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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

突然、『Scandal』にハマりました?!

2013-05-26 21:23:00 | 音楽
インド出張中にたまたまテレビで
見ていたNHKワールドの番組で、
日本のガールズロックバンド
『Scandal』を紹介している番組が有り、
これを見てすっかり彼女達にハマってしまった。。



大阪出身の4人組みガールズロックバンドで、
2006年にデビュー。高校時代に通っていた
キャレスボーカル&ダンススクールで
バンドを結成し、その後大阪城の
ストリートライブなどで頭角を現し、
2008年3月にインディーズデビュー。
そして同年10月には早くも
メジャーデビューを果たしている。



『Scandal』という名前は今までにも
何度かは聞いたことはあったし、
映画の挿入歌などにも使用されていた
ことは知っていたが、それでもこれまでは
興味を持つまでに至らなかった。
しかし、今回たまたま見たNHKの番組で
初めてまともに見て、そのパワフルな演奏と、
不釣り合いなキュートなルックスの
虜になってしまったのだ。



早速インドからiTunesで彼女達の
ベストアルバム『Scandal Show』をダウンロード。
これまでのヒットシングルが満載だが、
どの曲も素晴らしい内容。特に気に入ったのは、
『HARUKAZE』、『BEAUTeen!!』、
『太陽と君が描くSTORY』、『LOVE SURVIVE』。
ロックとャbプが見事に融合された
サウンドは一聴の価値有り。

Scandalは、Vocal/GuitarのHaruna、
Guitar/VocalのMami、
Bass/VocalのTomomi、
そしてDrums/VocalのRinaの4名。

メインボーカルはルックスも声も
ハードロック的でカッコいいHarunaが担当。



Tomomiが見事なアニメ声で一部ソロパートや
コーラスを被せるのもまた絶妙。



そしてRinaのドラムもかなりカッコいい。



しかし、僕が個人的に最も好きなのは
ギターのMami。ちょっとツッパリ風に
見えるが、やや爬虫類系ながらとても魅力的な
顔立ちで、すっかり気に入ってしまった。



このバンドは言わば昔で言えば
Princess Princessのような存在だが、
身近な雰囲気が売りのアイドルや
エアーバンドが全盛の今の時代にこそ、
むしろ新鮮な印象を受ける。
そして、彼女たちの楽曲の良さや
演奏の上手さにも驚いたが、
更に特筆すべきは、4名とも比較的
可愛いルックスで、特に外れな
メンバーがおらず、全体のバランスも
素晴らしいところだ。
このようにアイドル的な容姿ながら、
それでいてしっかりと楽器も演奏
出来るガールズバンドは意外にも
稀で貴重な存在であると感じる。
これから暫く『Scandal』に注目したい。





インドの華麗なるホテルたち

2013-05-25 20:24:00 | トラベル
先々週のベトナム出張に続き、
先週はインド出張に出かけていた。
インドに行くのは実に
2年ぶりくらいなので、
とても楽しみにしていた。

今回は、5日間でインド主要都市である
デリー、ハイデラバート、チェンナイ、
バンガロール、ムンバイを周るという
過酷なスケジュール。
だが、ハイデラバートとチェンナイは
今まで行ったことの無い街なので、
楽しみにしていた。

デリーに到着して、
いきなり気温50℃を超える猛暑!
一番暑い時期のインド出張に来たものだ。
夕方6時を過ぎても車の温度計は50℃のまま。
さすがのインド人もびっくりである。

今回毎日ホテルを移動していたが、
そのおかげで色々なホテルに
宿泊することが出来た。
ホテル好きとしては最高である。
今回宿泊したホテルを幾つか紹介したい。

まずはハイデラバートのウェスティンホテル。
ハイデラバートはバンガロールに次ぐ、
インドのIT拠点であり、多くの欧米IT企業が
工場を構える場所。ここのウェスティンホテルは
シンガメ[ルでいつも泊るPan Pacific Hotelを
彷彿させる中が吹き抜けになっている豪華な
ホテル。米国人には馴染みの洗練された
デザインとサービスが特徴だ。



部屋もお風呂場がガラス張りになっており、
ベッドルームからも見えるデザインで
とても開放的且つオシャレな作り。
僕好みのホテルである。



続く街はチェンナイで宿泊したITC Hotel。
ITCとはIndia Tabacco Companyの略で、
つまり日本で言えばJTのようなたばこ会社が
経営している高級ホテルチェーン。
主要都市にはだいたいITCホテルが存在する。



中でもチェンナイのITCホテルは最近出来た
ばかりの新しいホテルであり、内装も総大理石
で何とも豪華絢爛。宮殿を思わせる作りだ。



しかも部屋に備え付けられたiPadで部屋の照明、
ドアロックの解除、TVのリモコン機能、
電子新聞のダウンロード、ルームサービスの注文、
部屋の請求額確認など、何でも操作
出来る仕鰍ッになっており、
豪華であると同時にITを駆使した
最先端のホテルである。



確かに素晴らしいホテルではあるのだが、
ちょうど運悪く、このホテル内のレストランで
食べたリゾットが恐らく原因で
宿泊したその夜に体調を崩してしまい、
正直あまり部屋を楽しめなかったのは残念だ。




