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堀北真希と高知が好きになる! 映画、『県庁おもてなし課』

8/3から8/7まで、サンフランシスコ
出張に出かけていたが、帰りの機内で、
映画『県庁おもてなし課』を観賞した。
有川浩の人気小説の映画化で、
前から見たいと思いながら映画館では
見過ごしてしまっていたので、
機内で見ることが出来てラッキーであった。



有川浩と言えば、この『県庁おもてなし課』
以外にも『図書館戦争』が今年映画化。
また、前クールでガッキー主演で
ドラマ化された『空飛ぶ広報室』も
記憶に新しい。
まさに『旬』な作家である。



この『県庁おもてなし課』、
小説は読んでいないのだが、
映画は想像以上に面白く、
新鮮な驚きがあった。



まず、自然豊かな高知県を舞台に、
県庁おもてなし課のメンバーと
周辺の関係者が繰り広げるドラマであり、
観光、ご当地映画としても楽しめる。



全体的に軽い感じのコメディータッチ
の話かと思いきや、実は二つの
ほのぼのとした恋愛ドラマもあり、
また観光予算が取れない中で
もがくおもてなし課の熱いドラマでもあり、
とても上手く展開かま組み立てられている。

登場人物たちも実に個性豊か。
おもてなし課のメンバーに扮するのは、
錦戸亮、堀北真希。ここに、高良健吾、
関めぐみ、甲本雅裕、船越英一郎などが
絡んで行く展開で、魅力的な若手、
ベテランのバランスの良い配役も光る。



映画『横道世之介』の主演もまだ
記憶に新しい高良健吾と関めぐみ
の恋愛模様、これに絡む父役の
船越英一郎もいい味を出している。
また『ちょんまげプリン』以来の
映画主演となる錦戸亮も、
人はいいがちょっと鈍感で空気が
読めない若手県庁職員、叶?
爽やかに演じており、堀北真希
との雰囲気もバッチリ。




しかし、色々と好材料が揃った
この映画の中で、一番特筆すべきなのは、
堀北真希の可愛らしさである。
正直、僕は特別堀北真希のファンでは無く、
今まで特別な興味は持って来なかったが、
この映画の堀北真希は等身大の魅力で
溢れており、思わず惚れてしまい、
こんな彼女がいたらなあ、
と思ってしまうようなキャラクターを
演じる。



デビュー当時は垢抜けなかった堀北真希も、
ドラマや映画を重ねる度に可愛いくなって
行き魅力が増しているが、この映画で、
ついに、決定的に好きになってしまった。
堀北真希に興味がなかった人にもぜひ見て
貰いたい映画だ。きっと彼女と高知が好きに
なってしまう映画だ。

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