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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

ワンちゃんイベント『One Love Aloha 2016』!

2016-09-26 21:20:00 | 愛犬きなこ
先週末、横浜の山下公園で開催されたイベント、『One Love Aloha 2016』を見に行った。これは、ハワイ/アロハを通じてワンちゃんとリゾートを繋ぐイベントで、昨年は赤レンガ倉庫で開催していたらしい。我が家が参加するのは今回初めて。我が家と同じくトイプードルを飼っている友人家族と一緒に出鰍ッた。




雨ばっかり続く9月だが、日曜日は久しぶりに晴れて、逆に夏に逆戻りしたような暑さ。それでもやっぱり天気がいい方が気分は盛り上がる。




山下公園から海や氷川丸が見えて気分爽快!きな子も大喜びである。友人家族のトイプー、あんこちゃんとも久しぶりのお出かけだ。




イベント会場は、山下公園の半分くらいを使って、色々な食べ物の屋台やワンちゃんグッズを売るショップが軒を連ね、かなりの賑わいを見せていた。賑わいは人間だけでは無く、ワンちゃんも大集合!大きなワンちゃんから、小型犬まで、そして多頭飼いしている家族も実に多く、様々な犬種で溢れ返っていた。




ステージ会場では、多くのフラダンスチームがフラダンスを披露していて、すっかりハワイ=リゾート気分に。

またこの日のトークショーイベントでは、空手家アイドル?の武田梨奈が登場!ミニチュアダックスを飼っているらしく、ワンちゃんトークで盛り上がっていた。武田梨奈は、生で見てもなかなか可愛いかったが、残念ながら頭で瓦割りを生披露とはいかなかった(笑)。




その後、屋台でチキンライスを買って、公園中央の簡易テーブル設置コーナーで食事タイム。



午後4時過ぎに山下公園を後にして、みんなで中華街へ。なんと今回ワンちゃん連れで店内OKの小籠包屋さん、『張記小籠包』へ。時間が早かった為すぐにみんなで席を確保出来てラッキー。中華料理屋さんでワンちゃん連れ店内OKの店があるなんてあまり想像していなかったが、実は横浜中華街には結構あるらしい。ちょうど山下公園を散歩してから中華街で食事というパターンを、きなことも楽しめるとわかったのはかなりの収穫であった。




Bリーグ、ついに開幕!

2016-09-23 13:21:00 | スポーツ
9/22(木)、ついに日本のプロバスケットボールリーグ『Bリーグ』が開幕した。昔サッカーのJリーグが華々しく開幕した時を思い出すが、バスケもJリーグに遅れること23年、ついに新たな歴史的スタートを切ったのだ。



これまでバスケのプロリーグはNBLとbjリーグの二つに分断されていたのを、今回Bリーグとして統一。Jリーグ同様、Bリーグでも一部リーグのB1と二部リーグのB2があり、B1の下位2チームは毎シーズンB2降格のリスクが伴う。B1,B2共に18クラブチームで構成されており、更にB3には9クラブチームが。各クラブチームは野球やJリーグ同様に地域がチーム名に明記されており、地域振興/活性化としても新たなに期待されている。



Bリーグの応援アンバサダーとして、広瀬アリスと広瀬すずの広瀬姉妹が起用された。広瀬姉妹は
共に中学時代からかなり本格的にバスケをやっていたこともあり、華も人気もある二人はまさにアンバサダーとしてはうってつけである。素晴らしい起用である。



9/22の開幕式と開幕ゲームはフジテレビでも中継されたが、ハーフタイムショーではBリーグの公式アンセム/テーマを歌うPKCZとShuuKaRenがパフォーマンス。この二つのユニットは共にExile系であり、ShuuKaRen はE-girlsの藤井萩花(しゅうか)、藤井夏恋(かれん)の美人姉妹。二人が繰り広げるキレのあるダンスパフォーマンスはBリーグ開幕を大いに盛り上げた。テーマ曲の『Take a Shot!』もなかなかいい曲だ。





開幕戦の会場は代々木第一体育館で行なわれたが、フロアが全面LEDスクリーンになっており、様々な画像が映し出されて、素晴らしい演出だった。



開幕戦のカードは旧NBLのチャンピオン、アルバルク東京vs 旧bjリーグチャンピオンの琉球ゴールデンキングスの対決。まさに好カードによる白熱した対戦となった。結果はアルバルク東京が80-75で琉球に勝ったが、後半はかなり接戦となって盛り上がった。



どうやらNBLのチームとbjリーグの間には実力差があるのでは無いかとの声も聞こえる。これまで両リーグのチームは対戦して来なかったが、トヨタ等の大手企業が潤沢な資金でバックアップしてきたNBLと、一方でかなり素朴で地域密着感のあったbjリーグでは、プレイレベルに違いが出るのではということのようだが、まさにアルバルク東京と琉球ゴールデンキングスの対戦はこの図式を象徴した開幕だった。確かに点差以上に、アルバルク東京の方がやや実力で勝っていたように思うが、これから旧両リーグのチームがどんどん対決して切磋琢磨することで、Bリーグの新のレベルアップと成長が見込めるのでは無いかと思う。これからたくさんのいいゲームを期待したい。