そしてチェンナイの後はバンガロールに移動。
過去に1度だけバンガロールに訪れたことが
あるが、とても爽やかな気候で良いイメージを
持っていた。今回もデリーの50℃とはうって変って、
涼しい風が吹くという、インドらしからぬ、
何とも爽やかな気候であった。
それもその筈、バンガロールは
南のチェンナイにも近い緯度に
位置しているが、高地にある為、
年中とても爽やかな気候なのである。
バンガロールはインド最大のIT拠点で、
こちらも欧米企業が多く集まっており、
活気のある街だ。

そして今回バンガロールで宿泊した
ITC Bangaloreホテルが、今回の出張の中で
間違いなく一番お気に入りのホテルになった。



まず、ロビーはリゾートホテルを思わせる、
明るくて開放的な雰囲気。



ロビーのショーケースに飾られている
大きな木彫りの虎が出迎えてくれる。



客室フロアの廊下にも
庭のような美しい空間があり、
とてもオシャレである。



チェンナイのITCほどの豪華さは無いが、
むしろやりすぎていない所が好印象。
部屋の中も高級感がありつつ、
カジュアルさも兼ね備えており、
デザインセンスも見事である。
宿泊していてとても気持ちの良い
ホテルであった。



今回のインド出張は日程的には
ハードではあったが、ホテル好きの僕としては
新しいホテルを色々と経験出来た、
とても楽しい出張となった。

また次回のインド出張も楽しみにしたい。
今度は体調を崩さないように気をつけねば。。


人生初のベトナム出張!

2013-05-18 05:15:00 | トラベル
5月15日から18日まで、人生初の
ベトナム出張に出かけていた。
成田からJALに乗り約5時間半で
ベトナムの首都、ハノイに到着。

ハノイの印象は街中がごちゃごちゃ
している言わば典型的な東南アジアの
雰囲気が出ており、特別違和感は無い。



ベトナムは人口8000万人。
社会主義国ながら親日で知られており、
日本人にとっては住みやすい国のようだ。
ベトナム経済は決して良くないが、
日系企業や外資系企業も多くベトナム進出しており、
今後の成長が期待される国だ。



初日は仕事を一通り終え、
お約束のベトナム料理を食べに
ハノイの高級ベトナムレストラン
『Club De L’ Oriental』へ。




入口からしてリゾートのレストランのようで
エキゾチックな雰囲気が漂い、気分も盛り上がる。
料理は看板メニューのレモングラス
チキンサテーや生春巻きなどを注文したが、
生春巻きは定番のエビでは無く、
スモークサーモン入りでなかなか美味しい。
最後デザートは日本風のプリンで締めた。



Club De L’ Oriental
22 Ton Dan
Ph: 38268801

翌日はハノイから飛行機で第二の都市、ホーチミンに移動。
ベトナム航空の国内線に乗ったが、これもまずまず快適。
機内で一見マズそうなサンドイッチが
出てきて恐る恐る食べたが、
これが意外にも美味しかった。

ホーチミンはベトナムの最南端にある都市で、
フランス植民地時代の影響を色濃く残している
街。ハノイに比べ道も広く、海が近いせいか
とても明るい印象があり、民度も高そうなイメージだ。
ちょうどフィリピンの街中を思い起こさせる。
ハノイとホーチミンの関係は、中国で言うところの
北京と上海、インドで言うところのデリーとムンバイ。
ハノイは政治の中心で首都。ホーチミンは商業の中心。

ホーチミンでは打合せが終わった後に
マーケットを見学。フルーツ、雑貨、時計など
色々なものが売られていてとても活気があった。




夜はまたベトナム料理を食べる為、『Huong Lai』
レストランへ。こちらはオーナーが日本人らしく、
日本人の口にも合う人気のカジュアルベトナム料理。
今度は定番のエビ生春巻きやビーフンなどを
食べたが、前日のレストランとはまた違った美味しさ。
人気レストランなのも納得である。




Huong Lai
38 Ly Tu Trong St. Dist.1 HCM City
Ph: 0838226814

ベトナムは親日であり、食事も日本人の口に
とても合いやすいことが、日本人にとって住みやすい国
である所以だろう。



ウィル・アイ・アムの『Will Power』はパワフル!

2013-05-11 22:37:00 | 音楽
Black Eye Peasでお馴染みのウィル・アイ・アムが
ソロとしてはセカンドとなる
ニューアルバムをリリースした。
その名も『Will Power』。
強い意志という意味の英語だが、
ウィル・アイ・アムのウィルにも
引っ鰍ッた絶妙なタイトルである。

