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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

BLACKPINK x オレオの華麗なるコラボ!

2023-02-28 22:32:48 | デザイン

先日、韓国を訪れた友人からお土産にBLACKPINKとコラボしたオレオを頂いた。どうやら今年2月から韓国で発売が開始され、メンバーたちのInstagramにもコラボビジュアルが投稿され、韓国ではすでに売り切れが続出するほどの大人気らしいのだ。

BLACKPINKのカラーである黒とピンクのオレオ。元々白と黒のオレオだが、BLACKPINKカラーのオレオは確かにインパクトがあるし、とても色合いが可愛い。何だか黒とピンクになっただけでオレオに高級感すら漂うから不思議である。箱にはロゼのサインも。

実は、同コラボは東南アジアで先行発売されたらしく、まずは昨年12月にインドネシアでリリースされたのち、1月にタイ、フィリピンと続き、2月にシンガポール、マレーシア、ベトナム、そしてBLACKPINK本国の韓国に展開された。残念ながら日本は未発売だが、そんな品切れ続出の中でお土産に頂くことが出来たのは大変貴重である。ちょっと食べるのがもったいないので、暫くは飾っておくことにしよう。


大好きな星野真里、『旅サラダ』に登場!

2023-02-26 16:56:16 | TVドラマ

僕は昔から星野真里のファンである。彼女は今でも色々なドラマに出ていたり、コメンテーターなどもやっていた時期もあって、テレビ番組で見かけることが多いものの、あまり出過ぎている感覚もなく、ある意味とても良い度合いと頻度で芸能活動を続けている女優さんの一人ではないだろうか。出過ぎてもいないが、消えてもいない。程良い存在感をほのかに残しながら活躍している。

僕は何よりも星野真里の顔が大好きで、好きなタイプ超ど真ん中である。どことなくこれまた大好きな芦川いづみを連想させる正統派美人だが、とても可愛らしい一面もあってとても癒されるのだ。

そんな星野真里だが、なんと2月25日(土)の『朝だ!生です旅サラダ』に出演していた。旅サラダは毎週欠かさずチェックしており、気に入ったゲストが出ている回は録画保存しているが、ついに星野真里初登場で嬉しい。

番組では星野真里が岐阜の飛騨高山、白川郷を旅した様子が紹介されたが、雪景色に映える星野真里が素晴らしかった。星野真里は短歌を読んでいるらしく、番組でも3首の短歌を披露。今回は和装の場面は無かったが、彼女も今年41歳。短歌も含め、“和”が似合ういい女になったものだとつくづく感じた。


『Get ready』で奇跡の若手キュート女優競演!

2023-02-26 16:05:33 | TVドラマ

TBSの日曜劇場ドラマ『Get Ready』を毎週観ているが、先週第7話で、何とも見事な若手注目株女優の豪華競演が実現してしまったので、ドラマの内容そっちのけで(笑)思わず感激して観入ってしまった。それは池間夏海と畑芽育の2人が高校の同級生役として、眩し過ぎる豪華競演が実現したのだ。

この2人は僕が昨年から注目している若手女優たちで、池間夏海は昨年のNHK朝ドラ『ちむどんどん』の前半で沖縄のライバル高校生役で登場した。ちょい役ではあったものの、その美貌は目を見張るものがあったので大きな話題となり、強烈な爪跡を残した。同じくNHKのドラマ『しもべえ』にも主演していたのが記憶に新しい。

畑芽育も今成長著しい若手女優で、僕の過去のブログでも取り上げているが、最初に彼女を認識したのはドラマ『プロミスシンデレラ』だった。ややチョイ役ながら“なんて可愛い子だろう~”と思いながら観ていたが、その後も『純愛ディソナンス』でより重要な役柄を射止め、そしてついに今年3月から公開の映画、『なのに、千輝くんが甘すぎる』でヒロイン役に大抜擢された。

そんな可愛くて、演技も素晴らしい注目の2人だが、今回豪華競演が『Get Ready』で実現してしまったわけだが、2人のオフショットがツイッターにあがっていて、ほのぼのしてしまった。こんな可愛い女子高生が周りにいたら大変だろうなと思いながら、夢のような競演をドラマで楽しむことが出来るのは本当にラッキーである。今後また2人が競演するような機会があるかもしれないが、2人の活躍を益々楽しみにしたい。


横山光輝『おてんば天使』、超レア単行本を入手!

