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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

僕の好きな女優、森口瑤子!

2022-05-22 20:24:58 | TVドラマ

毎週日曜日の12時から放送されている『なりゆき街道旅』。この番組は結構好きなので、ゲストによってはチェックしていつも観ているが、なんと今日の放送では僕の大好きな女優、森口瑤子が出ているということで思わず録画して観てしまった。ハライチ/澤部と平野ノラと一緒に埼玉県川口を散策していたが、とても美味しそうなお店がたくさん登場し、思わず川口に行きたくなってしまった。

 

森口瑤子は多くのドラマに出演している人気女優で、彼女が出るドラマはいつも気にしてチェックしているが、こういったバラエティー番組に出演するのは、『ブレバト!!』以外にはあまり最近ないのではないだろうか。かなり久しぶりな気がするので、元気で相変わらず美しい様子が確認出来て嬉しかった。

 

 

森口瑤子に関しては、3年前に『メレンゲの気持ち』に出ていた時に、こちらのブログでも少し触れているのでご参考まで。

https://blog.goo.ne.jp/bluedeco1969/e/2d3e8e397a03f97785f103bd4f0d2af4

 

このブログでも同じようなことを書いているが、あれから3年経った今も森口瑤子は相変わらず美しい。

 

 

森口瑤子は僕よりもちょうど3歳年上なので今年56歳だが、とても56歳には見えない。確かに若い頃に比べると年輪を重ねていると思うが、彼女の場合はその年輪がむしろ美しさに磨きをかけているように思えるし、むしろ若い頃よりも今の森口瑤子の方が僕は好きである。美人ながらラーメンやビールが好きなところは男前で、とてもサバサバした感じがまたカッコいいのだ。こんなお姉さんがいたら最高である。

 

 

今後も森口瑤子の出演ドラマやバラエティー番組を楽しみにチェックしていきたい!


最高に美味しい、下町の人形焼き!

2022-05-21 22:43:57 | マイグルメ

錦糸町にある人形焼きの名店、山田家に先日立ち寄って名物人形焼きを購入したのだが、あまりの美味しさに、久々に衝撃を受けた。僕はそもそも餡子の入ったおまんじゅう類が大好きで、人形焼きとか、もみじ饅頭とか、たい焼きとか、今川焼きとかは良く食べているが、人形焼きはどうしても中身の餡子が少なめだったり、生地部分もパサパサしがちなお菓子である。その意味でなかなか“これだ!”という人形焼きに巡り合えていなかったが、山田家の人形焼きは僕の期待を大きく超えてきた。

山田家の人形焼きは全部で3種類。

やっぱりこの中で一番人気は、可愛いたぬきの形をしたバージョンだ。これがたくさん箱の中に整列すると、プチ軍隊のようでかなり可愛い(笑)。

山田家の人形焼きは、自慢の卵を使ったしっとりとした生地に、最上級のコシ餡がぎっしりと入っていて、何とも美味しい。全くパサパサしていないのだ。生地には、清流久慈川の近くで育つ奥久慈卵と良質な蜂蜜を使用。毎朝、店頭でていねいに、職人さんがふっくらと焼き上げている。みずみずしくて口溶けがよく、ちょっぴり甘さ控えめのコシ餡は、しっとりとした生地との相性も抜群である。

どうやら歴史も長いお店らしいので、興味が湧いてきて調べてみた。山田家は創業から約60年。山田家は戦後間もない頃、先代の山田実氏が鶏卵卸問屋を創業。甘いものが高価で贅沢だったその当時、復興を目指す人々に評判を呼んでいたのが、浅草界隈の人形焼だったらしいが、この人気ぶりに先代が目を付け、自らも人形焼をつくり始めたことで、人形焼の山田家の歴史が始まったという。暖簾を受け継いだのは、毎日、店頭で人形焼を焼く先代の姿を見続けてきた兄弟。こうしてしっかり戦後の味が受け継がれて、今でも我々が楽しめるというのは嬉しい限りである。

包装紙には、漫画家で江戸文化研究家の宮尾しげを氏の筆による、江戸の伝承話「本所七不思議」。「七不思議」のひとつに、たぬきが主役の錦糸町を舞台にした「おいてけぼり」というお話があり、それがタヌキ型の人形焼の由来になっている。なかなか味のある包装紙である。

錦糸町が本店だが、テルミナ内と東京スカイツリー/ソラマチ内にもあって、下町に計3店舗。暖簾をしっかり下町で守っているのがとても素晴らしい。またぜひ立ち寄って、可愛いたぬきの人形焼きを購入したいと思う。


僕の大好きな麻婆豆腐は『陳麻婆豆腐』!

