最近、大阪に出張する機会が増えている。というのも、実は4月から大阪への単身赴任が決まった為である。最も、東京への出張も頻繁にあるだろうし、週末は横浜の自宅に結構戻る予定ではあるが、一応仕事上のベースは当面大阪となる。
僕は大阪の高石市という場所で産まれたが、1歳半くらいまでしか住んでいなかった為、当然記憶は全く無い。なので、大阪に住むというのは今回初めてで、完璧な素人なのだが、親戚は殆ど関西なので、僕には完全に関西人のDNAが組み込まれている筈だ。その意味でも、今回の大阪赴任は、アメリカに次ぐ僕の心の故郷として、自分のDNA探しの旅の始まりでもある。
4月10日に新幹線で大阪に赴任し、12日からは大阪の中ノ島にあるうちの会社の関西支社に出勤する予定だ。住む場所は早々と2月末に決めたが、会社から徒歩20分、うつぼ公園という中ノ島と心斎橋の間にある落ち着いたエリアの新築マンションを借りた。単身者用マンションで、三井不動産の新築物件。豪華なロビーで、宅配サービスやセキュリティー面なども充実。部屋の内装もかなりセンスが良く、見て一発で気に入ってしまった。何よりも家具/家電が全て揃っているから、即生活を始められる環境なのも嬉しい限り。全自動乾燥機付洗濯機、冷蔵庫、電子レンジはもちろんのこと、39型のブルーレイディスクレコーダー内臓の液晶TVなども完備。やや狭めなのが少々気になるが、1人だし、基本的に平日は寝に帰るだけなので、これで充分かもしれない。13階の部屋を借りることになったが、都会のオアシスとなるうつぼ公園を望む、眺めのいい部屋だ。こちらのマンションに関する詳細レメ[トはまた赴任後に別途書こうと思う。
さて、今週の月曜日は出張で大阪に1泊したが、今回は『堂島ホテル』に初めて宿泊した。このホテルは会社からも徒歩5分と最高に便利な立地だが、これまでに同じく会社から3分と抜群の立地にあったメジャーなANAクラウンプラザホテルか、心斎橋のホテル日航大阪に宿泊することが多かったし、堂島ホテル自体の存在を知らずにいた。しかし、会社の同僚が先日宿泊し、”おしゃれで、しかも安い”と薦めてくれたので、今回トライしてみたわけだ。

堂島ホテルは、まずそのエントランスに感動。ニューヨークの書斎を思わせるようなシックなエントランスからのアプローチは見事な演出である。その先のエレベーターで2階に上がると、これまたおしゃれなロビーが広がる。決して広くは無いが、モダンでシックな大人の雰囲気漂うデザインである。

そして客室もまた外国のホテルを思わせる斬新でおしゃれなデザイン。基本、白いシンプルな壁に、インテリアなどは全てダークブラウンに統一されており、ミニマリズムを追及した抜群のセンス。部屋からバスルームが見える仕鰍ッになっており、これもLAかNYのモダンなホテルを思わせるようなデザインだ。スタンダートな客室は、そんなに広いわけでは無いが、すっきりしている分、何だか広く、ゆったりとしているように感じた。

バスルームにあるアメニティーなども充実しており、細部にまでオシャレな配慮がなされている。日本のホテルは確かに便利だが、どうも壁の薄そうなややちゃちな作りや個性の無いデザインが多く、面白みが無いのも事実。ここは日本のホテルらしからないセンスの良さが光っていたが、まさに異彩を放つ存在だろう。しかもこれでかなり宿泊料金が安く、ビジネスユースの素泊まりプランだと1泊11,500円程度。これならANAホテルやホテル日航大阪に泊まるよりもかなりお得である。

そしてこのホテルが有名なのは、昨年大ヒットしたあの『堂島ロール』。なんとチェックアウト時に堂島ロールが付いてくるような宿泊プランもあって、なかなか粋な計らいだ。今回は火曜日の朝早くチェックアウトする予定だったので、この堂島ロールプランにはしなかったが、今後機会があればぜひ試してみたいものだ。それにしても、日本で素晴らしいホテルを見つけたものだ。ホテル好きとしては大きな収穫である。

