、往年のノリノリヒット曲を歌ってくれると、すぐに全盛期当時にタイムスリップ出来るのが最大の魅力だ。ファン層も松田聖子と比較的同じ世代ながら、森高千里のライブの場合は圧倒的に男性が8割。さすが森高である(笑)。

11月17日(日) Dua Lipa (さいたまスーパーアリーナ)

1年の締めくくりとして参戦したのが、先週のDua Lipaのライブ。Dua Lipaは5年前にZepp Tokyoで参戦して以来2度目となったが、2度目の来日ながら2度とも参戦出来たのは強い縁を勝手に感じているし、今回はさいたまスーパーアリーナでの2 daysということで、この5年間のDua Lipaの成長・成功を肌で感じることが出来たのも感無量であった。そのセクシーでキュートな美しさと歌唱力で世界を魅了しているDua Lipaだが、洋楽の中では最もお気に入りの彼女を生で観ることが出来る機会は本当に貴重である。次に来日する時は、東京ドームくらいになってしまうのだろうが、更にビッグになることが嬉しい反面、彼女との距離感はどんどん開いていく感覚もあり、少し寂しい思いでもある。

ちなみに、2023年に参戦したライブは下記の通り全11公演だったので、振り返ってみると昨年はほぼ毎月ライブに参戦していた計算になる。ここ数年はライブ参戦が僕の趣味の中で大きなウェイトを占めるまでになっているのだ。

2023年参戦ライブリスト (全11公演)

1月:藤井風 (さいたまスーパーアリーナ)

3月: スティング (有明アリーナ)

4月: BLACKPINK (東京ドーム)

5月: ロバート・グラスパー (Billboard Tokyo)

6月: 森高千里 (人見記念講堂)、松田聖子 (名古屋ドーム)

8月: 松田聖子 (日本武道館)

9月: 松任谷由実 (日本武道館)

10月: 薬師丸ひろ子 (東京国際フォーラム)

11月: 小泉今日子 (Zepp Tokyo)

12月: 布袋寅泰 (代々木国立第一体育館)

来年度の目玉は、なんと言っても竹内まりやのライブ参戦である!その他は少なくとも松田聖子、布袋寅泰、森高千里は来年も参加を予定したいと思うが、外タレの来日にもまたぜひ期待したいし、BillboardやBlue Noteでの小規模ライブや、ジャズライブなどもぜひ検討したい。


近所にも紅葉の季節到来!

2024-11-23 19:05:16 | 愛犬きなこ

我が家からも近い、すすき野という場所があるのだが、ここはすすき野団地を中心とした小さなコミュニティが古くから形成されている町で、小さな商店街もある。今では商店街も少し寂れた感じもあるが、ここにあるクリーニング屋さんをいつも利用しており、割と良くきなこの散歩でも訪れているエリアである。

そしてすすき野には黒須田川という、鶴見川の支流が流れており、川沿いでは春は桜、秋は紅葉を楽しむことが出来る。商店街のある通りにはたくさんのカエデ並木があり、秋のシーズンの紅葉はこのあたりでは特に美しい景色を見せてくれる。恐らく、すすき野の地形は少し谷のようになっているせいか、他のエリアに比べて寒暖差があるのではないかと思われる。そのおかげで、昼と夜の寒暖差が大きいので紅葉も早くなるのではないかと勝手に思っているが、遠くにいかなくても、割と家の近くで見事な紅葉が楽しめるのは有難い。

今週末はきなこの散歩がてら、紅葉の見ごろになったすすき野へと出かけた。ここにある駐車場にZ3を停め、黒須田川沿いの遊歩道や商店街などを約30分くらいかけてきなことゆっくり周る。

特に陽の当たりがいい場所のカエデは見事に紅葉していた。橋の上から見る黄色、橙、赤のグラデーションが圧倒的に美しい。特に燃えるような赤の色が濃くて素晴らしい!

そして地面に落ちたもみじもカラフルでとてもキレイだ。

今年は夏の季節があまりにも長すぎて、秋の到来も例年より遅い気がするが、それでもやっと紅葉の季節が訪れてくれたのは嬉しい。桜の季節同様、紅葉の季節もあまり長くないので、今のこの貴重な紅葉をきなこと精一杯楽しみたいと思う。


きなこの新たなボアムートンジャケット!

2024-11-23 14:21:16 | 愛犬きなこ

いよいよ肌寒い季節となってきたが、今回新たにまたきなことボアムートンジャケットを購入した。それがこちら。グレーのものが欲しいと思っていたので、ちょうどいいウェアをゲットすることが出来た。ネットで見つけて買ったのだが、価格も結構安く、色はブラウンとグレーの2色展開であった。

襟元や袖口にボアが付いたグレーのムートンジャケット風ウェアだが、軽いものの、とても暖かさそうである。前はボタンで開閉出来るデザイン。

このウェアのお気に入りポイントは、背中にリードが付けられる金具があることだ。ハーネスを付けずにこの金具に直接リードを付けて散歩が出来るので、とても便利である。

これから益々寒くなるこの季節、かなり重宝しそうだ。寒むがりのきなこにはちょうどいい散歩ウェアとなった。


2年前に亡くなった、父の誕生日

2024-11-23 11:59:01 | ノンジャンル

11月20日は父の誕生日だった。父は2022年の10月に86歳目前で亡くなってしまったが、もし父が生きていたら今年88歳を迎える年であった。そんな父の誕生日に、父が大好きだったショートケーキを買ってきて仏前にお供えし、ささやかにお祝いした。

父が亡くなって早くも2年が経ってしまった。この2年は何だか早かったような、長かったような不思議な感覚だ。あの頃はまだコロナの影響が残る時期だったので、なかなか病院にお見舞いも行けなかったのが本当に今でも悔やまれる。コロナなかりせば・・・と思うと、如何にコロナが多くの人々に与えた影響が大きかったかを思い知らされる。あの時、もう少し父の為に何か出来ることがあったのではないかという後悔も、常に心のどこかに残ってしまっている。

コロナが完全に払拭されてからまだ2年足らずだと思うと、本当にこの数年でまた劇的に世の中は変わり、まるでコロナなんてなかったかのように、コロナ前の元の世界に戻った感がある。普通に健康な生活が出来ていることの大切さを改めて噛みしめ、仏前にお線香をあげながら、そんなことを考えてしまう父の誕生日となった。