2022-05-20 22:31:04 | マイグルメ

僕は麻婆豆腐がかなり好きで、時々むしょうに辛い麻婆豆腐が食べたくなってしまう。そんな時に食べに行くのが、僕が住む田園都市線たまプラーザにある『陳麻婆豆腐』。麻婆豆腐発祥とも言われる『陳麻婆豆腐』が地元の東急SCのレストランフロアにあるというのはなんとも幸せなことである。

 

『陳麻婆豆腐』は陳劉氏により、1862年中国四川省成都市に創業された名店。そんな凄いお店がなんと世界で唯一、日本のみ暖簾分けして貰っているというから驚きだ。

陳麻婆豆腐の麻婆豆腐はちょうどいい刺激的な美味しさだ。辛いものに目覚めたのも、麻婆豆腐だったかもしれない。麻婆豆腐に生ビール、水餃子、そして白いご飯が最高の晩飯である。


久々の城見物~松阪城へ!

2022-05-20 21:22:58 | 日本の城、日本の寺

ゴールデンウィークに伊勢を訪れた際、松阪に立ち寄った。名古屋から特急で向かうと、ちょうど伊勢市駅の1駅手前が松阪駅。名古屋駅からは1時間15分程度の距離である。

 

松阪と言えば、あの松阪牛で有名な町だが、実は前から訪れてみたい理由が他にも2つかあった。

その一つはここ松阪が三井家発祥の地であること。後に江戸時代の商人として大成功を収め、三井財閥を創った三井高利が産まれ育ったのが松阪なのだ。

 

松阪駅から徒歩10分くらいの場所に、三井高利の生家が残っており、現在は中に入れないものの外から見物。このエリアは昔の町並みがまだ一部残っており、川なども流れていてとても風情のある素敵な町であった。

 

そしてもう一つのお目当てが、松阪城。城好きとしてここ松阪城はいつか訪れてみたいと思っていた。この町はまさに城下町として栄えた町で、松阪城址はその面影をしっかり留めていた。天守や櫓はないものの、見事なな石垣が残っており、市民の憩いの場になっている。やっぱりお城、そして石垣はいつ観てもいいものだ()

天守閣跡からの眺めも抜群であった。

 

 

そしてここにある旧図書館の建物が松阪市歴史民俗資料館となっていたが、ちょうと今年は三井高利が産まれて400年という記念すべき年でもあり、『松阪に残る 三井家の足跡』と題した展示が行われていたので、勉強の為に立ち寄った。貴重な資料が多く展示されており、見応えのある資料館であった。

 

松阪城の外側には“御城番屋敷”と呼ばれる、古い民家が保存されているエリアがある。とても美しい町並みは必見。人気の観光スポットとなっていた。

 

松阪観光の締めくくりとして、やはり松阪牛を食べずには帰れない。駅前にある松阪牛の人気店、かめやでランチ。松阪牛のステーキとかすき焼きはかなり高いので、かなりリーズナブルなスタミナ焼き定食を注文。本場で食べる松阪牛はやっぱり美味しかった!

なかなか松阪だけを観光する機会も無いかと思うが、伊勢神宮への参拝とパッケージでぜひ燻し銀の松阪も訪れることをおススメしたい。


ついに公開、衝撃の『シン・ウルトラマン』!

2022-05-19 20:28:09 | 映画

2016年にあの『シン・ゴジラ』を大ヒットさせた庵野秀明と樋口真嗣コンビが製作した、“シン”シリーズ第二弾、『シン・ウルトラマン』がついに5/13から公開となった。かなり前から話題となっていたが、ついに待ちに待ったこの日がやって来たのである。早速公開2日目の週末レイトショーを観に出かけた。

『シン・ゴジラ』では全く新しい形のゴジラ映画として製作され、最終的に興行収入80億円を超える大ヒットとなった。また改めて、“日本人は本当にゴジラが好きだよなあ~”ということを痛感した作品となった。そしてあれから6年。今度は全く新しいウルトラマンがここに誕生した。

『シン・ウルトラマン』は、1966年に放送されたオリジナルのテレビシリーズ『ウルトラマン』を現代に置き換えたリブート作品となっているが、オリジナルへのオマージュをふんだんに入れている為、オリジナルを知るおじさんたち(自分を含め)には感慨深い仕掛けが多い。僕もオリジナルのウルトラマンが好きで良く観ていたので、今回のオマージュは最高にワクワクしてしまった。

まずはキャラクターデザインを掛けた成田亨による初期ウルトラマンのデザイン、としてスーツアクターであった古谷徹の造形を見事にCGでオマージュしており、これはかなりマニアック。ウルトラマンも見事な美しさだ。そして、音楽も当時のサントラから上手く使っているので、懐かしいBGMが随所にかかって物語を盛り上げる。現代風なリアルなCG的味付けに当時のレトロな音楽がかかることで、ある意味斬新な空気感を創り出すことに成功しているとも言える。