そしてこのアルバム、
オレンジ色の背景にウィルの”W”をあしらった
デザインはとても秀逸で強烈なインパクト。
聴く前からアルバムへの期待は高まってしまう。



そしてアルバムの内容だが、
下記全20曲という大作ながら、
捨て曲が無く、なかなか病みつきになる
内容だ。

1) Good Morning
2) Hello
3) This is Love (feat.Eva Simons)
4) Scream & Shout (feat. Britney Spears)
5) Let’s Go (feat. Chris Brown)
6) Gettin’ Dumb (feat. Apl.de.ap & 2NE1)
7) Geekin’
8) Freshy (feat. Juicy J)
9) #thatPOWER (feat. Justin Bieber)
10) Great Times are Coming
11) The World is Crazy (feat. Dante Santiago)
12) Fall Down (feat. Miley Cyrus)
13) Love Bullets (feat. Skylar Grey)
14) Far Away From Home (feat. Nicole Scherzinger)
15) Ghetto Ghetto (feat. Baby Kaely)
16) Reach for the Stars
17) Smile Mona Lisa
18) Bang Bang
19) Great Times (Damien LeRoy Version)
20) Scream & Shout (feat. Britney Spears, Hit-Boy, Waka Floka, Lil Wayne, Diddy)

この20曲の中でイチオシなのは、
4曲目の『Scream & Shout』。
なんとあのブリットニー・スピアーズが
ボーカルで参加しており、
久しぶりにその特徴のある歌声をコーラスで
披露している。ブリットニー参加の
話題性も去ることながら、
この曲はとてもウィルらしい、
ダンサブルなビートの効いた
素晴らしい曲になっている。



そしてブリットニー以外にも豪華な
ミュージシャンが参加している。
5曲目の『Let’s Go』はクリス・ブラウン、
9曲目の『#thatPOWER』には
ジャスティン・ビーバー、
14曲目の『Far Away from Home』
では、Pussy Cat Dollsのニコールが参戦。
ウィルのもとに多くのミュージシャンが
集結した。



9曲目の『#thatPOWER』もカッコ良くて
こちらもまた癖になりそうな
ビートの曲である。
2曲目の『Hello』とそれに続く
3曲目の『This is Love』もノリの良い
シングルカットクオリティーだ。



久しぶりに聴くウィルの新作は、
どの曲も味があって、素晴らしかった。
久々にウィルを満喫出来る
傑作アルバムである。


松井、長嶋よ永遠に。。。

2013-05-05 22:29:00 | スポーツ
今年5月5日の子供の日は、特別な日となった。
引退を発表した、松井秀喜の引退セレモニーが
東京ドームで開催されたのである。
松井の背番号にちなんで5月5日が選ばれた。

名門ジャイアンツを離れ、大リーグの名門
ヤンキースに入団という、まさに野球界の
サラブレッドであった松井。
そして、その松井が10年間の大リーグ生活を終え、
またジャイアンツに帰ってきたのだ。
これだけでもG党には感動的なのだが、
これに加えて、松井、そして長嶋の
国民栄誉賞授与式もあわせて49,000人のファンで
埋め尽くされた東京ドームで行われたのだ。
安部総理もなかなか粋な計らいをしたものだ。

松井の引退スピーチを聞き、
また松井がジャイアンツに戻ってきたんだ!
という思いが込み上げて、とても感動した。
昔からG党であった僕としても、
永遠のスーパーヒーロー長嶋、
そしてゴジラ松井の数々の思い出が蘇る。
引退スピーチを終えた松井を長嶋が迎え、
二人はオープンカーに乗ってグランドを1周。



そして、その後いよいよ国民栄誉賞授与式が
スタート。

長嶋さんが公に姿を見せるのは本当に
久しぶりだ。脳梗塞の後遺症はもちろんまだ
あるのだが、背筋も伸びて、
しっかりとした足取りでグランドに登場した
姿を見て、思わず鳥肌が立った。
そして長嶋は自分の言葉でしっかりとスピーチ。
短くはあったが、元気なその姿は
ファンに勇気と希望を与えた。

松井の発案で、長嶋、松井はお揃いスーツで登場。
紺のスーツに水玉のネクタイ。
これは長嶋が選んだ模様だ。



思い起こせば、ドラフトで松井を引いたのは
当時ジャイアンツの監督であった長嶋。



それ以来、師弟関係にあるこの二人が同時に
国民栄誉賞を授与するとは本当に感無量である。
安部総理から黄金のバットが二人に贈られた。




松井の授与はまだ少し早いのではないか
との意見も多かった。でも、式の後の会見で長嶋も
語っていたが、松井には今後も野球一筋、
そして“野球道”を貫き、後身の指導に
当たって欲しいとの思いを語っていた。
今後の松井へ期待を込めた授与でもある。

そして極めつけに、松井、長嶋による始球式。
松井がピッチャーとしてジャイアンツ背番号
55を付けてグランドに登場。長嶋も背番号3の
ユニフォームを着てバッターとして登場。



キャッチャーに原監督、審判に安部総理という
何とも豪華なメンバーである。
松井のボールは内角高め。そして長嶋はこの
ボールを打ってやろうと、
片手で持ったバットをフルスウィング!
当たりはしなかったが、何とも感動的な
野球史に残る始球式であった。



今回の引退セレモニー、国民栄誉賞授与式、
そして始球式やその後の会見などを通じて、
長嶋と松井の野球に対する深い愛情や
思いを今回改めて聞くが出来、
G党、そして多くの国民にとって
忘れられない5月5日となった。