ついに6/27 (木)、NewJeansの来日公演、K POP最速の東京ドーム公演となった『Bunnies Camp Tokyo 2024』に参戦した!待ちに待ったこの公演に参加出来たのは本当に感動的で、昨年のBlackpinkの東京ドーム公演に匹敵する素晴らしい盛り上がりであった!
今回嬉しかったのは、足の骨折で暫く休養を余儀なくされていたへインがドーム公演で復帰したこと。ダンスが中心の曲では4人でパフォーマンスするものもあったが、へインが揃い、5人でのパフォーマンス曲も多く、ファンには感動的なへインの復帰舞台となった。それにしても、NewJeansの日本での人気ぶりは特に凄いということを、今回のドーム公演で改めて痛感。公演前からテレビ主演が目白押しで、盛り上がりも最高潮の中での公演となったが、若い客層を中心に当日会場での熱気は凄いものがあった。
今回、6/26(水)、6/27 (木)の2日間で10万人に近いファンを集めたわけだが、NewJeansの集客力と人気をまざまざと見せつけられたライブとなった。まずはクールなDJパフォーマンスで幕を開け、そして僕の大好きな曲で、彼女たちを代表する『Attention』でライブがスタート!後半は最新の日本デビューシングル『Supernatural』や、大ヒット曲の『ETA』、『Ditto』などでは大いに盛り上がりを見せた最高のライブであった。
今回披露されたのは下記24曲。NewJeansもまだデビューから2年にも満たないので、持ち歌はそう多くないのだが、今回恐らく殆どの曲を披露したのではないか(歌わなかったのは、コカ・コーラCM曲の『Zero』だけかもしれない)。
6/27 (木)公演セトリ
Opening DJコーナー
- Attention
- Cookie
- Hold it Down (ハニ、ダニエル)
- Heel Dance (ヘリンのダンスパフォーマンス)
- Hype Boy
- Hurt
- New Jeans
- Super Shy
- Get Up
- Cool With You
- 踊り子 (Vaundyの曲をミンジがカバー)
- Butterflies (With U) (ダニエルの自作曲)
- 青い珊瑚礁 (松田聖子の曲をハニがカバー)
- Bad Friend (リナ・サワヤマとへインのデュエット)
- Comme Des Garcons (Like The Boys)(ゲスト: リナ・サワヤマ)
- XS (リナ・サワヤマ)
- Bubble Gum
- Right Now
- ETA
- How Sweet
- Supernatural
- OMG
- Ditto
アンコール
- ASAP
途中のMCなどは韓国語も交えてだったので、正直何を言っているかわからない部分もあったが、それでも日本語や英語織り交ぜながらNewJeansらしい初々しさも満載のライブとなった。
今回、NewJeansのヒット曲以外では、リナ・サワヤマがゲストとして登場し、3曲を披露。へインがリナを好きらしく、一緒に『Bad Friends』をデュエットした。前日はYOASOBIがゲストだったらしい。また、メンバーがそれぞれソロでカバー曲を歌うコーナーも設けられたが、この中でハニがなんと松田聖子の『青い珊瑚礁』を歌ったのには感動!可愛い衣装で聖子ちゃんを歌うショートボブになったハニは最高に可愛く、まさに鼻血もの!僕の心も完全に鷲掴みにされてしまった(笑)。会場も異様な盛り上がりとなったが、公演後にネットでも話題沸騰!どうやらこの選曲はプロデューサーのミン・ヒジンによるものだったらしく、“天才すぎる”と多くの声がネットでも挙がっていた。
僕は元々NewJeansのメンバーの中で、ヘリンとへインが好きだった。特にクールでツンデレな猫目のヘリンは最高に美しい!メンバー最年少のヘインもオーラがあり、素晴らしくキレイな顔をしているのだ。もちろん、この2人は最高に可愛く、僕の中ではやっぱり不動の2トップなのだが、今回生ライブ観戦で、ハニ、ダニエル、ミンジそれぞれの魅力も新たに思い知った(笑)。ハニはどこか天然な感じで、明るい性格がとても可愛く、今回髪型をショートボブにしたら、より一層可愛くなったので、『青い珊瑚礁』を熱唱したことも含め、すっかりハニの虜になってしまった人も多いのではないだろうか。またダニエルはメンバーの中で一番ルックスが西洋人に近く、圧倒的な美人というのは元々知っていたのだが、今回は逆にとてもキュートなアジア人的なエッセンスをその表情やコメントから感じ取ることが出来て、生の彼女はとても好感が持てた。そしてミンジもメンバーの中では一番“韓国人らしい美人”と言えるルックスが魅力で、Blackpinkで言えばジスのイメージに近い。ミンジはVaundyの『踊り子』をカバーしたが、これが女学生の衣装で何ともキュートだったのが印象的であった。
ライブ参戦準備として、今回NewJeansオリジナルライトスティックを購入したことを前回取り上げたが、会場ではBluetoothのコンサートモードにより、会場全てのライトスティックが自動制御されたのだが、曲によってカラフルにドーム全体がシンクロして行くライトは圧巻の演出であった!
今回の東京ドーム公演で、NewJeansメンバー個々の魅力を改めて再確認し、メンバー全員のことが益々好きになってしまった。彼女たちの歌は80-90年代のR&Bを取り入れていることから、おじさんにも懐かしく、若い子には新鮮に映る絶妙な楽曲が最大の魅力。ガーリーな他のK POPとは一線を画しているこの要素が大きい。まさに飽きの来ない普遍的な音楽性が最大の武器であり、魅力なのだ。そして更に彼女たちそれぞれの可愛らしさと個の魅力を痛感。まさに今が旬のNewJeansだが、日本中にNewJeans旋風が吹き荒れたここ1週間であった。そして今回無事大盛況の中で初の東京ドーム公演を完走したNewJeansに心から“お疲れ様!“と言いたい。今後ニューアルバムのリリースや、これからの益々の活躍、そしてぜひまた次回の来日公演を楽しみにしたい!
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