ところで、我が家でもこのBリーグ元年に地元のチームである横浜ビー・コルセアーズを応援しようかと計画中。ホームグラウンドが港北の横浜国際プールなので、家からも近い。比較的気軽に観戦に行けるのだ。AKBが最初そうだったように、気軽に会いに行けるプロスメ[ツ観戦になりうるのだ。ビー・コルセアーズは元bjリーグのチームだが、どこまでBリーグで勝てるかこれから注目したい。



何よりもBリーグの魅力は、まだ開幕したばかりで、最初からファンもスタートラインからみんな参加して盛り上がれるということ。そして、地元のチームを気軽に観にい更には、バスケの試合そのものがスピード感のある早い展開で、観ていてルールもわかりやすいということもあり、娘が観るにもうってつけでは無いかと考えた。Jリーグだとなかなか点が入らないこともあり、試合時間も長い。野球も途中アクションが少ないと間延びする展開もただあり、野球が本当に好きでなければ、興味を持続させるのは難しい。その点、バスケはシンプルでわかりやすい。



僕は中学時代、みたけ台中学校バスケ部だったので、バスケに対する愛着もそれなりにある。Bリーグを観ていると、(レベルこそ全く違うが)厳しい練習に明け暮れていた中学当時が思い出されて、とても懐かしい。その意味でも、Bリーグがプロリーグとして盛り上がり、選手レベルの底上げが加速され、野球と同じように、いずれもっと本場NBAに行けるような日本人スター選手が、田臥勇太以外にもたくさん出てくる日を期待したい。


『グレース・ケリー展』開催!

2016-09-09 22:36:00 | ヒッチコック

9/8(木)から9/26(月)まで、松屋銀座にてグレース・ケリー展が開催されている。早速お昼時間を利用して見に行った。僕のグレース・ケリー好きは一部の友人には有名な話だが、日本でグレース・ケリーの展示会が開催されるのはかなり久しぶりでは無いだろうか?



ハリウッド女優からプリンセスというシンデレラストーリーを歩んだグレース・ケリー。



1929年に産まれ、不慮の交通事故で1982年に52歳と言う若さでこの世を去ってしまったグレース・ケリーは、1950年代にヒッチコック監督に見出され、20世紀を代表する絶世の美女として、ハリウッド映画界のトップ女優として活躍した。



情熱的でセクシーさを売りにしていたマリリン・モンローに対して、グレース・ケリーはその気品に満ちた雰囲気から、クール・ビューティーと称賛されたが、そして人気絶頂の中、モナコ公国レニエ3世公と結婚し、モナコ公国のプリンセスとなる道を選んだ。公妃としてモナコ公国を支え、母として愛する家族を守り続けたグレース・ケリー。



今回の展示会では、日本・モナコの友好10周年を記念し、女優時代の写真や映像、アカデミー賞受賞時のオスカー像、忠実に再現された世紀のウェディングドレス、公務やプライベートで愛用したジュエリーや洋服の数々、また彼女の手による押し花作品など、貴重なロイヤルコレクション170点が展示されていた。



また、お馴染みの"ケリーバッグ"の特注品や、彼女が主演していた代表作からのワンシーンなどの映像も流され、小粒ながらとても気品のある展示会となっていた。



グレース・ケリーは僕にとって、まさに究極的な理想女性だ。元々はヒッチコック映画好きによってグレース・ケリーにものめり込んで行ったが、彼女が主演しているヒッチコック映画で僕が一番好きな『裏窓』でのグレースの美しさは際立っていた。マンションの一室と、マンションの中庭から見える景色だけに限定されたこのかなり地味な映画が、美しく華やかなグレース・ケリーの存在でひと際輝いているのだ。



グレース・ケリーは美人ではあるのだが、性格が表情に滲み出るような可愛らしい笑顔がとても魅力的な女優であり、そんなところに一番惚れ込んでしまった。この日本の女優で好きだった安田成美や、少女時代のユナにも同じ素質を感じるが、やはりこの点は僕の好みも昔から一貫している。



グレース・ケリーは、とても裕福な家庭に産まれ、何不自由無く過ごしたが、厳格な父の元で、グレースの兄妹たちはみなスメ[ツや勉強で様々な才能を発揮する優秀な名門一家だった。しかし、グレースだけが、特に秀でたものも無く、これが大きなコンプレックスになっていたようだ。何とか父に自分も認められたい、褒められたいと言うことを心の支えに、グレースは女優としての地位と名声をアカデミー主演女優賞の授賞と言う形で達成するが、それでも券\界に対する父の評価はあまり高く無く、グレースもわだかまりが残った。モナコ王妃になることは言わばシンデレラストーリーとして捉えられるが、グレースなりに辿り着いた、自分、そして父に対する主張として駆り立てられた結果でもあった。その意味では、グレースのコンプレックスが生んだ一種の悲劇性もあるが、それでもレーニエ国王や子供達にも恵まれながら、女優への未練を断ち切り、国の為に王妃を全うしたグレースの生涯は、彼女にとってたくさんの幸せな瞬間もあったのでは無いかと思う。王妃としての様子は、映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』で垣間見ることが出来るが、この映画では、ニコール・キッドマンがグレースを好演した。



それにしても、この展示会によって、久しぶりにグレース・ケリーに思いを馳せながら浸ることが出来て、とても良い機会となった。