僕は大阪の高石市という場所で産まれたが、1歳半くらいまでしか住んでいなかった為、当然記憶は全く無い。なので、大阪に住むというのは今回初めてで、完璧な素人なのだが、親戚は殆ど関西なので、僕には完全に関西人のDNAが組み込まれている筈だ。その意味でも、今回の大阪赴任は、アメリカに次ぐ僕の心の故郷として、自分のDNA探しの旅の始まりでもある。
4月10日に新幹線で大阪に赴任し、12日からは大阪の中ノ島にあるうちの会社の関西支社に出勤する予定だ。住む場所は早々と2月末に決めたが、会社から徒歩20分、うつぼ公園という中ノ島と心斎橋の間にある落ち着いたエリアの新築マンションを借りた。単身者用マンションで、三井不動産の新築物件。豪華なロビーで、宅配サービスやセキュリティー面なども充実。部屋の内装もかなりセンスが良く、見て一発で気に入ってしまった。何よりも家具/家電が全て揃っているから、即生活を始められる環境なのも嬉しい限り。全自動乾燥機付洗濯機、冷蔵庫、電子レンジはもちろんのこと、39型のブルーレイディスクレコーダー内臓の液晶TVなども完備。やや狭めなのが少々気になるが、1人だし、基本的に平日は寝に帰るだけなので、これで充分かもしれない。13階の部屋を借りることになったが、都会のオアシスとなるうつぼ公園を望む、眺めのいい部屋だ。こちらのマンションに関する詳細レメ[トはまた赴任後に別途書こうと思う。
さて、今週の月曜日は出張で大阪に1泊したが、今回は『堂島ホテル』に初めて宿泊した。このホテルは会社からも徒歩5分と最高に便利な立地だが、これまでに同じく会社から3分と抜群の立地にあったメジャーなANAクラウンプラザホテルか、心斎橋のホテル日航大阪に宿泊することが多かったし、堂島ホテル自体の存在を知らずにいた。しかし、会社の同僚が先日宿泊し、”おしゃれで、しかも安い”と薦めてくれたので、今回トライしてみたわけだ。

堂島ホテルは、まずそのエントランスに感動。ニューヨークの書斎を思わせるようなシックなエントランスからのアプローチは見事な演出である。その先のエレベーターで2階に上がると、これまたおしゃれなロビーが広がる。決して広くは無いが、モダンでシックな大人の雰囲気漂うデザインである。

そして客室もまた外国のホテルを思わせる斬新でおしゃれなデザイン。基本、白いシンプルな壁に、インテリアなどは全てダークブラウンに統一されており、ミニマリズムを追及した抜群のセンス。部屋からバスルームが見える仕鰍ッになっており、これもLAかNYのモダンなホテルを思わせるようなデザインだ。スタンダートな客室は、そんなに広いわけでは無いが、すっきりしている分、何だか広く、ゆったりとしているように感じた。

バスルームにあるアメニティーなども充実しており、細部にまでオシャレな配慮がなされている。日本のホテルは確かに便利だが、どうも壁の薄そうなややちゃちな作りや個性の無いデザインが多く、面白みが無いのも事実。ここは日本のホテルらしからないセンスの良さが光っていたが、まさに異彩を放つ存在だろう。しかもこれでかなり宿泊料金が安く、ビジネスユースの素泊まりプランだと1泊11,500円程度。これならANAホテルやホテル日航大阪に泊まるよりもかなりお得である。

そしてこのホテルが有名なのは、昨年大ヒットしたあの『堂島ロール』。なんとチェックアウト時に堂島ロールが付いてくるような宿泊プランもあって、なかなか粋な計らいだ。今回は火曜日の朝早くチェックアウトする予定だったので、この堂島ロールプランにはしなかったが、今後機会があればぜひ試してみたいものだ。それにしても、日本で素晴らしいホテルを見つけたものだ。ホテル好きとしては大きな収穫である。