2023-02-26 10:46:39 | 漫画/アニメ

大好きな漫画家、横山光輝の数ある作品の中でも、『おてんば天使』という作品が大好きだ。これまでにも何度か取り上げてきたが、今回そんな『おてんば天使』の超絶レアなこちらの単行本をゲットすることに成功した。

『おてんば天使』とは、1959年から1962年まで雑誌『りぼん』に連載された少女漫画で、『魔法使いサリー』にも繋がる少女漫画の傑作である。僕は小学生の頃に、『おてんば天使』の翠陽社ベストコミックス版(全3巻)を手に入れて読んで以来この作品に惚れ込んでしまった。

『おてんば天使』は、1977年に発売された上記翠陽社版の3巻と、それよりも8年前の1969年に発売された、虫コミックス版の全4巻で読むことが出来るが、僕はこの2種類を持っているのに加え、もう一つの楽しみ方は、今でも手に入る多くの雑誌付録(まさに『りぼん』連載時に付録となっていた当時のもの)も出回っているので、これをコレクションするというのも楽しい(僕も3冊だけ持っている)。

そして今回入手したのは、単行本化されたものでは一番古い、連載中の1960年に発売された集英社のもの。全4巻を出す予定だったらしいが、何故か第2巻までで打ち切りとなって単行本シリーズとしては未完となってしまっていた。その意味で元々連載されていた『おてんば天使』全話が読めるようになったのは、1969年の虫コミックス版まで待たなければならなかったのだ。

その未完となった集英社版単行本は、豪華なハードカバー仕様で『おてんば天使』の中でも最もレアなものだ。2巻セットでたまに市場にも出るが、3万円から、保存状態が良いものだと6万円~10万円くらいしてしまうくらい希少価値が高いので、なかなか手に入れられずにいた。しかし今回第1巻だけだが、8,500円でゲットすることに成功し、しかも保存状態もかなり良かったのには驚いた。当然63年前の単行本だけに、多少の破れ、汚れ、折れなどはあるが、カバー表紙もしっかり付いていて随分キレイな状態であった。これでこのお値段はかなり貴重である。手に取ると時代の重みをずっしり感じることが出来るが、大きな満足感が得られる単行本だ。

昭和35年(1960年)の初版であり、本物である証の印もある。当時は150円で売られていたのも時代を感じさせる。

また、第1巻の最後には今後第4巻までの発刊を告知している宣伝が載っているのも当時の味わいがあって楽しいが、結局第2巻までで終わってしまったのを考えると、これも当時物ならではで貴重である。

今回、これで僕の『おてんば天使』コレクションに貴重でレアな本が仲間入りしたが、今後は集英社版の第2巻の入手と、まだ手に入れていない付録たちを揃えることを引き続き目指して行きたい。


ジャズの革命児、ロバート・グラスパー!

2023-02-26 08:24:06 | 音楽

僕はジャズが結構好きだ。その歴史や知識的に詳しいとは決して言えないが、時々むしょうにジャズが聴きたくなってしまうことがある。ジャズにも色々とあるが、どちらかと言えば、ボーカル曲のジャズよりも、純粋にピアノ、サックス、ベースが中心となったインストルメンタルのジャズが最高に好きだ。

そんな僕が結構前からハマっているのがロバート・グラスパー。見た目にはちょっと怖い、いかついルックスのおっちゃんだ(笑)。まだ44歳ながら、既にジャズとヒップホップを融合したジャズ界の革命児と言われているスゴ腕ジャズピアノプレイヤー・ミュージシャンとしての名声を欲しいままにしている。