更にはオリジナルのウルトラマンに登場した星人 (今回の映画では、新たに外星人と呼んでいる)として、ザラブ、メフィラスが登場したり、オリジナルのウルトラマンの最終回にも登場するゾフィーも登場し、物語の終盤、重要な役割を果たしている点も見逃せない。

ちょっとオリジナルと変わっている点は、ウルトラマンにカラータイマーが付いていないことや、ウルトラマンの能力が格段に進化していること(最初は全身シルバーで、状況によって体の色が一部変わる)、科学特捜隊(通称、科特隊)が、今回禍威獣特設対策室(通称、カトクタイ)ということで、科特隊と同じ語呂合わせになっていて、特にユニフォームなどを着ていない点が、現代風である意味リアリティーを持たせている点も面白い。またオリジナルのウルトラマン最強の敵ゼットンが、この映画では地球を滅ぼそうとする天体制圧用最終兵器として登場する仕掛けなのは新しい。

『シン・ウルトラマン』の出演陣もなかなか個性豊かだ。まずはカトクタイのメンバーで、ウルトラマンに変身する神永新二役に斉藤工、神永とのタグを組むことになった浅見弘子役に長澤まさみ、非粒子物理学者の滝明久役にHey Say Jumpの有岡大貴、船縁由美役に早見あかり、そしてカトクタイの班長田村君男役に西島秀俊。そして他にも嶋田久作、山本耕史、また、シークレットゲストに『シン・ゴジラ』にも出演した竹ノ内豊が再登場することで、なんとなく『シン・ゴジラ』の続編かと感じることが出来る仕掛けになっているが、それにしてもなかなか豪華な俳優陣である。

『シン・ウルトラマン』は、『シン・ゴジラ』でも遺憾なく発揮された独特なハイテンポと、高速なセリフの応酬、そして外部からの侵略危機に立ち向かわなければいけない中で、諸外国への忖度ばかりを重んじる日本政府の描き方などは、相変わらず皮肉たっぷりで面白い。また、特撮もさすがに相当進化しており、着ぐるみではなくCGにて素晴らしくリアルな映像美を実現している。ネタバレにはなってしまうが、“ジャイアント長澤まさみ“なども登場することもあり、印象としてオマージュ的な要素も多すぎて、どこかでウルトラマンの“パロディー映画”を見せられているような気になってしまう点は否めない()

ゴジラのような怪獣とは違い、知能の高い星人にはやはりどこか地球が侵略されてしまうというような得体のしれない恐怖感がある。そして最初ウルトラマンが登場した場面も、最初は敵か味方かわからない中で、何とも言えない恐ろしさが見事に表現されており、フィクションながらどこかで、“本当に星人が地球に来たらこんな感じなんだろうなあ~”、と思ってしまうようなリアリティのある表現となっているのも見逃せない映画の魅力だ。

尚、ここからはネタバレになってしまうが、ウルトラマンは地球人のことが好きになり、最後に自分を犠牲にしてまでも神永を救うことを選ぶ。これはオリジナルの最終回設定とある意味同じだが、やはり映画ではカトクタイメンバーや他の地球人と関わる時間が短い為、どうしてそこまで地球人を愛してしまったのか?という点で少し違和感を覚えてしまった (オリジナルのTVシリーズは全39話なので、その過程での感情移入に大きな違和感は産まれないが、映画ではそこまでの描写は難しい)。

そして最後になってしまったが、忘れてはならないのが、今回の『シン・ウルトラマン』の主題歌。米津玄師が映画の為に書き下ろした『M八七』。タイトルも話題になているが、ウルトラマンの星はM78星雲というのがもはや有名な事実だが、実は最初にウルトラマンが構想されていた段階ではM87星雲だったのが、何かの間違いで78になってしまったというのだ。そんな長年の間違いを今回56年ぶりに修正した瞬間でもあり、かなり興味深い。そしてこの主題歌は既に大ヒットしているまた米津玄師らしい曲ながら、どこかウルトラマンの哀愁を見事に表現しており、素晴らしい曲となっている。

今回の『シン・ウルトラマン』を観て、オリジナルのウルトラマンをまた観返したくなってしまった。DVDで全話持っているので、今度観賞することにしよう。

来年の春には、『シン仮面ライダー』の公開が予定されている。ゴジラ、ウルトラマンとくれば、やはり仮面ライダーは外せない、日本が誇るヒーローである。庵野、樋口の黄金コンビからまだまだ当分目が離せない。