1978年にアメリカのテキサス州ヒューストンで産まれた彼は、ジャズ・ゴスペル歌手であった母の影響を受け、幼い頃からジャズが溢れた環境で育った。そして2004年に最初のアルバム、『ムード』で鮮烈なデビューを飾り、その後2枚目のアルバム以降、あのジャズの名門Blue Noteレーベルと契約する。

そして2012年の第55回グラミー賞でアルバム『Black Radio』が最優秀R&Bアルバム賞を受賞し、若くして輝かしいキャリアを積んできたのだ。アルバム『Black Radio』は、ジャズとヒップホップ/R&Bなど、他のジャンルとのクロスオーバーの可能性を新たに切り開いた作品として高い評価を受け、一気に彼の知名度が世界に広まった。そんな僕も初めてロバート・グラスパーを知ったのはこの『Black Radio』を聴いてからだが、元々R&Bが好きだったこともあり、そのセンスの良い新しいジャズアルバムにすっかり魅了されてしまい、そこから遡って彼の過去の作品などを聴くようになった。

そんなロバート・グラスパーだが、幾つか僕の好きなロバート・グラスパーのアルバムをご紹介したい。ロバート・グラスパーはこれまでに11枚のオリジナルアルバムをリリースしているが、僕が特に好きなのが下記2枚のアルバム。

  • In My Element

2007年にリリースされた3枚目のオリジナルアルバムで、Blue Noteレーベルからの2枚目。ピアノ、ベース、ドラムスというシンプルなジャズピアノトリオ編成となっている本作は、何とも美しいジャズの旋律が魅力。この時期はまだ王道のジャズピアノが中心だが、それでもロバート・グラスパーの手にかかれば、その旋律とリズム感にどこか新しい息吹を感じずにはいられない。かなり攻めているが、でも攻めすぎていない。この絶妙なレベル感にジャズの新しさを感じてしまうのだ。そしてこのアルバムから、少しヒップホップ的な要素も盛り込み出している曲も数曲あり、新しさを打ち出せた要因になっていると思う。僕は意外にもこのアルバムが、純粋に彼の華麗なるピアノプレイを楽しむことが出来るという意味で、ジャズアルバムとして結構気にいっているし、頻繁に心地良いBGMとして日々聴いている。特に夜にしっぽりと、独りで聴くのにおススメのアルバムと言える。

  • Double Booked

『In My Element』に次ぐ、2009年にリリースされた4枚目のオリジナルアルバムで、ジャズとヒップホップの融合に向け、更に新たな挑戦を試みた意欲作である。タイトルが示す通り、全12曲の内最初の6曲はトリオ編成による王道ジャズピアノの世界で、ある意味『In My Element』の延長。そして後半6曲は、Robert Glasper Experiment名義のバンド編成で、まさにアルバムが昔でいうA面とB面という2部構成になっているアルバムなのである。その意味では、完全にジャズとR&B/ヒップホップの融合を実現し、高い評価を受けた次回作『Black Radio』への助走アルバムとしても注目されるべき作品だ。個人的にはこのアルバムが一番好きで、特に前半の美しいピアノは圧巻だし、クリス・デイブによるアグレッシブなドラム演奏の存在感も凄い。独特なリズムとメロディで果敢に攻めながらも、やり過ぎていない度合いが何とも絶妙で美しく、ロバート・グラスパーの実力がいかんなく発揮されている。『In My Element』が夜に聴くのがおススメなのに対して、この『Double Booked』は朝か昼のカフェで聴いて、気持ちをアゲて行きたい時におススメな1枚と言える。

今回はロバート・グラスパー最大のヒット作である『Black Radio』ではなく、敢えて違うアルバムを取り上げたが、この2枚は『Black Radio』への布石としてその過程を楽しめる作品でもあり、単独でよりジャズらしい味わいを楽しみたい方にはおススメの2枚である。そして、ジャズとR&B/ヒップホップの融合を目の当たりにしたい人は、やはり『Black Radio』を聴くことをおススメしたい。『Black Radio』はその後、『Black Radio II』、『Black Radio III』とシリーズ化されており、様々なボーカリストをゲストに迎えて見事な演奏が展開されているので、ぜひシリーズもご堪能頂きたい。